一瞬のグランクラス

2020/11/30 - 2020/12/02

ＧＯＴＯで、高くて手が届かないグランクラスに乗りたいし、良い温泉で、のんびりしたいとこのツアー選びました。
行きはグリーン車、これも初体験。ただ、東北新幹線のグランクラスは、飲み物も軽食でないとの事、ちょっとがっかりでした。中野不動尊から松島へ。昼食後秋保温泉へ。17時間滞在。
次の日は、秋保大滝から羽黒山、あつみ温泉へ。17時間滞在。
最終日日本海を見て、村上城下町の散歩、会津鶴ケ城公園お城に上り帰りは、お楽しみのグランクラスで、東京へ

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

席数が少ないため、私たちは、行きグリーン車、帰りはグランクラスです。
グリーン車も初めて、荷物をおいても余裕の席です。朝からアルコール持参で楽しい
旅の始まりです。

中野不動尊に立ち寄り、初参りをすませて、松島へ。
まず、最初は、添乗員さん、お薦めのお寿司を買い、焼き牡蛎と日本酒を外でいただいたのですが、寒くて残念ながら、すぐ冷めてしまいました。

あまり時間がなかったので、五大堂と瑞巌寺の紅葉を見てバスへ。

17時間滞在が売りなので、はやめに秋保温泉ホテル水戸屋へ。
スーパーで、有名なおはぎを買い、地元のワイナリーへ。
まだ、５年の新しいワイナリーで、白ワインを２グラス買い試飲。
地域振興券があるので、２種類を自宅に送りました。
おはぎは、甘さ控えめで、帰りだったら、お土産に買いたいほどでした。

秋保温泉の２大ホテルの一つ、ニュー水戸屋で宿泊。なんといっても、いくつもあるお風呂がすばらしい。ゆったりと混むこともなく、入れました。
夕食も熱い物は熱く、冷たいものは、冷たく、席の間隔も広く、安心して食事ができました。

ニュー水戸屋の庭も広く、朝散歩で残りもみじがきれいでした。
小さな美術館とお稲荷さんがありました。
残念ながら、きょうは、曇り空、出羽三山は、雨かな。

秋保大滝は、私たちグループ以外いなくて静かでしたが、紅葉の季節は、駐車場も止められないぐらい混んで大変だそうです。
羽黒山へ向かう山道は、大雪（？）でしたがさすが慣れているようで、チェーンもつけなくて大丈夫でした。

羽黒山の神社をお参りすると、羽黒山、月山、湯殿山をまわって
お参りするのと同じだそうです。すごく合理的。本殿は、修理中でした。

今夜の泊りは、あつみ温泉たちばなや。やはり17時間滞在なので、のんびりと早めについて、散歩に行きました。

かなりのサケが川をさかのぼって行くのをみました。
登っていくと堰もあり、赤裸になって死にそうなサケが上がっていく姿に感動。

お風呂の数は少ないですが、ゆったりと入れて静かです。
ここも隣の万国屋と２大ホテルだそうですが、ひなびた良い温泉街です。

夕食もあつみ豚を使ったおなべもおいしく、揚げ物がでないのは
うれしいかぎりです。

ここのお庭は、あまり広くありませんが、落ち着いた庭園です。

あつみ温泉から、日本海の笹川流れを通って城下町村上へ。
笹川流れは、子供が小さいとき、ここまで泳ぎに来たのを思い出しました。

村上では、サケが干してある家をみながら、街歩きです。
この町の人はサケを大事にして、捨てるところがないそうです。
切り身以外食べたことがないのですが、料理上手なんですね。

村上から会津鶴ヶ城へ。お天気が良いので、久しぶりに天守閣まで、登りました。平日なので、空いていて景色も良かった。ただ、みやげ物売り場は、遠足の子たちでいっぱいでママドールも売り切れでした。

帰りのバスから見た会津磐梯山、少し雪がかぶり、きれいな山ですね。

帰りは、楽しみのグランクラス。ゆったりと乗り心地よく、これだったら、長距離でも、大丈夫。
残念ながら、時間が短すぎます。この次は、北陸新幹線のグランクラスに、乗りたいものです。

旅の終わりは、地酒、デザートは、柳津のあわまんじゅう。
短い旅だったけれど、良い旅館で、くつろぎ、友だちと美味しいお酒と、お料理でおしゃべりして、楽しい旅でした。