2021/03/28 - 2021/03/29
101位(同エリア897件中)
yameさん
この旅行記スケジュールを元に
海外への渡航が未だ困難な時期なので、中国国内の近場で清明節の祝日を楽しむことにしました。
杭州へは半年前の昨年10月に訪れましたが、その時は特別なツアーで、西湖の端を少し見ただけのものでしたので再訪することに。
西湖の観光は20数年ぶり?のような記憶です。(記憶ないです)
今回はホテルラウンジ利用をメインに考えたプランとしました。
老舗のシャングリラ杭州ホテルはレベルが高過ぎるので、特別なプロモーションで販売されていたミッドタウンシャングリラ杭州ホテルのプランを利用してみます。
あくまでホテルラウンジが基本ですので観光は二の次・・・・・
中国新幹線(高鉄)
G1373 上海虹橋 08:53-杭州東 09:41 2等車73元
G7192 杭州東 17:02-上海虹橋17:54 2等車73元
ミッドタウンシャングリラ杭州 999元
(杭州城中香格里拉大酒店)
朝食付きラウンジアクセスプラン
※上海在住者です
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目
ミッドタウン シャングリラ ハンジョウ ホテル
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8:30 1階のレストランで朝食
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洋・中各種料理があります。
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分かりそうなお兄さんを狙って、恐る恐るエッグベネディクトを注文してみました。
そうしたらポーチドエッグが出てきたので、ありがたく受け取り、片児川麺に乗せて頂きました。 -
玉子を各種焼いてくれたり、中国式クレープ?や各種麺類も調理してくれます。
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豆漿
好きな具材を指定して豆漿を作ってくれます。
醤油ベースの味で揚げパンを乗せた豆漿もなかなか美味しいです。 -
ネットで見た杭州名物片児川麺って何だろうと思っていたら、ありました!
雪菜、筍、細切り肉の炒めを麺に乗せたもの?
こちらのコーヒーはドリップのポット式で、とにかく美味しくないので、食後は早々に引き上げてラウンジへ行くことに。 -
9:30皆さんモーニングタイム
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こちらのコーヒーはマシンタイプですが、カフェラテもカプチーノもクリーミーで美味しいです。
揚げパン、ゴマ団子、おぼろ豆腐みたなのもあります。
写真下段は別途オーダー料理のメニューです。 -
1階のレストランで失敗したエッグベネディクトがメニューにあるので、お腹はいっぱいながらオーダーしてみます。
玉子が過熱し過ぎで固まってはいますけど、サーモンの塩気と相まって美味しいです。 -
品数は少ないので、我が家としてはラウンジだけでは満足で来ませんが、雰囲気も良く満足する第二朝食でした。
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写真は部屋からの景色です。
5階の商業施設側なので何も眺望は有りませんが、このホテルはどこの部屋でも大した景色は望めない配置です。
10:40チェックアウトをし、荷物を預けて出発します。 -
百度アプリでバス停を調べたら、徒歩10数分の始発バス停がありました。
始発2元で約30分間乗車です。 -
11:40銭塘江の川岸に建つ六和塔に来ました。
こちらも公園の入園料が20元、塔を登るのが10元、計30元のシステム。 -
六和塔
六和塔 建造物
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13層の塔なのですが、階により高さが違っています。
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急な階段を登ります。
階段はその階により、木製だったり石造りだったりします。 -
下の方の階は塔の中央に貫通した通路があり、天井などにカラフルな装飾が施されています。
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写真は2階あたりの外周部のものです。
この塔の創建時は7層だったものを、その後の改築で13層にしたとのこと。
白く見える壁が石造りの塔の原型で、木製の部分が増築された部分。
増築時に元の各階の間に少し低い1フロアを足したので、13層となっているのでしょう。 -
上層階に登って行くと外周部の通路幅が狭くなっていきます。
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銭塘江大橋
大きな流れの銭塘江が一望できます。
波の逆流で有名な川ですが、この辺にも波は上がってくるそうですが、その大きさは定かではありません。 -
景色を堪能したので降りましょう。
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少し休憩し帰路につきます。
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13:10 バスで帰るためにバス停まで来ましたけど、途中で寄り道もするのでタクシーにしました。アプリで呼んで出発。
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13:25 清河坊
河坊街 その他の店舗
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元々古い街なのか、再構築した街かは分かりませんが、土産物屋やその他の店が連なる商店街です。
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当然ここにも西湖龍井茶のお店も
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イチオシ
胡慶余堂漢方薬博物館
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この地区は漢方薬局が多いようです。
恐る恐る中に入ってみます。 -
古い作りで奥に博物館がありましたが、中には入りませんでした。
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内部は高い天井で変わった作りで見ごたえあります。
偶然見つけてラッキーでした。 -
写真の人は蝋人形ではありません。各種薬草を処方箋を見ながら計量しています。
現役の漢方薬局です。 -
同仁堂
こちらも薬局です。 -
方回春堂
そしてこちらも薬局。 -
先ほどの胡慶余堂と似たような作りで趣きあります。
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マックが入る建物もレトロ感あります。
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王潤興酒楼
こちらもレトロ感ある杭州料理の老舗とか。
特に魚料理が有名。 -
状元館
こちらもまた杭州料理の老舗店だそうですけど、少なくとも1階は庶民的な食堂の様です。
次の機会があれば利用してみたいです。 -
路地裏にも薬局の看板が出ています。
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鼓楼
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14:10頃にホテルに戻ります。
チェックアウトはしているものの、事前にラウンジ使用したい旨伝えて了承を得ていましたので、エントランスのホテルスタッフに声を掛け、ELVのラウンジフロアへのアクセス権限を付与してもらいました。(13階のラウンジまで同行してくれました)
本日のラウンジ利用の理由は、初日の午後のアフタヌーンティータイムは外出するからとの、変な理由なのですけど、快く承諾いただいた次第です。ミッドタウン シャングリラ ハンジョウ ホテル
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アフタヌーンティータイムでも結構なつまみ類がありました。
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フルーツはもとより、点心やオードブル的なものもあります。
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残念ながらビールの補充が無く、小瓶2本で終了!
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チェックアウトは済ませているので、ラウンジから直接帰路につきます。
ホテルエントランスでは、龍井茶の製茶デモンストレーションを行っていました。 -
15:40 丸二日間ホテルを堪能し、地下鉄で杭州東の高鉄駅(新幹線駅)へ向かいます。
来る時と違い、商業施設内を通って駅まで行こうとしましたけど、商業施設のインフォメーションに聞いても????
結局ウロウロしながら地下鉄駅へ到着。地下鉄路線ごとにナンバーリングと色分けされており、日本人でも分かりやすい地下鉄網です。 -
16:15 杭州東駅
空港出発フロアの車寄せのような造りです。
初めて利用しますが、中も上海同様にスケール大きなターミナル駅なのだと予感します。杭州東駅 駅
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予感通り、上海と見間違うほどの同じ仕様です。
有人のパスポート読み取り機のゲートから入場します。 -
返りも往きと同じく2等車です。
出発15分前に改札が始まり、ホームの指定号車乗り口で待ちます。
定刻で出発し一路上海を目指します。
車内のスピード表示は307Km/hと表示されています。速いですね。 -
17:55 上海虹橋駅
1階のホームに到着し、地下の出口コンコースへ降りて地下鉄に乗り換え帰路につきます。上海虹橋駅 駅
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ケチな性分なため、昼・夜・朝・昼と、結局すべての食事をホテルラウンジで済ませてしまいました。
杭州名物料理の東坡肉も食すことは出来ず、麺料理の片儿川もホテルの朝食のみでしたので次回へ持ち越しです。
でも二人で999元(約16,000円)でラウンジ使えるプランは大満足でした。
次回があれば、一般客室に宿泊して街中での杭州料理を堪能。龍井茶関係の村を訪れたり、お茶の博物館も良いかもです。
西湖の中央にある人工島の三潭印月や、西湖天地も訪れたこと無いので行ってみたいですね。既に次のプランが浮かんできています。
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ミッドタウン シャングリラ ハンジョウ
3.23
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