弾丸!!　東北～岩手平泉

2021/03/13 - 2021/03/13

息子の受験で仙台へ
その日に飛行機で帰ることができなかったため、そのまま宿泊し、観光に・・・
せっかく東北に来たのだから、世界遺産のある平泉へ。
日本史好きの私には一度行ってみたかったところです。
ほぼ、午前中のみの弾丸観光です。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝ホテルを出て、新幹線で一ノ関へ、
新幹線を一本乗り過ごしたせいで、平泉へ行く電車が一時間の待ち合わせ。
時間がもったいないので、タクシー移動。9時半くらいです。
平泉駅のロッカーに荷物を預け、さらにタクシーで中尊寺のところまで来ました。
かなり登りそう。

あいにくの雨で、足元も悪い中、どんどん登っていきます。

最初に左に出てきたのが、八幡堂。
とりあえず、脇道に行き見てみます。

謎の茶屋みたいなのでしょうか？
屋根の趣が半端ないです。

おそらくこちらが八幡堂

次に弁慶堂、あの武蔵坊弁慶にまつわるところなのでしょうか？

今時、顔を入れて取る人もいないと思いますが、弁慶パネル。
フジカラー・・・時代を感じます。
息子も小っちゃいころは顔を出したかもしれませんが、
さすがに高校を卒業くらいになると無理です。

ごっつい石碑がありました。

ここが弁慶堂に向かうところ。

徐々に近づいています。
あまり画ずらが変わらなくてすみません。

彫刻が結構すごい。

ちょっと横に何かある？

雷神塔？何だろうか…と思いながら、念のため。

こちらは地蔵堂。
手前にこれ見よがしに御守りの売店。

奥の細道展というのがあるようですが、この日は休館。
残念。

中尊寺に来ました。

松を吊ってます。雪が積もっていれば…と思いますが、見事。

本堂に来ました。
私は中に入ってお参り。

中尊寺の鐘。
突くのはだめでした。

不動堂へ
中に不動明王像がありましたが、
うまく撮れませんでした。

薬師堂が右手に。

立ち入り禁止で、入れませんでした。

大日堂です。

中に大日如来像。

鐘楼が上に…

いよいよ中尊寺金色堂へ

拝観料を払って中に。
中尊寺金色堂は写真撮影禁止。残念。
この写真の左側の建物の中に中尊寺金色堂は収まっています。結構衝撃!!
中で息子はここに来て学業成就の御守りを購入。私は金色堂と水晶がついたストラップを購入。息子は筆箱に速攻でつけていましたが、私はストラップをどこにつけようか…

宮沢賢治の碑がありました。
石碑もあったのですが、よく読めないので割愛。

おそらく経蔵だったと思います。
間違ってたらすみません。ってそこまで影響力ないか…

芭蕉の句碑
"五月雨の降り残してや光堂"
私文学には疎く、この句は知りませんでした。

経蔵の中、だったと思います。

上に何故か天満宮が…
息子は知ってか知らずか登っていきました。
私もそれにつづきます。
合格できたらいいのですが、ってもう遅い？

旧覆堂が見えてきました。
なんか銅像も。

松尾芭蕉の像でした。

奥の細道についての碑。

旧覆堂の中の様子。
絵巻？と思ったら、違ったみたい。

裏からみた釈迦堂？だと思います。
たいへん趣があっていいと思います。

奥まで進んで、能舞台
ここが意外と大きくてすごかった。

奥には神社

反対側からの能舞台。
広くて大きい。

そのまま、下ってタクシーを待つことに。この時11時くらいでした。
約1時間半くらい滞在。
この松のもとに弁慶のお墓があるようです。
観光案内の方に教えてもらいました。

この石灯籠の一つのようです。
雨であまりにも寒く、近くには行けず。

近くに見える小高い丘のどこかで、あの源義経が亡くなったという説があるようです。
ここで、タクシーで毛越寺へ。

タクシーですぐ着きました。11時15分位だったと思います。
毛越寺の中へ。

中はこんな感じ。
ここは平安時代を彷彿とさせる庭園の造り(寝殿造り？)が有名。

昔はこんな感じだったようです。

庭園側へ
池がすごい。

この松もこんな感じで植えたようです。

池がかなり広く、昔はどのくらいの人がここに集まっていたのだろうと思いを馳せていました。

相当庭園は広いです。
ろくに運動をしていない息子にはここを歩くのはきつかったみたい。
だんだん機嫌が悪くなってきました。

庭に開山堂という建物がありました。

中には高僧の像がありました。

そのまま、庭を歩いています。

池に水を引く小川
これもなかなか趣があってよかったです。

ここで、茶会みたいなのが催されるようです。

常行堂

ここにも鐘

芭蕉の句碑を見ていないことに気づいて、振り出しに戻りましたが、
なんと落雪のため近づいて行くことができませんでした。
残念。

芭蕉の句碑の説明の立て札
遠くてうまくピントが合いませんでした。

おそらく、芭蕉の句が刻まれた碑だと思います。
二句あるようです。

そのまま、毛越寺を出て隣の観自在王院跡へ
世界遺産だけど、何もない??

池は広くて趣がありましたが、
この日は寒すぎ。

世界遺産なのに我々ふたりの他は誰もいません。

なんか堂がありました。

ちゃんと説明書きがありました。
世界遺産で間違えなし…

そのまま歩いて平泉駅へ
比較的すぐでした。　
ここで12時過ぎ。昼を「わんこそば」って考えていましたが寒すぎて断念。
仙台空港へ移動して食べることに。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
もし、息子が大学合格していれば、第三弾として入学準備編を予定しています。