昇仙峡２０２０秋　【２】

2020/11/14 - 2020/11/14

11月中旬になり、紅葉前線が山梨まで下りてきました。晴れの予報が出ていることもあり、山梨県の紅葉の名所である昇仙峡へ行きました。昇仙峡を訪れるのは、いつ以来か忘れているほど久しぶりです。
入口からロープウェイまで清流沿いを往復4キロずっと歩き、ロープウェイにも乗って展望台からの景色も眺めました。清流沿いにはピークの美しい紅葉並木がずっと続き、川には奇岩がいくつもあって素晴らしい光景でした。特にメインスポットの巨岩の覚円峰と紅葉のコラボの美しさは格別ものでした。またロープウェイからは富士山と南アルプス連峰が綺麗に見えて、気分爽快でした。

---------------------------------------------------------------
スケジュール

★11月14日　自宅－（自家用車）双葉スマートIC－昇仙峡観光－
　　　　　　甲府昭和I.Cー自宅

エリア 甲府(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

時刻は12時15分頃。昇仙峡の観光は続きます。覚円峰が見える絶好スポットから仙娥滝、ロープウェイ方面へ向かい、坂を上がります。またここでも艶やかでまさにピークの真っ赤な紅葉の木々が現れました！

絶句するほど美しくため息が出ます！

青空の下でのこの美しさ！絶句してしまいます！

このエリアはこれまでの昇仙峡の中でも、一番真っ赤な紅葉の木々が多いです！

長田円右衛門の碑です。昇仙峡の歴史を切り開いた人だそうです。

また覚円峰が絶好のアングルで眺められるスポットが現れました！これはズームアップしていません。先ほどの位置よりも覚円峰が近い位置にあるということですね！

中腹に紅葉がかった木々とのコラボ、実に絶品ですね！壮大です！

この青空の下、絶景過ぎて何の言葉も出ません！

少し進むと、また若干太く見える覚円峰です。絵はがきの世界ですね！

石門です。覚円峰同様、花崗岩が自然に形成された天然アーチです。

ビーグル岩という奇岩です。

昇仙橋です。

昇仙橋を渡って階段を上がると昇仙峡のメインの一つ、仙娥滝が正面に見えました。

幅は狭いですが、結構落差はありますね。

仙娥滝付近を上がった後は神社があるようです。

昔風の傘に紅葉、いい風景ですね。

ちょっとした商店街を越えた先に、このエリアでは名のある食堂があります。昼時なので入ることにします。時刻は12時半過ぎです。

この地方の名物と言えば何といってもほうとう。美味しかったです。

昼食後、さらにロープウェイ方面へ先に進みます。左側に壮大で美しい紅葉の断崖が見れますね！素晴らしい光景です！

この辺りは水晶を売っている店がいくつかあります。昇仙峡は水晶発祥の地でもあります。

噴水の上部も水晶だそうです。バックの紅葉ともマッチして良いシーンですね。

時刻は13時過ぎ。今日は昇仙峡しか観光できそうもないし、依然青空が広がっているので、ロープウェイに乗ることにします。

ロープウェイで段々上がるにつれて、紅葉の山が綺麗に見えてきますね！

色濃い山々の紅葉、ロープウェイ内から見下して綺麗ですね！遠くの山々も綺麗です！

山頂に到着して眼下を見下ろすと、ダム湖の能泉湖が綺麗に見えますね！周囲の山々も紅葉部分もあって美しい眺望ですね！

そして反対側は何と富士山がはっきりと見えます！事前調査してなく知らなかったので超感動です！

松の木や僅かですが赤い紅葉と富士山のコラボ！素晴らしい展望です！

少し位置を移動して、森林の合間から富士山を眺めます。これほどはっきり見えて実に気分爽快です！

右側は南アルプス連峰の一部です。それにしてもまさに絶景！絶句します！

気温もちょうど良い中、物凄い美しい光景に実に気持ちがいいです！

かなりの高倍率ズームで。この時期だと山頂は雪で覆われているのですが、今年は雪が薄くて僅かですね。

また位置を変えて眺めます。富士山の右側の南アルプス連峰もだいぶ見える位置です。絶景であることは言うまでもありません！

ズームアップすると、南アルプス連峰の山頂もはっきり見えますね！写真に映っている南アルプス連峰は標高1,500~2,000m級です。北岳を始めとする3,000m級は別のエリアにあります。南アルプス連峰は広大なのですね。

山頂駅すぐ傍に神社もありますので見てみます。

先ほどの南アルプス連峰をズームアップします。

次も別エリアで紅葉も傍から。

絶景すぎて、もう何の言葉も出ません！

この青空なので、何枚も撮影してしまいますね！

狭い木と木の間から見える富士山！写真下の広い紅葉とのコラボはまさに絶句です！

まるで絵はがきの世界です！

滑りやすい足場の歩道で坂を上がる所に展望台があります。

ここからは3,000ｍ級の南アルプス連峰が見えます。逆光ですが、手前の山も含めて美しくて素晴らしいパノラマです！

一番左の山頂がなだらかに見えるのが赤石岳、山頂が小さくてわかりにくいですが、やや左寄りに日本第2位の北岳もあります。北岳辺りまでは3,000mを越える山脈です。中央からやや右の3つのピークは鳳凰三山、また右側の尖がり気味が甲斐駒ヶ岳です。この辺は2,800m前後の山脈です。

久しぶりに見る南アルプス山脈、逆光とはいえ絶景！絶句です！

標高は高くないですが、手前の山も険しいですね。紅葉が綺麗です。

日の当たりが良い方角の山々は美しいですね！このエリアは山頂が尖がって見える山が多いです。

今度は少し下って富士山が眺望できるスポットへ。

ご覧のように日の当たりが良い艶やかで赤い紅葉！

また戻って撮影です。この眺望は最高ですね！何の言葉も出ません！

この標識も入れておきます。

名残惜しいですが、そろそろ下ります。絶景の富士山と南アルプス連峰でした！

14時20分頃、ロープウェイで下ります。

降り口にはご覧のように庭園があります。

行きと1時間15分ぐらい経ちましたが、だいぶ影が広がっていますね。ただご覧のように依然雲一つない青空で良いですね。車が停めてある昇仙峡入口までまた歩きます。また長いハイキングですね。

お土産屋さんが立ち並んでいる入口です。

せっかくなので巨峰アイスクリームを。

戻り側から見る石門です。

行きは背になっていましたが、右側に覚円峰が違う角度で見えますね！

そして覚円峰の正面側が壮大に見えます。行きの時よりも曇ってきましたが、それでも壮大で美しいですね！

行きには見逃したかもしれませんが奇岩ですね。滑稽なシーンです。

行き同様、戻りも艶やかで美しい真っ赤な紅葉です！日の当たり方も良いです。

そして覚円峰と右隣の大断崖、そして手前の真っ赤な紅葉のコラボです。このスポットからは依然快晴ですね！

黄色い紅葉もコラボに加えます。依然何という美しさでしょうか！絶句します！

覚円峰側は日が陰っていますが、それでも絶句するほど美しいシーンですね！

覚円峰を右側に映すシーンも絶景！絶句です！

まさに絵葉書の世界です！

写真左側はだいぶ日が陰ってきましたが、逆に神秘的に見えます！

美しいシーンで、もう何の言葉も出ません！

日陰が増えましたが、それでも雄大な景色です！

このイチョウ並木と行きよりもだいぶ散っている葉の集まりも綺麗です！

天鼓林の紅葉の森林です。

戻りの景色も美しいので、歩いていて実に気持ちがいいです。

今日は丸1日ほとんど快晴でした。本当に良かったです！

夕方はスポットによって陽が強く当たるので、また違う断崖、紅葉の美しさがあります。

ここでスマフォの電源が切れてしまいました。ここから15分程度で入口に駐車した車に戻り、15時50分頃昇仙峡を出発しました。昇仙峡の後はどこも観光しないで中央自動車道で帰路に向かいました。談合坂から毎度の小仏トンネルまで渋滞に合いました。
こうしてこの日は昇仙峡の大半を歩きとロープウェイで観光し、壮大で美しい断崖や紅葉、清流、そして富士山や南アルプス連峰の眺望を楽しみました。