三度目の勝負で小湊温泉決行（その2）

2021/03/09 - 2021/03/10

皆さん同じだと思いますが　旅行欠乏症候群

近場で、ストレス解消のようなものです

海原を見るだけでも開放感があります

毎日が籠の鳥・・うっとうしいばかりの生活

充電出来た気がします

東京から1時間半ほどのドライブ旅、また、是非行きたいです

ドりプレ・ローズガーデン→魚彩和みの宿　三水→館山経由→帰宅

3月17日現在
3月21日までの緊急事態宣言は、延長ではなく解除になるようです

エリア 鴨川(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0

お宿、「魚彩和みの宿　三水」　到着です

今はお部屋への案内はなく、エレベーターは自分で上がり
3階では案内の方が、待ち受けてました

でも、部屋への入室は特になく、何かありましたらフロントへ。
それで、十分です

早速、部屋のベランダからの眺めです
目の前、遊覧船乗り場・・多分、今は客はいないでしょうね

小さな漁港、湾も狭いです

魚彩和みの宿　三水 宿・ホテル

遊覧船でしょうが
陸に上がってます

あ部屋に、マシンのコーヒーが置いてあるのは、お洒落ですね

今まで、旅館では初めてのような？？？

ホテルでは、何度か見かけましたが・・

キャンデーも、この時期、助かります

勿論、全部頂いてきました

加湿器も設置されていましたが
行った時には稼動していたのですが
気付いたら、止まってて、ＯＮ　ＯＦＦのところでは、点きませんでした

この薯蕷饅頭、普通に美味しく
なかなか、これだけ、立派なお菓子を出すところは珍しいです

下の売店で、1700円位（6個）で売ってました
見たときは、帰りに買おうと思ったのに、チェックアウト後、忘れてしまった(残念）
いわゆる土産物を、少し置いてある場合が多いのですが・・・
これは、上品な和菓子

持ち帰れるように・・この携帯用が設置されていて、助かります

沈む夕日を長めながら、感傷的になります
右にダイヤモンドヘッドを眺めながら（笑）
ホノルルからの眺めは、左になりますけど～～
今の時期、日本で我慢

ベランダは、喫煙可です
ここの椅子も、身体が沈み立ちにくいです

お部屋の雰囲気
この椅子が、実に座りにくいのです
正座をしなくていいのは、ありがたいのですが
物凄く椅子の高さが低いので、座るときも立つ時も、ヨッコラショ
年寄りには優しくないですね～～

ベッドはツイン

浴衣に　作務衣、と半纏だったでしょうか

温泉に行くためのかごが用意されていました

風呂付の部屋を選びました

本来は,gotoトラベルを利用する設定だったのです
三度目の正直で、やっと行かれたのですが
gotoは適用されず、ランクを落とすか、迷ったのですが・・・

アメニティーも充実しています

ただ、この洗面所、完全に逆光なので、灯りを付けてもよく見えません

4時半ごろ
夕日に間に合うように、大急ぎで部屋でなくて大きなお風呂にと出掛けましたが
さほど、大きなお風呂ではなかったですが
完全に貸切状態だったので、写真が撮れました

丸いお風呂、ゴエモン風呂みたい？
こちらにこの丸いお風呂が二つ

並びに、普通の洗い場のある温泉があります

事件勃発：
ま、結果、な~~んだと思ったのですが
この入浴中に、お部屋のスリッパが、一足だけ消えたのです

確かに、スリッパが、靴入れに二足入っていて
当然　部屋用と思っていた(洋間）ので、部屋の中で使用していました
それで、風呂から戻り、日没の夕焼けを楽しんだ後、ふと気づくと
スリッパが一足しかありません
ベッド下をのぞき込んだり、ベランダにスリッパで出てしまったのかと思ったり
トイレに置き忘れた？
そんな広い部屋でもないのに、どうしても見つかりません

気になったのですが、考えたら、人が入ったことになるので
貴重品を確かめます
そして、なお、チャックイン後に、スリッパを持ち帰ったのでは？
と疑われても～～と思い、
フロントに申し出ると・・・
スリッパは、雪駄が好きでない人の為に申し出があると
お部屋にお持ちすることになっている。と聞き
あちゃー、わたしたち、部屋で履いてしまったわね～～
と、首をすくめたとさ。

しかし、お部屋に入るのは、お食事中と書いてあったので
ウッカリしてました
ホテルでは、合鍵で留守中に入ることは　まず、ありませんね
（但し、高級ホテルでは、ベッドメイキングあるようです）

さて、大急ぎで・・
日没に間に合うようにお部屋に戻ります

ベランダ越しに撮るとこんな感じ

これが限度で
雲に落ちて行きました

でも前日は大雨だったから、これだけ見えて、大満足
自然は美しい！！
心の充電も出来ました

海の幸

お刺身盛り合わせ

八寸

海鮮五点盛り
牡蠣のオイル漬けが美味

和牛の濁り、美味しかった

手前：ふかひれの茶碗蒸し・・・期待ほどでは

これは しゃぶしゃぶ

お魚が新鮮だからこそ、出来る技

もうご飯は、お腹いっぱいで～～

こういう時は、あっさり白ご飯にお漬物で〆たい

ところが、これは、入ります（＾＾）

アイスと白玉、黄な粉のあんみつ
これがなかなかの絶品

右にダイヤモンドヘッドを望み、朝を迎えます（＾＾）

気持ちよく晴れてくれて
旅のご馳走です

食事会場からの眺め

食事場所は個室になっているので、この時期とてもありがたいです

コーヒーと、ジュースがセルフ
和食オンリー

これで、十分
右手のものが、名前忘れたが
漁師料理のような？そのままでもいいですが、ほぐして、お茶漬けに・・
美味しかったです
ご飯をお変わりしてしまった

アジの開きは、簡単に火が通っていて
あぶる程度・・

一人づつこのお釜なんです

朝食の予約してあった時間より早く目覚めたので
30分ほど早くしていただけますかとお願いしたら
約束の時間に合わせてご飯を炊いていたようで、
結局、予約通りの時間になってしまいました

急ぐ旅ではありませんから、全然かまわないけど～～

昨日は4時で閉館ということだったので・・・
今朝、向かいます

「誕生寺」仁王門
見事な仁王門ですね

「誕生寺」

日蓮宗の大本山。山号は小湊山。日蓮の誕生を記念して出身地に建立

1276年 日蓮の生家跡に高光山日蓮誕生寺として建立。

1498年地震、1703年 地震と2度の大地震、大津波により現在地に移転

26代日孝、小湊山誕生寺と改称

1758年 仁王門を残して焼失

1842年 現存する祖師堂を再建

1992年（平成4年）5月に落慶法要

2001年（平成13年）10月には『誕生寺の線香と磯風』がかおり風景100選に選定

2021年（令和3年）2月16日　御降誕800年慶讃

にらみの効いた仁王様

参道

今回　生誕800年のようですから

この700年の記念碑は　100年前のものですね

鐘楼

日蓮聖人御幼像

煙を浴びて、ご利益を～～

日蓮聖人800年

平成3年2月16日
この時期、イベントはあったのでしょうか？
残念ですね

本堂

ここまでで、中の撮影は禁止されています

立派な天蓋など、本堂はとても広いです
ちょうど10時からのお経が始まり
マイクで、外まで流していました

本堂脇から撮影

小高い山を背景に、この素晴らしい青空

立派な松は、根元で二つに割れています

支えで、やっと、立っています

正面が仁王門

戻って参りました
ゆっくり散策しても30分ぐらいだったでしょう

あと先になりますが
駐車場に車をそのまま置かせてもらったので、宿に戻ります

三水の外観

お迎えの時
とても分かりにくかったのですが
番頭さんが、外に立っていたので、分かりました

屋根の上の小さな看板

これでは見落とし、通過してしまいそうでした
玄関口はオシャレです

こちらが、我々が宿泊した別館です

本館から、別館に行くと木の香りがして、心地いいです
新しいほんとに檜の香りなのか、そういう香りを漂わせているのかわかりません

ぐるっと回って、海側に回ります
ここに駐車場があります

外観は古いのですが
中はリフォームされている感じです

駐車場から
海方面の眺め
湾になっています

館山に向かう途中の海側の景色

途中、道の駅みたいなところがあったので
屋上からの眺めが良さそうなので
寄ったのですが、強風のため、屋上が閉鎖されてました

が、強風でもなかったんですよね？

車からの眺め

帰りの市原サービスエリア

ドッグランもありましたし
こんな素敵な庭園

市原サービスエリア (上り) 道の駅

三色すみれ

これはペチュニアかな

色とりどり

手入れも行き届いています

三色すみれ

こんなに、素敵で

連れ曰く：
昨日のローズガーデンより綺麗だよ！と・・・
あそこは、クリスマスローズが売りなの、
クリスマスローズは華やかでないところがいいのよ、とわたし（＾＾）

砂山では子供が戯れています

蘇鉄もあって、南国風です

これを楽しみつつ、

今回のお天気に感謝して
次回の旅に望みを掛けます

追記：
3月18日　1都3県の緊急事態宣言 21日解除を発表

帰りに
「館山いちご狩りセンター」に寄って
いちご狩りはしませんが、イチゴだけ購入
完熟で美味しかったです
が、決してお安くありません

ＪA館野支店内にあり、とても分かりにくかったです
それもＪA館野支店内にあったと言うことを、今、パンフレットで知りました
知っていれば、そちらの店内に入って、お野菜など見たかったなぁ～～
って、あとの祭り・・

どちらかというと
行かれるだけで幸せって思っていたので、全く下調べなしでした

のんびり旅、これもまたよし
健康に感謝

つたない旅の記録、最後までご覧いただき、恐縮です
ありがとうございました

館山いちご狩りセンター フルーツ狩り・農業体験