２０２１年４月　近江八幡旅行　１日目　西国三十三所　第３１番　長命寺、第３２番　観音正寺

2021/04/14 - 2021/04/15

西国三十三所巡りのため、近江八幡に行きました。
長命寺、観音正寺とも、難所とのことで、近江タクシーの４時間でまわるプランを申し込みました。観音正寺に行き、時間が余るため、信長の館によりました。長命寺に行き、帰りは宿泊先のホテルに寄って荷物を置き、日牟禮茶屋にて降ろしてもらい、ツアー終了しました。
ここからは、一人で気ままに観光しました。
宿泊はグリーンホテルyes近江八幡に１泊しました。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0

新大阪から新快速で近江八幡に着きました。
駅の観光案内書でマップもらいました。
近江八幡駅９時１０分で、予約していた近江タクシーに乗りました。
観音正寺の行き方は、３種類あります。
①バス停留所より表参道の階段を登る
②表参道を車で駐車場まで登り、階段を登る
③裏参道を車で行く

裏参道は、曲がりくねった細い道で、すれ違いできないような道もあります。
ここを登って、料金所を通ります。さらに登って駐車場です。

ここから、歩きます。

なだらかなスロープです。

ところどころ、番号札があり、道しるべになっています。

少しづつ番号が少なくなっていき、目的地に近づいていくことがわかります。
単調さを軽減してくれます。

こんな観音様もありました。

到着しました。
身体的には、大変楽で、拍子抜けしました。
裏参道ルートは、運転が難所かもしれませんが、歩く分には、易しい所でした。

大きい鯉が泳いでいました。

ここにも小さい鯉が泳いでいました。

本堂です。
１９９３年にご本尊もろとも本堂が消失しました。
２００４年に総檜造りの本堂に、白檀でだけで作られた本尊が納められました。

常時開帳。
料金を払うと、さらに近づいた場所で、匂いもかげます。

ラコリーナの建物みたいです。
こちらのほうが先ですが。

聖徳太子が、人魚の願いにより開いたと言われます。

三十三所巡りを始めて、お地蔵さんがあちらこちらにあることに気がつくようになりました。

時間余るので、行きたいところに寄れるということで、信長の館に寄りました。
入場料は６１０円。

信長が、お市とその娘に会っているところ。
天守閣を模した物は、大変きらびやかでしたが、ＳＮＳアップは禁止とのことです。

長命寺に着きました。
長命寺バス停からは、８０８段の石段を登りますが、乗用車の駐車場からは１００段登るだけですみます。
運転手さんによると、バスツアーで来た場合は、タクシーでピストン輸送するそうです。

山上駐車場の石段より下を見下ろしたところ。
７００段の労力軽減になりました。
これを見て、登っていくのに、励みになりました。

ここから、１００段登っていきます。

さらに登ります。

息がきれます。

やっと到着しました。

本堂。

お線香をあげました。

御前立は遠くから拝見できました。
ネットより引用。

ネットより引用。

３３年に一度開帳のご本尊。三尊で一体。千手、十一面、聖観音。
ネットより引用。

おたまじゃくしがたくさん泳いでいました。

重要文化財　三重塔。

帰ります。膝ががくがくしました。

ここで、タクシーに乗ります。
宿泊予定のブリーンホテルyes近江八幡に行きます。
荷物をおいて、日牟禮茶屋やで降ろしてもらいました。
ツアーは無事終了し、今回旅行の主目的を果たしました。
　淡水産パールは黒っぽい、今は営業していない
　阪神大震災で、瓦造りは下火になった
　厚生年金センター跡地をたねやが買ってラコリーナにした
　神社とたねやは親戚で、参道内に店を出した
　たねやの社長の家はここ
など、いろいろガイドしてもらいました。

昼食を日牟禮茶屋でとります。

神社のみこし

赤こんにゃくの刺身
　オリーブ油をかけるようにと、オリーブ油のミニミニびんがついてきました。
麩
近江牛すきやき風

赤いのはトマトゼリーで、ここにもオリーブ油かけるようにと
温泉卵
御飯には刻んだ赤こんにゃくが

右がセットの餅。
つぶら餅１個注文しました。

日牟禮神社。

八幡祭りの日だったが、コロナのため、規模縮小

参道内のクラブハリエ

中に入りました。

ケーキを注文しました。
先日行った、長浜のカフェ叶のケーキと似ています。
こちらは、見たとおりの普通のケーキでした。

参道を出たら、向かいに白雲館がありました。

白雲間の２階。ステンドグラスが素敵でした。

お堀の方へ行ってみます。

美しいオブジェ。

豊臣秀長が水路を作った。

近江八幡は
豊臣秀長
近江兄弟
ヴォーリス
堀めぐり
たねや
近江商人
といったところですね。

お堀のあたりをぶらぶらして、旧西川家住宅へ向かいます。

西川家は蚊帳で財をなしたそうです。

ここでそろばんはじいていたのですね。

ままごと道具。

現代のプラスチック製ままごと道具と違い、細かな手作業で作ってあります。

みとれます。

シルバニアファミリーも真っ青。

子どものくせに、こんな素晴らしいおもちゃであそんでたのかあ。
うらやましい。

外へ出て、すぐ近くの郷土資料館に入ります。
歴史民俗資料館はここでつながっています。

おくどさん

屋内に井戸があって、ここで煮炊き、洗い物をしていたんですね。

道をわたり、伴家住宅に入ります。

受け付けの女性が、ここは、小学校になって、図書館になって、と説明されました。
広い家です。

朝鮮通信使の行列。

おもてなし料理。

さて、ホテルにもどります。このバス停で近江八幡駅行のバスに乗りました。駅でバスを降りて、グリーンホテルyes近江八幡に向かいます。

ツインの一人使用にしました。
大浴場があり、大浴場へ行くときのかご、バスタオル、タオル、浴衣、はんてんがありました。

紙マスク、アルコールティッシュ、チャージ用ケーブルがセットされていました。
１Fで飲み物自由です。
部屋には、煎茶パック４個。
ビジネスホテルなのに、温泉旅館にきたみたい。

５時になったので、ティファニーに行きました。

一番乗りでしたが、食事終了したころ、他に２組しかお客さんいませんでした。
平日なのと、大阪コロナ１０００人超という時期でした。

右はローストビーフ。

右は味噌漬け。

高級な部位のステーキでしょうが‥。
長浜での近江牛のステーキもそうでしたが、私には、気持ち悪くなるかんじです。
私には、いきなりステーキのヒレのレアが美味しいです。
すき焼きはおいしいのではないか、次回からは、すき焼きで食べてみます。

ホテルに戻り、大浴場（とはいっても、洗い場は３つしかない）でゆったりお湯につかりました。
今回から、夜の暇つぶしにパックをすることにしました。日常生活ではしないで残っていたので、暇つぶすためにしました。