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<br /><br />当初の計画では、水納(みんな)島を予定していたが、観光客減のためか船便が1日1便になったとの宿の忠言により、伊江島に変更。4島とも小さな島ではあるが、殆どクレジットカードが利用でき、有難かった。<br /><br />12月23日(水)<br />NRT GK303便8:20発→OKA11:45<br />4月以降、隣席は空席で飛行機を利用してきたので、隣に若い女性が入ってきたので、席間違えていません? と言ってしまった。満席だった。便数が減っているためなのか。<br />定刻より30分早着。これならば1本前のバスに乗れそうと、空港内を散見することなく出口にまっしぐら。<br />11:30発。やんばるエクスプレスBUSに間に合う。クレジットカードOK。1850円。乗客3名。やはり観光客は少ない。途中の港で2名乗車しただけ。市内は混雑していたが西原から高速道路に。<br />沖縄の言葉、読みは外国語のよう。バス停に、伊武当(イケントウ)、東江(アガリエ)などはキリル文字より難しい。<br />途中サービスエリアで休憩。13:30本部港に着。予定より1時間早かったが、宿に連絡したら、夫婦で迎えに来てくれた。瀬底大橋を渡り、すぐ。<br />元気の良い、活発な女将さん中心に切り盛り。そして静かなご主人。スーパーへの買い物にも送迎してくれた。しかもクーポンの取得方法まで教えて頂き、夕食分、使用可能なスーパーで、しっかり1000円利用させて頂いた。<br /><br />宿情報<br />MOSURA NO TAMAGO HOSTEL(もすらの卵)<br />施設新しい。奇妙な名前の由来は、深い意味は無さそう。隣に自宅があり、夜間無人。<br />シングル2500円<br />1階トイレ2(2階に2) シャワー4。食堂兼キッチン完備(電気炊飯器も)。<br />コーヒーなど飲み放題。洗濯機無料。乾燥機100円。<br />朝食(食パン6切り2枚、ヨーグルト、ジャム)付き。<br />徒歩圏内に食堂あり。<br /><br />夜、帰宿した男性にどちらから・・と尋ねたら、偶然次の目的地の徳之島だった。札幌から実家に帰省途中だった。<br /><br />12月24日(木)<br />6:30。薄暗い中、ラジオ体操。するとホテル前を何台も車が通過。何があるのか付いて行くがお墓と畑のみ。サトウキビ畑とアロエらしい畑。後で知ったが、近くに大型ホテル建設中で、関係業者の集合時間が7時半とか。しかもメイン通りを沢山車両が通過すると、地元民に混雑で迷惑をかけるので、あえてホテル側が遠回りを指定しているとのこと。地元民と信頼関係構築の為、心配りしているようだ。<br />お墓は住宅1軒建てられる広さ。しかも周囲をブロックなどで囲まれ、小さな寺社のよう。先祖、家系を大切にしている。<br />伊江島行き船は、2時間毎に4本ある。時間があるので、本部港まで3kmほど歩く。昭和60年竣工の大橋は、少し風が巻く。青い海をのんびり眺められない。<br />フェリーは左に水納島を見ながら、平地に岩山が1つ目立つ伊江島に30分で到着。<br />2時間900円で自転車を借りる。雨ざらしで錆がある。島だから鍵は無し。電照菊栽培が多く、正月用は出荷の最盛期。休憩中の農家夫婦に道を尋ねたら、私が疲れていると思ったのか、さんぴん茶1本頂く。<br />どこからも目立つ城山(伊江島タッチュー)を見ながら、米軍従軍記者で殉死したアーニー・パイル氏の記念碑を。個人のために広く、きれいな敷地が用意されていた。<br />西小学校は幼稚園と同敷地の表札。校舎、校庭とも広く、立派。5千人の人口で140名程の学校が2つ。教育に関心があるのだろう。<br />芳魂之塔隣の伊江中学校も覗いたが、ここも丘の上にあり、広い運動場と建物。芳魂之塔は公園と一体で、本島に劣らず、多数の戦没者名を奉っていた。<br />霧雨が断続的にあり、港に戻る。港湾施設の2階に食堂があった。海人食堂。地元民が多数、入っていた。海鮮丼定食など600円から。<br />13:30発フェリーで本部港へ。フェリー往復1390円。<br />

瀬底島・伊江島・徳之島・与論島巡りの旅①

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2020/12/23 - 2020/12/31

124位(同エリア141件中)

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7

大月さん



当初の計画では、水納(みんな)島を予定していたが、観光客減のためか船便が1日1便になったとの宿の忠言により、伊江島に変更。4島とも小さな島ではあるが、殆どクレジットカードが利用でき、有難かった。

12月23日(水)
NRT GK303便8:20発→OKA11:45
4月以降、隣席は空席で飛行機を利用してきたので、隣に若い女性が入ってきたので、席間違えていません? と言ってしまった。満席だった。便数が減っているためなのか。
定刻より30分早着。これならば1本前のバスに乗れそうと、空港内を散見することなく出口にまっしぐら。
11:30発。やんばるエクスプレスBUSに間に合う。クレジットカードOK。1850円。乗客3名。やはり観光客は少ない。途中の港で2名乗車しただけ。市内は混雑していたが西原から高速道路に。
沖縄の言葉、読みは外国語のよう。バス停に、伊武当(イケントウ)、東江(アガリエ)などはキリル文字より難しい。
途中サービスエリアで休憩。13:30本部港に着。予定より1時間早かったが、宿に連絡したら、夫婦で迎えに来てくれた。瀬底大橋を渡り、すぐ。
元気の良い、活発な女将さん中心に切り盛り。そして静かなご主人。スーパーへの買い物にも送迎してくれた。しかもクーポンの取得方法まで教えて頂き、夕食分、使用可能なスーパーで、しっかり1000円利用させて頂いた。

宿情報
MOSURA NO TAMAGO HOSTEL(もすらの卵)
施設新しい。奇妙な名前の由来は、深い意味は無さそう。隣に自宅があり、夜間無人。
シングル2500円
1階トイレ2(2階に2) シャワー4。食堂兼キッチン完備(電気炊飯器も)。
コーヒーなど飲み放題。洗濯機無料。乾燥機100円。
朝食(食パン6切り2枚、ヨーグルト、ジャム)付き。
徒歩圏内に食堂あり。

夜、帰宿した男性にどちらから・・と尋ねたら、偶然次の目的地の徳之島だった。札幌から実家に帰省途中だった。

12月24日(木)
6:30。薄暗い中、ラジオ体操。するとホテル前を何台も車が通過。何があるのか付いて行くがお墓と畑のみ。サトウキビ畑とアロエらしい畑。後で知ったが、近くに大型ホテル建設中で、関係業者の集合時間が7時半とか。しかもメイン通りを沢山車両が通過すると、地元民に混雑で迷惑をかけるので、あえてホテル側が遠回りを指定しているとのこと。地元民と信頼関係構築の為、心配りしているようだ。
お墓は住宅1軒建てられる広さ。しかも周囲をブロックなどで囲まれ、小さな寺社のよう。先祖、家系を大切にしている。
伊江島行き船は、2時間毎に4本ある。時間があるので、本部港まで3kmほど歩く。昭和60年竣工の大橋は、少し風が巻く。青い海をのんびり眺められない。
フェリーは左に水納島を見ながら、平地に岩山が1つ目立つ伊江島に30分で到着。
2時間900円で自転車を借りる。雨ざらしで錆がある。島だから鍵は無し。電照菊栽培が多く、正月用は出荷の最盛期。休憩中の農家夫婦に道を尋ねたら、私が疲れていると思ったのか、さんぴん茶1本頂く。
どこからも目立つ城山(伊江島タッチュー)を見ながら、米軍従軍記者で殉死したアーニー・パイル氏の記念碑を。個人のために広く、きれいな敷地が用意されていた。
西小学校は幼稚園と同敷地の表札。校舎、校庭とも広く、立派。5千人の人口で140名程の学校が2つ。教育に関心があるのだろう。
芳魂之塔隣の伊江中学校も覗いたが、ここも丘の上にあり、広い運動場と建物。芳魂之塔は公園と一体で、本島に劣らず、多数の戦没者名を奉っていた。
霧雨が断続的にあり、港に戻る。港湾施設の2階に食堂があった。海人食堂。地元民が多数、入っていた。海鮮丼定食など600円から。
13:30発フェリーで本部港へ。フェリー往復1390円。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩 ジェットスター
旅行の手配内容
個別手配

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  • 何の芋?

    何の芋?

  • アーニー・パイル氏の記念碑

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  • 広い伊江島中学校

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  • 丘の上の芳魂之塔

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  • 戦没者銘板

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  • 海人食堂 白身魚丼、あおさ、トリ肉と大根煮、キャベツ、みそ汁

    海人食堂 白身魚丼、あおさ、トリ肉と大根煮、キャベツ、みそ汁

  • もすらの卵 食堂

    もすらの卵 食堂

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