マイクロツーリズム　宮津でガラシャに再会

2021/02/21 - 2021/02/21

歴女には程遠い私が今月放送終了したNHK「麒麟がくる」だけは何故か見てしまい（笑）
ただ今、ガラシャロスでございます。
そこで自宅からマイカーで明智光秀の三女・たま（細川ガラシャ）に逢いに行ってきました。

エリア 天橋立・宮津(京都)

本日のスタートは宮津駅。
日本三景・天橋立があるのは京都府北部の宮津市。

ちょうどお昼で駅前の「富田屋」には10人以上の待ち人。
相変わらず大人気ですね。

京都丹後鉄道の「あかまつ号」到着。
走るカフェテリア。天橋立の松がテーマの観光列車です。
（レストラン列車「あおまつ号」は新型コロナで運休中）

ドアの上をよ～く見ると
「北近畿丹後鉄道」（旧社名）の名前が…。
今回は見るだけ。乗車は次回のお楽しみ。

宮津駅構内にはCafeがあり丹鉄珈琲やスイーツを…。
残念ながら新型コロナにより金曜・土曜の短時間営業でした。

沿線風景をイメージした５種類の丹鉄珈琲があります。
「天橋立ブレンド」を飲む気満々だったのに…。
次回に期待。

宮津駅から徒歩２分。
明治35年創業の老舗和菓子店「白藤屋菓子舗」。
あ～（泣く）臨時休業！
自分へのご褒美に次回再訪します。

9代にわたり丹後を支配した一色氏。
細川忠興に暗殺された最後の大名「一色五郎」を鎮魂する神社。ちなみに私の親戚も一色！

宮津城の外堀だった大手川沿いには白壁が復元されてます。

宮津城の太鼓門は現在、宮津小学校の校門となってます。
素敵な小学校！

あ～やっぱり素敵⭐︎美しい⭐︎
宮津城を向いて祈り続ける細川ガラシャ様❣️

ガラシャ夫人像の後ろに見えていたのが
明治29年に建てられた「カトリック丹後教会宮津教会堂」

樹齢300年を越す「たも」の木。
長い間、宮津城をささえ移築されました。

道の駅　海の京都　宮津へ。

道の駅観光案内所の駐車場は満車。
たくさんの方々がレンタサイクルを利用してましたよ。

大正時代の建物で以前は丹後鉄道本社がありました。
現在は丹後産コシヒカリ100%の可愛いだんごやさん。

道の駅から徒歩５分。
国の重要文化財「旧三上家住宅」

入り口は身長162cmの私でも頭を下げて頭上注意！

三上家は酒造業を営んで財をなしました。

ここが玄関表門。
お寺みたい。

いつまでも座っていたい。

200年以上磨かれて黒光りした天井や柱。
桃のデザインの鋲隠し発見。

この時期らしく昭和初期の雛飾り展示。
やはり我が家の五段飾りとは…ぜ～んぜん違います。

風情がありますね～。
ブラてく散歩には最適。

宮津の方言「ようきなったなぁ」大好き❣️

この建物は去年8月に閉店した「袋屋醤油店」。
創業300年の老舗。
あ～卵かけごはん用のお醤油欲しかった～。（泣）

宮津のご当地グルメ・ソウルヌードルと言えば
「カレー焼きそば」。

これは「豚珍館」さんのテイクアウト。
スパイシーでボリューム満点！

道の駅にて好評発売中。

道の駅の向かいにある商業施設ミップル５階展望所は穴場。
左手に穏やかな天橋立を眺めながらほっこりできますよ。