今日から誰でも始められる!! ＪＡＬマイレージバンク『ダイヤモンド』への道 　その２

2021/01/10 - 2021/03/04

なんでもないところから、ＪＭＢダイヤモンドになるのに、何万円かかるか知ってます？

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: JALグループ 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まぁ不満を言っても仕方がない、修行フライトを止めるなら被害の小さい今のうちだと思いながらも、とりあえずは窓側席のある代替便を探して大量の予約変更をかけた。
仕事で会社に行かなければならない日も多々あるので、変更は予約変更可能期限の2月7日までには収まらず、窓側席を必須条件にした結果3月7日まで予約が散らばってしまった。
こうなってしまうと不謹慎ながら、緊急事態宣言があと1ヵ月延長され、航空券の特別対応も延長されることを願うしかない。

（沖縄本島上空、雲が多いな～）

修行フライトを継続しながら待つこと1週間、緊急事態宣言は延長された。
恐れていた3週間ではなく、願い通りの4週間だ。
これで3月1日～7日に予約を移動したチケットも活きる。
修行フライトの完了日を3月前半と決めて、ゴールまで続けることにした。
それから先は欠航こそなかったが、機材変更で座席を変えられてしまうという問題は相変わらず付きまとった。
　
（珊瑚礁の海がやっと見えた）

今回の予算（チケット代)は509,900円。
理論的には全てが最安値チケットで購入できていれば507,500円だったのだが、途中で売り切れてしまったのでは仕方がない。最安値より600円高いチケットを4枚買った。
多分これが理論上のＪＭＢダイヤモンド獲得の最安値プランだと思う。

（普天間基地かな？）

どんなに頭を使っても、500,000円を切ることは出来ないのか、ちょっと残念だ。
Go To Travel キャンペーンが復活したら、もう一度最安値を探してはみるつもりだが、これに勝る方法は無いかもしれない。
つまり、何のステータスも無い人が今日から始めて、50万円以下でＪＭＢダイヤモンドを獲得することは不可能なのかも知れない。

（那覇到着直前に虹が見えた～！）

そう思いながら修行フライトを続けていたある日、誰でもできる経費節約をJALのキャンペーンページから発見した。
ボーナスFLY ON ポイントだ。

（着陸直前の風景）

既に上級ステータスを持っている人は、航空会社の顧客囲い込み策で、ステータスにより8000～40000のボーナスポイントがもらえるらしいのだが、それでは「今日から誰でも始められるＪＭＢ ダイヤモンド」にはならない。

（海がぐっと迫ってきた）

私が着目したのはJALカードのボーナスFLY ONポイントだ。
「JALカードを持って、初回搭乗で、5000 FLY ONポイントプレゼント」だという。
しかも、搭乗、キャンペーン登録、JALカード入会の順は問わないということだ。
これなら誰でもできる。

（要塞のような瀬長島）

JALカードの普通カード年会費は2200円だが、初年度に関しては年会費無料だ。
つまりコスト0で、5000ポイント浮かせることができる。

（トンボ帰り便）

つまり95,000ポイントを搭乗によって作り出せばダイヤモンド達成となる。
その条件で計算し直すと、クラスJに26回、普通席に22回乗れば、95,144ポイントとなり、ボーナスポイントの5000を加え10144ポイントとなり、ダイヤモンド達成つまりマイル修行僧の間で言われている『解脱』となる。

（手荷物受取所は、し～～～んと人が居ない）

これを元に計算し直すと、最安理論値は、10510円×26回＋9510円×22回＝482,480円となる。
私の場合は、最安値より600円高いチケットを3枚使わなくてはならないので、最安理論値よりも1800円高い484,280円がＪＭＢダイヤモンド達成費用となる。

修行に励むぞ！

（那覇空港に到着するとサーモグラフィーが待ってます）

（折り返しだ！）

（帰り便の座席）　

（フェリーざまみ、、、かな？）

（那覇空港の格納庫）

（機体整備お疲れさまです）

（戦闘機見つけた）

（ピーチだ。　成田かな？　大阪かな？）

（那覇を出発！）

（またすぐ帰って来ます）

（また数時間後に）

（もう東京湾上空だ）