インコにも触れあえる！貴重な特別牛乳も～雪印こどもの国牧場

2021/04/11 - 2021/04/11

インコ放し飼いのバードゲージに入れる！という情報を聞きつけて、「こどもの国」について調査。のんびりとした牧場、そして”特別牛乳”という珍しい牛乳があるといういうことで、期待を胸にいざ出発！

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

JRで八王子～長津田へ。ここから「こどもの国線」に乗るのだが、長津田では改札がない！？ホントに大丈夫か？？と思いながら乗車。電車というよりはバス的な感覚。2駅で「こどもの国駅」に到着。降車時に料金を払うシステムのようです。

こどもの国駅 (神奈川県) 駅

駅から歩いて2～3分で入口に到着。大人は入場料600円。

こどもの国 公園・植物園

園内マップを確認。
今回の目的である牧場は入口から右側のエリア。

「こどもの国」は、皇太子殿下（現上皇陛下）のご結婚を記念し、昭和40年5月5日［こどもの日］に開園した施設。
雑木林をベースにした自然の中に、遊具やプール、サイクリングコースなどが設置され、ファミリーでのんびりと過ごせる公園です。

入口から右方向へ。自然の中を散歩しながら5分ほどで牧場エリアへ。

園内の牧場は「株式会社雪印こどもの国牧場」が経営。
動物とのふれあいや、乳製品ができるまでを学んだりできます。

生まれて間もない子牛！かわいー。

牛舎の中を見学。

エサの時間。わからないことは飼育員さんに質問してみよう！

牧場内で作られている”特別牛乳サングリーン”
ここでしか買えません！

おなじみのホルスタインさん。

ホルスタインに比べると小柄なジャージーさん。

時期や時間帯によっては牛乳製造の様子を外から見学できるようです。

”特別牛乳サングリーン”は売店で買うことができます。
低温殺菌のノンホモ牛乳です。ご賞味あれ！

このサングリーンを使用した濃厚ソフトクリームも大人気！
ただし行列覚悟です！
正面入口の移動販売車でも買うことができるので、開園時間すぐにこちらに並ぶことをオススメします。（写真撮り忘れてしまった・・・）

こちらは緬羊舎。

転がってくるエサをモグモグ。

奥には子羊も！
顔の黒いサフォークも1頭だけ？

放牧中の牛さんたち。
こちらは若い牛だけのようです。

エサやり体験もできます！

トイレも可愛らしい建物。

園内にはレストランが2つしかありません！
入口付近の「レストランさんかくぼうし」と、ポニーのりば横の「ポニー喫茶」。
土日祝は混みあっているので、お弁当持参で広場で食事してる方が多かったです。

乗馬体験は子供たちに大人気です。

人懐っこいポニーさん。

つぶらな瞳・・・癒される・・・。

小動物がメインの「こどもどうぶつえん」へ。
（別料金：大人250円）

エサをほしがるヤギさんたち。

高いところが好きなヤギ。見晴らしも爽快！

どこにいるのかな・・・・リスさん。

意外と愛嬌のあるブタさん。

ロバのハルちゃん。

突然現れた休憩所ですが、実は建築家・黒川紀章の作品「フラワーシェルター」。

園内には彫刻家イサム・ノグチなど、アート作品がいくつかあるようです。

遠くに見えるシカさん・・・。

飼育員さんたちが工夫を凝らした展示も。

楽しみにしていたバードゲージ。
放し飼いのセキセイインコたちが、頭上を飛び回ります！

インコたちと触れ合うのは難しいですが、
こんなに間近でたくさんのインコが見られるのは貴重。

鮮やかな色のインコたち。

ラブラブ。

インコの他にも。
こちらはコウライキジさん？

こちらはオシドリなか？

八重桜も満開。
自然に囲まれた「こどもの国」、リフレッシュするのに最適な場所です。

今回は牧場メインで回ったので、次回は公園の方でもゆっくり過ごしたいですね。
花のキレイな時期に、レンタサイクルで園内をぐるっと回ってみるのも楽しそう！