2021/03/06 - 2021/03/06
2802位(同エリア43911件中)
yokoさん
前回の京都行きの3/3(水)の朝まで、「いつ行こう」「どこに行こう」と迷っていた私。
実は北野天満宮梅苑のライトアップに行きたいと思ったのですが、できれば昼間は別の所に行きたいと思い「どこに行こう」と考えていた訳です。
ライトアップは、2/26~3/14の金・土・日しかやっていません。(実際は3/7で終了)
ところが緊急事態宣言が解除された後の金・土・日は、どういうわけか曇りや雨のマークばかり。。。ハーッ、ため息が出てしまいます。昼間の花を見るなら晴れている日がいいし。。。そこで「いつ行こう」と悩んでいたんです。
結果、昼間の河津桜の花見は3/3(水)。夜のライトアップは、3/6(土)に行くことにしました。
3/6(土)の午前中は習い事があるので、帰ってから慌てて準備をして家を飛び出しました。
妙心寺 大雄院(だいおういん)の “千種の花の丸” はとても美しくて、ガイドさんの説明を聞きながらゆったりと楽しむことができました。
北野天満宮の梅苑では、下からのスポットライトに加えて小さなクリアボールの中にロウソクの灯りが入り、 “丸い灯り” で幻想的な景色を楽しむことができました。
*本日(11日)の情報で知ったのですが、梅の見頃が終わったので12.13.14日のライトアップは中止になったということです。この旅行記を見て、次の週に行こうと思っていた方がいらっしゃったら、ごめんなさいです<(_ _)>
- 旅行の満足度
- 5.0
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3/6(土)
結局2日に分けて京都に行くことを決めた私は、土曜日の午前中の習い事から一旦家に戻り夜の寒さに対応できる準備(春のこの時期、気温の日較差が大きいので)をして家を飛び出しました。
バスは停留所が分からず手間取ったので、今回は電車のみの移動にしました。
2000円以上掛かる交通費を少しでも安くできないかと調べてみると。。。何と、3/5から「京都・嵐山1dayパス」がスタートしているではありませんか! 阪急版(1300円)にすると最寄り駅から使うことができ、とってもお得なんです♪ そして嵐電を使うなら2つ手前の駅になる、妙心寺の特別公開にも行こうと決めたのでした。
阪急電車「西院(さい)」から嵐電(らんでん)を利用して、帷子ノ辻(かたびらのつじ)で乗り換え「妙心寺」駅に到着しました。
2時前になり遅くなりましたが、「萬長」でお昼ご飯を頂きます。 -
京料理のお店で、お膳などの料理も頂ける小さなお店です。
2階席もあるようです。
時間が遅くなったこともあり、私の他はあと1組のお客様がいるのみでした。 -
私は急ぐので、サクッと天丼定食(1500円)にしました。
小鉢はアサリの佃煮と菜の花のお浸し。
三つ葉たっぷりの“おすまし”は、下に紅白の梅型人参や大根などが隠れていて、上品なお味でした。
天丼はカラッと揚がっていてつゆの具合も丁度良く、美味しく頂きました♪ -
嵐電の妙心寺駅から2分。
北総門の向かいにある、花でいっぱいのお宅が目を引きました。 -
「妙心寺」北総門です。
門を潜ると、まるで一つの町のようになっています。
それもそのはず、中心伽藍の周囲には46の塔頭が立ち並び大寺院群を形成しているのだとか。
私は迷うに違いないと思い、地図をプリントアウトして持参していました。紙の地図が落ち着くお年頃です(^^;) -
道なりに5分ほど行くと、大雄院(だいおういん)がありました。
内側から表門を振り返った所です。拝観料は700円でした。
京都ディスティネーションキャンペーン「京の冬の旅」が、3月1日より順次再開されるとの情報を見てやってきたのです。
ちょうど昨日(3/5)から特別公開をスタートしていました。4/11まで(拝観休止の日あり)です。
ネット予約もできますが、前日見た時は空いていました。時間がはっきり読めない状況だったので、予約はしないで行きました。空きがあればOKとのことでした。 -
「なかよし地蔵」さんがお出迎え♪
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大雄院 襖絵プロジェクト「千草の花の丸襖絵」
戦火で消失した明治皇居の千草の間にあった柴田是真(しばたぜしん)による大作、花の丸大天井を襖絵として蘇らせるプロジェクトです。
花の丸大天井は、100種以上の草花を一つひとつ円形に落とし込んだ大胆で秀逸なデザインで、是真がこの時初めて考案したものだそうです。その後の日本画家に大きく影響を与えたことは言うまでもありません。
残された下絵を元にして現在唯一の宮絵師である安川如風の手により、2018年4月から2020年10月まで4期に分けて作成された、約40種の草花の「千種の花の丸襖絵」18面完成のお披露目です。
玄関近くの部屋です。
春夏秋冬を表す「花の丸」の襖絵が鮮やかです。 -
<春> 糸桜・菜の花
<夏> 蓮、睡蓮・杜若
蝶・蜂・メジロなどの季節の生き物もあしらってあります。
歴史のある有名な襖絵は、特別公開されても写真撮影不可の場合が多いのですが、こちらの襖絵は写真撮影可というのもポイントですね♪ -
牡丹の花と蝶が華やかです,゚.:。+゚
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<秋> 葛の花・桔梗・稲
<冬> 山茶花と雪・水仙
雀や蜻蛉 -
心字の池がある庭園
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苔枯山水庭園
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人が少なくて落ち着く空間でした。
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客間には季節柄、お雛様が飾ってありました。
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ガイドさんのお友達が、人形作家さんなんだそうです。
京都なので男雛が右側に飾ってあります。
黄櫨染(こうろぜん)は黄色い太陽が昇るときの輝きであり、天子の色と称されます。文様には、桐・竹・鳳凰・麒麟があり聖人の出現を告げる中国の故事にちなんだ吉祥文様なんだそうです。 -
これだけ集まると華やかですね,゚.:。+゚★
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<客間北側>
左側の襖絵は、「ケイトウ」「笹と昼顔」「テッセン」
右側の襖絵は、「ギボウシ」「トロロアオイ」かな? -
右側の襖絵は、「紫陽花」「タカオモミジ」
左側の襖絵は、「トケイソウ」「レンギョウ」「コウホネ」でしょうか?
コウホネの側には汚れが。。。? -
いえいえ、アメンボが2匹泳いでいました♪
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ほらねっ!
糸屑みたいって?。。。私もそう思いました(^^;) -
<客間 東面>
「ムクゲ」「ミズアオイ」「カシワ」「アザミ」「ミツマタ」「カワヤナギ」「ノカンゾウ」でしょうか? -
下の方にはメダカが泳いでいます。
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野薔薇でしょうか?
丸い輪の中に描かれているのではなく、「花そのものを丸く落とし込む」この手法が是真が初めて考案したものなんですね。
計算されているのに自然に見える、素晴らしいデザインです! -
向日葵です。
「昔からあったのかしら?」と思いましたが、江戸時代に日本に入ってきていて若冲と是真しか描いていないそうです。
実際に是信の描いた向日葵の襖絵もありましたが、そちらは撮影不可でした。 -
襖の引き手です。
右上 芽生え(ゼンマイと蛙)
右下 花咲き(朝顔とカマキリ)
左下 実を結ぶ(葡萄とリス)
左上 無(鳥だけ)
で、生命のくり返しを表しているとのことです。 -
水琴窟がありました。
立ち入り禁止の竹が置いてありましたが(特別公開の時期だけかも?)、ガイドさんが特別にやらせてくれました。
ゆっくり水を掛けると、良い音が響きました。
美しい “千種の花の丸” の襖絵でした。満足して次に向かいます。 -
「東海庵」の庭では、紅梅が咲いていました。
静かな通りを歩くのは心が落ち着きます。 -
せっかく来たので、妙心寺の天井画「雲龍図」も見て帰りましょう。
大方丈が立派です。 -
いきなり法堂(はっとう)に行ったら、「先ずはチケットを買ってきてください。」と言われました。
って、書いてあるやん~(^^;) -
この階段を上がったところが受付です。
拝観料は700円でした。
12:00~13:00拝観はお休みで、チケットも売っていないということなので、注意が必要です。 -
大方丈は撮影可でした。
ご本尊は阿弥陀三尊だそうです。
襖絵は、狩野探幽と狩野益信の筆です。 -
大庫裏には、僧侶の食生活を支える大きな竈がありました。(撮影不可)
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右手にあるのが「法堂(はっとう)」です。(1656年建造の重要文化財)
帰りに撮ったので、先程とは左右が逆です。 -
法堂の天井いっぱいに描かれているのが、狩野探幽筆の天井画「雲龍図」です。
撮影は不可でした。代わりにこのようなパンフレットが頂けます。
大きくてとても迫力がありました。八方睨みの龍と言われ、見る位置や角度によって龍の動きや表情が変化するように見えます。 -
嵐電「妙心寺」のホームです。
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一番の見所「雲龍図」の写真が展示してありました。
こちらが、私が実際に見た印象に近いかもしれません。 -
たった1両の電車が入ってきました。
こちらの駅には改札がないので、下りるときに電車の中で精算します。
一律220円ですが、私は1デイパスを持っているのでカードを通しました。ICも利用できます。 -
北野白梅町駅で下りて「クリケット」というフルーツパーラーに向かいます。
元は京都の中央卸売市場の果物屋だったそうです。
そのプロの目で選んだフルーツを使ったメニューが魅力のお店です。 -
白とシルバーを使った清潔感のある店内です。
4時過ぎという微妙な時間なので、空いていました。 -
あまおうのパフェやケーキも魅力的でしたが、夕飯を兼ねているのでサンドイッチのハーフと季節のフルーツにしました。
カットしてあり、食べやすかったです。
見た目がオシャレで、お味も美味でした♪ -
窓辺には、生のフルーツが飾ってあります。
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入口を入った所には、果物屋さんらしいフルーツの売り場とケーキやゼリーのショーウインドウもありました。
お土産も欲しかったけれど、これから北野天満宮に行くので諦めました。
お店は18時までです。 -
北野天満宮に行く前に、すぐ近くの「平野神社」に立ち寄ります。
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たくさんの桜の花が咲くことで有名な平野神社ですが、まだ時期が早く1本だけ咲いていたのがこちらです。
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桜ですよね?
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赤い蕾が愛らしい雪柳もありました。
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「北野天満宮」の北門から入ります。
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さっそく紅梅と、朱塗りのお社が出迎えてくれました。
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今にも降り出しそうなお天気で薄暗く、既に吊り灯籠に灯が入っています。
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天神さんと言えば、撫で牛ですよね。
以前1月末に来た時には満開だった紅梅ですが、3月初めの今は終わっていますね。 -
手水舎は花手水になっていました。
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菊や赤系のガーベラ、蘭の花まであり色鮮やかですね♪
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反対側のお花は、黄色系のガーベラが入れてあります。
桃の花は「桃の節句」の3月ならでは。。。ですね。 -
カラフルな撫で牛さんのそばには、ここにもアルコール消毒。
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三光門(重要文化財)
日・月・星の彫刻があることからこう呼ばれているのですが。。。
実際は星がないので「星欠けの三光門」として、天神さんの七不思議に数えられているとのことです。 -
梅苑の入口で1000円を支払い、お茶菓子とチケットを受け取りました。
昼と夜の入れ替えはないとのことだったので、早めに行って明るいうちの梅の花とライトアップの両方を楽しもうと、4:30頃に訪れました。
既にロウソクの灯りが入っている所もあります。 -
松明もたかれ、良い雰囲気ですね。
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このように、一つひとつ火をつけていました。
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梅以外に椿の木もありました。
愛らしいピンクの花。 -
花弁の形が変わっている赤い椿。
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文道会館前の紅梅は、まだ見頃です。
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クリアボールに梅の花びらが。。。,゚.:。+゚★
前日の雨のお陰(?)と思われます。 -
今年は、苑内を一望できる常設の舞台が設置されたとの情報がありました。
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明るいうちに上がってみます。
一目1000本ぐらいでしょうか?
境内神域には、50種およそ1500本の梅の木があるとのことです。 -
梅は咲く時期が違うので長く楽しめますが、今年はそろそろ終盤のようです。
間に合って良かったです。 -
見事な枝垂れ梅の木も、たくさんの花びらが落ちています。
ライトアップ最終週の1週間後にも、まだ咲いているのでしょうか?
*不安が的中し、ライトアップは7日で終了してしまいました。(11日現在) -
後ろには池や灯籠も見えていて、良い雰囲気ですね。
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紅白の枝垂れ梅
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もう少し暗くなると、更に良い雰囲気になりそうです。
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ポツポツと雨が降り始めました。
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このように床几の置かれた休憩所がありました。
熱いお茶は無料で、紙コップに自分で注いで頂きます。
もう少し暗くなるまでここで待ちます。 -
近くには月光椿がありました。
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種類の違う赤い椿もあります。
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ピンクの八重の椿は可愛らしいわ~♪
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思わずニッコリ。
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30分後の5:40頃には、良い雰囲気になってきました。日没は6時頃です。
黒い土の上の花びらが良い感じ~。 -
このロウソクは後ろの木の影響なのか、ダブルに映って見えています。
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ロウソクの灯りが、温かいオレンジ色に輝き始めました,゚.:。+゚★。
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小さなピンクの花が愛らしく降り注ぎます。
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イチオシ
真っ暗になる前のこのぐらいの時間の方が、花の様子も分かり良いのかもしれません。
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オレンジの丸がぽつぽつと、温かい光を灯します。
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一番人気の枝垂れ梅でした。
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白梅とオレンジの丸○。○。○。
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光の饗宴,゚.:。+゚★
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心までほんのりと明るく、優しい灯りがともったよう。。。,゚.:。+゚
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そろそろお暇します。
素敵な景色をありがとう。**。**。余韻を楽しみながら。**。**。 -
雨も上がり、次々と訪れる人の姿がありました。
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紅梅殿にも灯りがついて、浮き上がって見えます。
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置き灯籠にも優しい灯り。。。
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三光門もぼんやりと浮き上がっていますね。
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夜のとばりが下り、吊り灯籠も浮かび上がります。
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西廻廊の下にも、吊り灯籠が見えています。
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一つひとつデザインの違う灯籠が吊り下げられ、優しい光を放ちます。
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奈良の春日大社の万灯籠に灯りが入る日に、行きたいと思っていました。
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数は少ないけれど、思わぬ景色が見られて大満足です!!
帰って調べてみると、毎月25日に吊り灯籠に灯がともされ幻想的な眺めが見られると書いてありました。梅のライトアップの時にも見られるのですね。 -
梅の提灯の向こうに見えるのは本殿(国宝)です。
菅原道真公をお祀りする学問の神様です。 -
三光門の両側には、梅と松の提灯が下がっています。
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中にも紅梅の木が1本ありました。
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楼門を出て駅に向かいます。
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一の鳥居の近くは、真っ暗です。
例年なら露店がたくさん出ているのに。。。これもコロナの影響ですね。
いつも願うのは家族の健康です。そして、早く安心して花を楽しむことができますように。
駅までは6分ほどで、明るい道だったのでご心配なく!
“花の丸”と”丸い灯り”に出会えて、大満足の京都でした(^^)♪
写真の枚数が多くなったので、2編に分ければ良かったと後悔しましたが後の祭り(^^;) 読んで頂いた方に感謝です!
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この旅行記へのコメント (12)
-
- パディントンさん 2021/03/21 15:36:45
- 思い切って行って来られてよかったですね!
- yokoさん、こんにちは。
早春の京都旅、午前中に用事も済まされて思い切って行って来られてよかったですね。
どうしよう…と思って行かなかったら後悔しますものね。
妙心寺は本山なのでよく行きましが、この大雄院は知りませんでした。
こんなお花の襖絵があるなんて!
奥行きもあり、弾むんでいるようで、お花も生き生きとしていますね。
こんな描き方をしたものは世界にないのでは?と思いました。
そして花の丸天井を襖画に…というアイデアにも感服しました!
丁度お雛様も飾られていてよかったですね。
そうそう私も北総門のお向かいのおうちのお花にいつも”きれいだなぁ…”と思い、シャッタ―を押しています。これだけきれいにお手入れされるのは大変でしょうけれど、癒されますよね!
そして、次は北野天満宮にも足を延ばされたのですね。
梅園にガラスボールが飾られて、暮れて来るといっそう幻想的ですね。
yokoさんはいつも下調べを十分にされてからいらっしゃるので私も見習わなくちゃ!と思っています。
京都は桜の季節ですね。今年はどちらにいらっしゃいますか?
私は、上賀茂神社の”斎王桜”を見に行こうかな、と思っています。
パディントン
- yokoさん からの返信 2021/03/21 16:18:48
- Re: 思い切って行って来られてよかったですね!
- パディントンさん こんにちは!
今日は1日雨でしたね。次の旅行の情報を検索したりしながらダラダラと過ごしました(^^;)
私は猪突猛進タイプなので、「見たい」「行きたい」と思ったら計画的を立てて突っ走ってしまいます。これまではいつも友人が付き合わされていましたが、コロナ禍でようやく独り立ちができました!
大雄院の襖絵にお花好きの私が魅力を感じたの、分かるでしょう?
花そのものを丸く落とし込む手法でその魅力を引き出し、仰るようにまるで鞠が弾んでいるように躍動的に見えますね!(^^)!
期間限定なのでまた機会があったらお出かけ下さいね。
北野天満宮の梅のライトアップは、クリアボールにロウソクの灯りが入り幻想的な景色でした。これまた情報を見つけて、猪突猛進でした(^^)♪
パディントンさんは、京都の桜の予定を決めていらっしゃるのですね?
私は奈良に行く予定があるので、今年の京都は未定です。
紅葉より更に期間が短い桜なので、今年は無理かな。。。
パディントンさんの旅行記を楽しみにしています♪
ありがとうございました!
yoko
-
- yumikenさん 2021/03/10 17:49:30
- ロウソクの揺らぎ♪
- こんにちはyokoさん♪
梅苑の灯りが電球ではなくて蝋燭って素敵☆
ロウソクの独特なゆらめき(´∀`*)
ふわっと暗くなったりパーっと明るくなったりゆらゆらと灯る明かりは素敵ですよねぇ~大好きです♪
白梅の背景。。オレンジ色の玉ボケとても綺麗☆
平野神社は来月の京都旅行で行こうと思っています(^^)
ちょっと咲き始めているのですねぇ。。
満開のピークは少し過ぎちゃいそうかな(^^;
クリケット♪フルーツパーラーももちろんメモメモしました(^_^*)
yumiken
- yokoさん からの返信 2021/03/10 19:27:40
- Re: ロウソクの揺らぎ♪
- yumikenさん ありがとうございます!
ロウソクの灯り、良いですよね~。
あの揺らぎがほんわかと、心を落ち着かせます。
白梅の後ろのオレンジの丸○。○。玉ボケと言うのですね?
一眼も持たず技術もない私、、、スマホ並みの簡単ミラーレスで、たまたま撮れた写真なんです。実は密かに“お気に入り”だったので、共感して頂いて嬉しいです♪
平野神社に行かれるのですね? 私は桜の時期に行ったことはありません。
たくさん固まっている場所の桜は、まだ蕾が堅そうでした。でも今年の桜は早そうですね(^^;) 残っていたら良いですね。
以前、北野天満宮に行ったときにはもっと賑やかな印象でしたが、今年は梅苑以外は寂しげでした。飲食店も少なかったです。クリケットは京都市民にも人気のお店のようなので、時間を考えて訪問して下さいね(^_-)
楽しい京都旅になりますように!!
yoko
-
- akikoさん 2021/03/09 22:26:44
- 「千草の花の丸襖絵」&梅のライトアップ
- yokoさん、こんばんは~
3月になりましたね。yokoさんは前回拝見してから
2つ新作旅行記をアップされたのですね!
淀や清涼寺の河津桜はとっても可愛かったです♪
この日は妙心寺大雄院の“花の丸”と北野天満宮梅苑
のライトアップを楽しまれたとか。
妙心寺大雄院は、以前に可愛らしいお地蔵さまを
見に立ち寄ったことがあるのですが、
内部では、襖絵プロジェクト「千草の花の丸襖絵」が
見られるイベントが行われていたんですね!
どれも植物画が丸くまとめられていてキュートで、
大好きです♪
天井画で丸く描かれたものはよく見ますが、
襖絵は珍しいですよね。
知らない植物もいっぱい。先日、寿長生の郷に行き、
野草探しをしたのですが、もっと野草を知りたい
と興味がわきました。
襖の引き手にも植物の装飾がなされていたとか。
これらは通常の拝観では見られないのかしら?
私もぜひ見てみたいと思いました。
北野天満宮では、花手水がいつも見られるようになって
いるようで、3月は華やかな”桃の節句”バージョンですね。
そして気になる夜のライトアップ。
クリアボールに梅の花びらがくっついて、ろうそくの
あかりが灯されているんですね~ 素敵な仕掛けだこと!
マジックアワーの花と明かりが見せてくれる美しい光景!
桜に負けず、梅のライトアップもとても素敵です。
yokoさんのおかげで京都の魅力的なイベントと、
梅の美しいライトアップを楽しむことができました(^^)♪
akiko
- yokoさん からの返信 2021/03/10 06:37:49
- RE: 「千草の花の丸襖絵」&梅のライトアップ
- akikoさん おはようございます!
緊急事態宣言が解除されたので、京都へすっ飛んでいきました〜(^^)
淀の河津桜はakikoさんの旅行記でも拝見して、桜と菜の花の景色を是非見てみたいと思っていたんです。想像通りの愛らしさでした♪
妙心寺大雄院にも行かれたことがおありなのですね。さすがです〜。
私は初めてでした。確かに可愛いなかよし地蔵さんがいらっしゃいました。
これも知らなかった。。。
「千種の花の丸襖絵」は、柴田是真が100種以上の草花を一つひとつ円形に落とし込んだ大胆で秀逸なデザインで、是真がこの時初めて考案したものなんだそうです。3年に及ぶプロジェクトで現代に蘇り、美しい色彩の襖絵をゆっくり楽しむことができました。写真撮影可というのもポイントです!
4/11までの期間限定(拝観休止の日あり)なので、チャンスがあったら見てきて下さいね。できればガイドさんにくっついて回ると、気づかないポイントまで教えてくれますよ(^_-)
北野天満宮では、先ず美しい花手水に思わずニッコリ。以前行ったときにはなかったような。そしてさっそく梅苑へ。。。クリアボールに花びらがついていたのは多分前日の雨のお陰(?)と思います。人工的な電気の灯りのライトアップは良く見ますが、ロウソクの灯りは見たことがなく柔らかくて優しくて、すっかり虜になりました。
akikoさんは寿長生の郷に野草探しに行かれたとのこと。良いですね〜。
野草や山野草の控えめな花も大好きです!
旅行記を楽しみにしていまーす(^^)/~~~
yoko
- yokoさん からの返信 2021/03/10 07:53:35
- RE: RE: 「千草の花の丸襖絵」&梅のライトアップ
- <追伸>
情報の足りないところがあったので、本文にも追記させて頂きました。
ありがとうございました!
話は変わりますが、先日あまいみかんさんからコメントを頂き、旅行記デビューされたのを機にお互いにフォローもさせて頂きました。
そのやり取りの中で、「akikoさんの掲示板でお名前をよく拝見していたので、勝手にakikoさんと共通のお友達と思っていました。」な〜んて、これまた勝手なやり取りをしてしまいました。クシャミをしませんでしたか?
風邪ではないので、ご安心下さい(^^)
以上、事後報告でした(^^;)
yoko
- akikoさん からの返信 2021/03/10 18:33:46
- Re: 「千草の花の丸襖絵」&梅のライトアップ
- yokoさん
あまいみかんさんと親しくなられたとのこと^ ^ そう言えば、先日くしゃみが突然出ました(笑)そういうことだったんですね~ 仲間が広がるのはうれしいことです♪
みかんさんはとっても博識で、楽しいコメントを書いてくださいます。阪急沿線にお住まいで、私たちと同じです(^_-)-☆
これからもよろしくね!!!
akiko
- あまいみかんさん からの返信 2021/03/11 00:45:37
- 博識なんて へそが茶茶沸かすよ~。ただのオッチョコチョイです。
- yokoさん、akikoさん、こんばんわ。
yokoさんとあまいみかんでこないだから勝手にakikoさんの共通の
友達って事に話がまとまりました。ここで承認頂きありがとうございます
北野天満宮のクリアボールの丸い灯り,かわいい~。そして幻想的。
数年前、梅まつり招待券を頂いたので(!)で園内に入り、茶菓も頂いて、
秀吉が造ったお土居に感激し、それまで合格祈願くらいしかした
ことなかったなあっと多いに反省。
北野天満宮は道真さまをお祀りしてるだけに、お社も別格、梅園の
美しさも別格、流石京都だわ~~。
夕方には、灯りまつりって言うのもやってるんですね。
午前中の用を終えた後、妙心寺へ駆けつけ~。ふすまの千草の花の丸絵、
お花の好きなyokoさん、大満足だったことでしょう。
漆工芸で有名なあの柴田是真の絵を元にしているとか。
雅やかな図柄で、お着物や帯にそのまま写せそう。
新しい感覚ですよね。
お雛様も飾られてて、いい時期でしたね。
この間から、ほんとに精力的に動かれてて、その行動力、
リサーチ力に驚いてます。
椿のお花を持った二人地蔵さん、か~わいい!
それにしても立派なお寺ですねえ。阿弥陀様をお祀りしている
方丈の襖絵は狩野派の手になるものだそうで、雲龍図もド迫力。
yokoさんのお陰でいいもの拝ませて貰えたわ、感謝。
フルーツパーラーで美味しそうなサンドイッチを頂いて、平野神社
で桜の花見も終え、早めに北野天満宮に入り、梅見と灯火祭りも
楽しんで、もう思い残すことないでしょう位。
超豪華な花手水、私はそんな立派なのを見たことないので、
もうそれだけでも満足よ。
紅白のしだれ梅と灯りがこれ以上ない位綺麗。
梅も椿の花も可憐で、この記憶だけで何年間も花を見なくても
大丈夫かもで~す(笑い)。
万灯篭に灯りが灯ってるの、初めて見ました。
沢山良い物を見せて頂きまして有難うございました。
あの~、お騒がせしました。
これからもよろしくお願いします。
あまいみかん
- yokoさん からの返信 2021/03/11 16:40:26
- Re: 「千草の花の丸襖絵」&梅のライトアップ
- あまいみかんさん こんばんは!
またまた勝手に、akikoさんの了承を頂きました(^^;)
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
北野天満宮梅の丸い灯り、可愛くて幻想的でしょう~♪
私もネットサーフィン中に見つけて、「これ、絶対行きたい!」となりました。やっぱりそこは猪突猛進なんですよね~。
花の丸の柴田是真さん、漆工芸が有名でご存じだったのですね? やっぱり博識ですね! 私は初めて知りました。
梅も椿も花手水も。。。そして、幻想的な丸い灯りまで!!
その日は満足して、「もう思い残すことないわ~,゚.:。+゚」と帰ったのですが、翌日には「次はどこ行こう?」となってしまいます。
2019年には、これまでの最高数の旅行をしました。そして翌年にはコロナ。。。人生、うまく辻褄が合うようになっているのですね。
「もう何年も花を見なくても大丈夫かも・・・」と仰っていましたが、ごめんなさい! 私と友達になったら、嫌でもお花を見なくてはいけませんよ。
まあ、適当にお付き合い下さいね(^_-)
丁寧なコメント、ありがとうございました!
yoko
-
- たらよろさん 2021/03/09 20:22:14
- 花の丸
- こんばんは、yokoさん
最近は日中は暖かいのに、夜はまだまだ寒くて…
なかなか春になりきれないですね。
そんな中、妙心寺さんのこの。丸いの~。
めっちゃ綺麗で可愛くて、これはみたい!
行ってきます~♪
たらよろ
- yokoさん からの返信 2021/03/10 05:52:18
- Re: 花の丸
- たらよろさん おはようございます!
春は気温差や日較差が大きくて、服装に悩む季節でもありますよね。
たらよろさんは、妙心寺 大雄院の「千種の花の丸」襖絵がお気に召しましたか?綺麗で可愛くて。。。そうですよね♪
歴史のある襖絵などは、写真撮影が不可の物が多くて、その時は感動しても時間が経つと「あれ?どんなんだったっけ?」と記憶の彼方へ~。
でもこちらの襖絵は現代の画家さんによて再生されたものなので、写真も撮り放題ですよ~~。4/11までですが、拝観休止の日もあるようなので確認してから行ってくださいね。
yoko
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