2019/06/30 - 2019/06/30
11172位(同エリア13956件中)
のじパパさん
9日目
2019.6.30 【ブロネイ・シャンビー博物館鉄道】
ヴヴェイ~ブロネイ~シャンビー博物館鉄道~ブロネイ~ヴヴェイ~フィスプ(乗換)~ツェルマット(泊)
画像:ブロネイ・シャンビー博物館駅のG2x2/2 105号機
※※途中からご覧の方のために全日程を※※
[1日目]① 関西国際空港~(香港経由)~チューリヒ空港(機中泊)
[2日目]② チューリヒ到着~市内散策~ザンクト・ガレン(乗換)~アッペンツェル(泊)
[3日目]③ アッペンツェル~ザンクトガレン~ジッター鉄道橋~ザンクトガレン~ルツェルン(泊)
[4日目]④ ルツェルン~船でフィツナウ~リギ山頂(リギ・クルム)~カルトバート~ロープウェイでヴェッギス~船でルツェルン(泊)
[5日目]⑤⑥ ルツェルン~アルプナハシュタット~ピラトゥス登山鉄道でピラトゥス山頂~ロープウェイでクリエンス~ルツェルン~ブリエンツ~ロートホルン鉄道で山頂(山頂泊)
[6日目]⑦ ロートホルン山頂~ブリエンツ~インターラーケン・オスト~ヴィルダーズヴィル~シーニゲ・プラッテ~ヴィルダーズヴィル~ラウターブルンネン(泊)
[7日目]⑧ ラウターブルンネン~クライネシャイデック~アイガーグレッチャー~クライネシャイデック~グリンデルワルト~インターラーケン・オスト~ブリーク(乗換)~オーバーヴァルト(泊)
[8日目]⑨ オーバーヴァルト~フルカ山岳蒸気鉄道~レアルプ~ブリーク(乗換)~ヴヴェイ(泊)
[9日目]⑩ ヴヴェイ~ブロネイ~シャンビー博物館鉄道~ブロネイ~ヴヴェイ~フィスプ(乗換)~ツェルマット(泊)
[10日目]⑪ ツェルマット~ゴルナーグラート~リッフェルベルク~ツェルマット(泊)
[11日目]⑫ ツェルマット~氷河急行~クール~フィリズール(泊)
[12日目]⑬ フィリズール~ポントレジーナ(乗換)~ブルージオ~ティラノ~サンモリッツ(泊)
[13日目]⑭ サンモリッツ~クール~アローザ~クール(泊)
[14日目]⑮ クール~チューリヒ~香港経由(機中泊)
[15日目]⑯ ~関西国際空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
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これまではあまり気が付きませんでしたが、街の至る所に飲料水の噴水があります。駅の売店などでエビアンなどを買っていましたが、うまく見つかればペットボトルに補給することができます。
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8:40 ヴヴェイ+++8:55 ブロネイ 10:05 +++10:18 シャンビー(博物館)
ヴヴェイ駅のロッカーに荷物を預けてローカルのMVR鉄道でブロネイへ(パスで乗車可能)。
画像:ABeh 2/6型低床車両 ブロネイ到着ホームにて -
この列車は左に折れて進んで行きました。
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ブロネイ・シャンビー博物館鉄道のホーム。次の列車の発車時刻を手動の時計で表示しています。トラベルパス所持者の特典で1日フリー乗車券「パスポート」が無料でもらえました。ありがたい!!
この日はホームページで大々的に宣伝していた「古き良き時代のスペシャルデー」で、クラシックな車両で運行されていました。もちろん保存されている蒸気機関車も登場します。大混雑にならないか心配でしたが全くの肩透かし。 -
博物館鉄道の名のとおり各地の鉄道で廃車になる機関車、電車、客車などを引き取って動態保存。広島市電のようにいろんなバリエーションの車両が今でも活躍する姿を見ることができます。
赤い電車はABe 4/4 35。 -
黄色の客車はサロンカー、1等車両です。As2 2
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サロンカーの内装はこんな感じです。
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この後、黄色と緑の客車は蒸気機関車に牽かれてシャンビーに向かいます。(11:05発の二番列車)
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先発するトラムに乗車してシャンビーに行き、博物館の見学と二番列車(蒸気機関車)の到着を待ち構えるつもりです。Ce 2/3 28
10:05 ブロネイ+++10:25 シャンビー博物館駅 -
終点のシャンビー博物館駅の直前では、おなじみのスイッチバックが登場します。
左側から来て右に登っていくポイントの切り替えは車掌さんの担当です。路線はかなり高度を上げていきますが、登山鉄道の位置付けではないのでラックレール(歯車付き)ではありません。 -
遠くにはレマン湖の姿。見えている街並みはヴヴェイか。
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終点駅の奥にあるシャンビー博物館。
入口の左側にある小さな赤い車は「レイルカー」No.3。 -
昨日のフルカ山岳蒸気鉄道で活躍していた4号機の兄弟機が展示されていました。HG 3/4 3号機
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長い煙突が特徴のG3/3 5号機。
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トラムの中に蒸気機関が入った珍しい形のスチームトラム G2/2 4号機。
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今日の主人公はマレー型蒸気機関車の105号機。G2x2/2 105
整備が完了してブロネイからの仕事に向かいます。 -
このあとブロネイで緑と黄色の客車を繋ぎ、この丘に戻ってきます。
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少し離れたところに今日は非番の6号機が停まっていました。G3/3 6
こちらもきれいに磨かれています。小さなプラットフォームは見学者を機関室に乗せるためのものか? -
展示室に置いてあってもいいようなクラシックな電気機関車が現役で作業用機材を牽いています。Te2/2 926
シャンビー近くの丘陵に105号機がクラシックな客車を牽いて登ってきました。向こうに見える湖はレマン湖です。
https://youtu.be/-0Pa-Lf_-88 -
一旦引き込み線の奥に停まり、スイッチバックして後ろ向きで博物館駅に入ってきました。
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ひと仕事済ませた105号機関車です。
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この後は2時間後の下りの仕事まで給水と燃料補給で過ごすようです。
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博物館のレストランで昼食、ランチ(日替り定食)の前菜サラダと発泡性が強いキャップ付きのビール。
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メインは鶏の串焼きケチャップソース、パプリカのソテーとマッシュポテト焼添えです。22.5SFR(2600円)
午後の便でブロネイに下り、ヴヴェイ駅でロッカーの荷物を取出して今日の宿泊地ツェルマットに向かいました。
13:35 シャンビー博物館駅+++13:50 ブロネイ 14:04 +++14:18 ヴヴェイ 14:31 +++15:53 フィスプVisp 16:08 +++17:20 ツェルマットZermatt -
昨日来たルートを途中まで引き返してフィスプで乗り換え、ツェルマットに向けて渓谷沿いを疾走します。
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ツェルマット駅に定刻通り到着しました。構内で氷河急行の客車を回送するGm 3/3 72機関車。後日意外なところで再会することになります。
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マッターホルンのお膝元ツェルマットに到着、さすが大観光地だけあって観光客であふれていました。京都もさぞかしこんな感じなのでしょうか? アジア系のことばが飛び交い、ムスリムの女性たちやインド系の顔立ちも目立っています。欧米からの観光客も目にしますが多くは個人旅行でカップルが中心。アジア系の人たちの声の大きさが群を抜いています。団塊の世代の日本人、中高年が多い中国系、比較的若い人が多い韓国人が主流のようです。
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今夜からの2泊は山小屋風のホテル。部屋からマッターホルンが見えるほどの予算がないので中くらいのレベル。広くはありませんが機能的でバスタブが付いています。連泊なのでゆったりと足が伸ばせ疲れを取ることができそうです。
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Hotel Alphubel
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夕食は賑やかな通りに面したレストランでスイスの家庭料理レシュティ(Roのウムラウトにsti)。J社のガイドブックでの発音はレシュティですが、ロシュティやロスティと表記する本もあります。要はジャガイモの細切りをフライパンで焼き、その上にハム、ラクレットチーズ、目玉焼きを乗せてオーブンで焼いたもの。ひとり旅だとこれだけで結構お腹いっぱいになってしまいますが、シェアできるならこれとスープを注文したいところです。白ワインとともに28SFR(3200円)。
明日はマッターホルンへ!天気は良さそうですが雲がどうでしょうか。 -
レシュティの中身はこんな感じでした。
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