カメレオンズ・リップ シアター１０１０☆きそば 柏屋☆2021/04/04

2021/04/04 - 2021/04/04

「KERA CROSS」の第3弾「カメレオンズ・リップ」が、4月2日に東京・シアター1010で開幕しました。
「KERA CROSS」は、ケラリーノ・サンドロヴィッチの作品をさまざまな演出家の手で上演する企画です。
その第3弾となる「カメレオンズ・リップ」は、2004年にBunkamura シアターコクーンで初演された作品で、登場人物たちがうそをつき、だまし合うクライムコメディです。

エリア 北千住・南千住(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄

北千住でのランチは、明治37年創業のきそば柏屋で。

天重（上）をいただきました。
お重から海老の尻尾がのぞいています。蓋が閉まらないところも食欲が増します。

大きな海老の天婦羅が二本。
ご飯は少なめにしていただきました。

味噌汁は揚げがたっぷり。

海老の尻尾もいただきます。
タレもあっさりしていました。

妻はとろろそば。

２階でゆっくりいただきました。
店内は空いていました。

カメレオンズ・リップは、2004年に堤真一、深津絵里などのキャストでBunkamuraシアターコクーンにて初演されました。
20世紀初頭あたり、ヨーロッパの古びた山の邸宅を舞台に、謎の死を遂げた姉に瓜二つの使用人と暮らす男、そこに集ってくる亡き姉の夫、元使用人、医師、姉の友人など、様々な人々がそれぞれに嘘をつき、騙し合い、事態を混乱させ、破綻してゆく。予測不可能のクライム・コメディです。

それぞれの人物の台詞、動きがとても興味深く、面白い芝居でした。
松下洸平と生駒里奈の演技もとてもよかったです。

演出
河原雅彦

音楽
伊澤一葉（東京事変、the HIATUS）

出演
松下洸平
生駒里奈
ファーストサマーウイカ
坪倉由幸(我が家)
野口かおる
森 準人
シルビア・グラブ
岡本健一