5歳子連れ・カニ解禁！湯村温泉☆2020.11

2020/11/27 - 2020/11/28

松葉ガニ漁解禁に伴うこの時期の恒例のカニ旅行。
夏の旅行では宿での他の人達との接触がやや気になったので、自分達でできる範囲のコロナ対策として、宿の規模・個室食（部屋食）・部屋風呂などを考えて選びました。
まぁ、それくらいしかできないというのが正直なところですけど…
（もちろん基本的な感染対策はしてますよ！）

今回は不安を感じることもなくカニをしっかり堪能できましたが、この旅行の一週間後くらいから近畿地方は再び緊急事態宣言が発出されたのでした…

エリア 湯村温泉・村岡(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

車で湯村温泉に向けて出発です！

途中SAのたこ焼きやコロッケで小腹を満たします。
…そうです！夜のカニに向けてお腹の調整に入っています。

湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむに到着です。
駐車場は建物と川を挟んだ向かい側にあります。　
スタッフの方が出迎えてくださいました。

山陰湯村温泉　湧泉の宿　ゆあむ 宿・ホテル

なので川の上にかかっている廊下を通って進みます。

チェックイン時にはウェルカムドリンクとしてミルクティーをいただきました。
子供にはオレンジジュースです。
専属のティーコーディネーターがいて、季節によって茶葉を変えたりしているそうですよ(^ ^)

今回は温泉露天風呂付客室を予約しました！

フローリングにベッドです。
ホテルのようですが、部屋の入口で靴を脱ぐので自宅のような感じで寛げます。

オリジナルブレンドの紅茶と蓋付きマグカップがありました。
ドルチェグストもありましたよ〜。
ポイント高いなぁと思ったのが、デカフェコーヒーのカプセルもあったこと！
食後就寝前にコーヒーを飲むことができますね♪

TVの裏が洗面スペースです。
角のロールカーテンを上げると温泉露天風呂があります。

こんな感じ。

アメニティは男性用・女性用・子供用と準備されていました。
ふかふかのバスタオルもあります。
大浴場にもタオルがあるので、こちらのタオルは部屋露天用ですね。

湯村温泉の散策に出かけます。
中には入りませんでしたが、夢千代館です。

湯村温泉博覧館「夢千代館」 美術館・博物館

広島の平和公園から分火された平和を祈る灯火が灯っていました。

顔出しパネルを見つけるともれなく顔をひょっこりと。

情緒ある街並みです。
平日なこともあり、人は本当に疎らでした。

中心地・荒湯です。
さすがにここにはそれなりに人がいましたが、それでも密になるような感じではありませんでした。

荒湯 名所・史跡

ゆで卵などがゆでられています。
我が家は夕食のため我慢我慢…（どれだけ！）

川沿いの手形を見ながら宿に戻ります。

ちょうど宿の裏手に出る階段があったので、ここから登っていきました。

大浴場に行ってみます。
朝夜で男女入れ替え制です。

湯上がりサービスのお茶は3種類ありました！
本来はもう少し種類があるようですが、コロナで縮小中だったようです。

夕食は個室で。
カニはニオイが残ったり知らない間にカニの身が床に飛んでいたりするので、部屋食よりも個室食が好きです。

お子様ランチです。
野菜少なめですが、外で食べるご飯では気にしません！
娘はエビフライなどより魚が好きなので、私のお刺身をつまんだりしていました。

雪待月の松葉蟹会席
先付　ずわい蟹玉〆　ビスクソース
凌ぎ　夫婦茹で松葉蟹　三杯酢　すだち酢ゼリー
向付　花咲き松葉蟹　季節の鮮魚三種盛り
宝楽　松葉蟹　檸檬　アンデス岩塩
強肴　松葉蟹甲羅焼き
凌ぎ　但馬牛ロースト寿司　生姜　針野菜　醤油ゼリー
鍋物　松葉蟹大鍋　付野菜一式
食事　雑炊　香物
甘味　ゆあむ最中アイス　季節の果物　わらび餅

子供のデザート。
フルーツ好きの娘は大喜び(*^▽^*)

朝食も前日と同じところで。

名物のせいろ蒸しやきなこプリンなどお腹いっぱいになりました。
卵かけご飯も美味しかったです！

チェックアウトは10時です。
湯村温泉からは鳥取砂丘が比較的近い（40分）ので行こうかなと思っていたのですが、鳥取方面のお天気が良くないということでやめました。

ということで、子供が行きたいと言う姫路セントラルパークへ。
帰りがてらというには随分遠いですけど^^;

姫路セントラルパーク テーマパーク

めっちゃ行きたいと言った割には、それほど大はしゃぎもせず…
まぁ夏にも行ったので感動が薄いのは当然です。
ホワイトタイガーかっこいい！

顔出しパネル見つけた！ひょっこり！

ゆっくり楽しむことができて満足満足。
セントラルパークは夏に引き続き密になることもほとんどなかったです。

2020年は観光業界にとっても大変な一年となりましたね。
感染対策などコストも余計にかかり、本当に苦労が多いと思います。
早く平常が戻ってきますように。

この後緊急事態宣言・第三波の流行となり、しばらく旅行はお預けとなりました…

おしまい。