俵山しゃくなげ園・角島ドライブ

2021/04/16 - 2021/04/16

日本観光協会の主催する「花の観光地づくり大賞」で大賞を受賞した「俵山しゃくなげ園」　個人の方が、自宅の裏山や休耕田にしゃくなげの植栽を続けて作り上げたしゃくなげ園です。しゃくなげの数は３００００本以上。年々訪問客が増え、大賞受賞後はシャトルバスが運行する人気の観光地になりました。土日は渋滞しそうで訪問する機会がなかなかなかったのですが、この3月私が退職したことと、コロナのために主人の休みがとりやすくなったので、念願かなって金曜日に訪問することができました。

エリア 俵山温泉(山口)

7時に自宅を出発。平日ドライブはこの時間帯は通勤ラッシュに当たることに気が付きました。
9時ごろ俵山シャクナゲ園の駐車場に到着しました。県道からも綺麗に咲くシャクナゲが見え、間違えずに到着できます。県道から車一台がぎりぎり通れる狭い橋を渡り一分で駐車場に着きます。駐車場は20台ぐらいは停まれそうです。

駐車料も入園料も無料。太っ腹です。募金箱があったので、気持ちだけ入金しました。

ここのシャクナゲ園は、日本シャクナゲだけでなく西洋シャクナゲも植栽されています。

白いシャクナゲは、終わっている花が多かったですがピンク色の花は満開でした。

この白い西洋シャクナゲは綺麗でした。

昨日訪問した英彦山花園のシャクナゲは、ピンク色のツクシシャクナゲ中心で満開時期が揃いますが、こちらは、長く花を楽しめそうです。

清楚なツクシシャクナゲもいいですが、西洋シャクナゲは花も大きく豪華です。

この広いシャクナゲ園を個人で手入れされ、無料で開放されていることに頭が下がりました。

十分にシャクナゲの花を楽しんだ後、一年ぶりに角島を訪問することにしました。

俵山しゃくなげ園から俵山温泉を通って角島へ向かう途中、主人がツツジが綺麗に咲いている公園を見つけてくれました。もちろん、寄ってみます。
「熊野山公園」という公園でした。

狭い道が頂上まで続いていて、頂上には５、6台停まれそうな駐車場もありましたが、絶対に離合できない狭い道なので主人が上に行くのは嫌がりました。下にも駐車場があったので、主人は駐車場で留守番です。

丘の斜面に植栽されたツツジは見ごろ。訪問客は私しかいなくて、この風景を独り占め。

遊歩道は完備されています。

花は小さかったので、久留米ツツジかなと思うのですが、私はツツジにはあまり詳しくないので、違うかも。

鮮やかです。ツツジといえばこの色ですね。

ちょっと、珍しいオレンジ色のツツジ。

しゃくなげ園よりも長くいたかも。今年初めてのツツジの花見です。

麓にぼたん桜もたくさん植えられていて、満開でした。

花の綺麗な穴場の公園。思わぬプレゼントもらったようで喜びました。

さあ、角島に向かいます。

角島到着。いつ来ても角島大橋は絶景です。時々小雨の降るあいにくの天気ですが、それでもウキウキします。

入浴剤を溶かし込んだようなエメラルドグリーンの海。荒天でも綺麗です。

角島では、花の時期以外は灯台まで行くことはあまりありません。道の駅のような「潮風の里」で休憩をして引き返すことが多いです。

主人が動かなくなった、店外の売店。酒のつまみに主人が３袋500円を購入していました。

最後に訪問したのは、角島から15分ほど走ったところにある「道の駅ほうふく」

海産物が安くて人気の道の駅です。ここまで来たら必ず我が家も海産物を購入します。主人は大好きなサザエ(主人がつぼ焼きを調理します)があったので大喜びしてました。

ちょうど、お昼になったので昼食をとって帰ることにしました。ソーシャルでスタンスばっちりの店内。

このレストランの目玉メニュー海鮮丼1800円が、4月平日はお試し価格1300円でいただけるそうです。海鮮丼を頼まれている方が多かったのですが、私たち夫婦はどちらも海鮮丼が苦手なのでスルー。

ぎりぎり、窓際の席をゲットできました。角島大橋が遠方に見えます。天気が悪いのが残念。

近くの特牛(こっとい)は、イカの名産地です。なので、私はここに来たら「いかの天ぷら膳」をよく頼みます。いかが柔らかくて美味しいし、モズク入りの味噌汁も好みです。

帰りは、海岸を走る国道１９１を通って北九州市の自宅まで戻りました。海岸沿いを走るとてもいい道です。