福島から山形をめぐる（ちょっとだけ当地グルメ）旅 山形編＋宮城＋栃木　後編

2020/11/22 - 2020/11/23

3日目はちょっとだけ福島からの山形。
今日はこの旅の本命、山寺へ。
山寺の後は夕食を仙台で牛タン。
最終日3日目はおまけの帰りの道中です。


この日は天気が曇りがちなのがやや残念！

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一番に蔵王温泉へ。
初めて来ましたが、なんというか衝撃。
この写真の入り口をくぐると、目前に広がるは男湯露天風呂！
男湯丸見えです。

丸見えの小道を渡り、入り口へ。
女湯は男湯の奥なのでと安心してましたが、
真上をロープウェイが通るので、
多分女湯も丸見えなんだろうな～。

お風呂は薄青緑の乳白色。
しっとりヌルヌル。良いお湯！最高～

すっかり体が暖まり、続いては「ぐっと山形」へ。

道の駅っぽいけど、観光物産会館とある。
（違いが分からない）
土産物を見たり、日本酒を試飲したり。
広い面積にいろんなものがそろっていて便利！

山形市内に到着。
お昼はB級グルメ「どんどん焼き」

今回の旅の下調べで発見したご当地グルメ。
山形城址近くにある「おやつ屋さん」で買って、
お城の公園で食べます。

大繁盛のお店でお客さんひっきりなし。
人気店なのかな？

どんどん焼きがどういうものかというと、
お好み焼きが箸に巻いてある？のかな。
作っている工程を少し見たけど、生地を鉄板に薄く長くのばし、
端に置いた割り箸を芯に、ぐるぐる巻かれていった。
値段は300円～（トッピングによりUPあり）
ノーマルとチーズ入りを購入。

1つで結構なボリューム。味は、お好み焼き！
量があるので、最後ちょっと飽きるかも。。

おやつ屋さんの向かいにあった和菓子店でゆべしも購入。
本場のゆべし、控えめな甘さで食べやすかった。
ソースの口直しに丁度良い。
（ほぼ小麦粉のみの昼食だったけど、、）

食後、山形城址をぐるっと散策。
お堀の復元がされていて、あちこち工事中。

山形城ってすごく大きいっぽい。
外堀はすでに埋められ街の一部になっていて
内堀の中のみ、公園として保存されているのかな？
天守は無い。
（これから復元するのかなぁ）

こちらは国の重文「山形市郷土館」
明治に建てられた洋風の病院。
見学無料と書かれていたのですが
コロナの所為か立ち入り禁止。
残念。

山形市内をあとにし、今回のメイン「立石寺」
参道から山寺を見上げます。
（この宿の裏手、山の上に小さく見えます）

カメラのズームでパチリ。
けっこう高いところにある。。。

まずは根元中堂にお参りをして、御朱印を頂きます。

布袋様か大黒様か？
すごく良いお顔をしていたのでパチリ。

この鐘楼の横に入り口。入山料300円。
そこからは長い参道をヒーヒーと登るのみ。
三連休もあり、参拝客は多数。

写真、あまんり撮れませんでした。

曇りがちなの中、かろうじて陽の差す一瞬。
どうしようもないですが、電線が残念。

こちらは如法堂と大仏殿（奥之院）にある灯籠
こちらでも御朱印を頂きました。

奥の院から里山を振り返り。

ああ、天気が良ければ絶景だろうな。

なんせ敷地が広い。
あちらこちらにお堂があり、名前が覚えられません。
こんな山の上に、よくお寺を切り開いたと。。

山の岩肌は見た目柔らかそう。

水による浸食後もあります。

この建物は「開山堂」
立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂。

こちらの赤いお堂は「納経堂」
堂内の中ではもっとも古く
この納経堂の真下に、慈覚大師が眠る入定窟があるそうです。

いざ、この旅メインの「五大堂」
めちゃくちゃ人が多い！

粘って人が少なくなった瞬間でこの感じ。

五大堂からの眺め。
山間を切り開いた里山の風景

五大堂横にある祠。
ここは若干、紅葉が残ってました。

開山堂から奥の院を振り返って。
反対側の岩肌にも小さなお堂がある。
どのように建材を運んだのか…

山を下ります。

ここは「弥陀洞」
岩が阿弥陀様に似てることから命名されています。
崖の岩肌には岩塔婆というお経のようなものが
たくさん掘られています。

御利益があるのか、手の届く範囲に
びっしりと1円玉が埋められている。
なかなか無い景色。

参道のあちらこちらに仏様がいらっしゃいます。
試しにiphoneのカメラとミラーレスで撮り比べ。
こちらiPhone8

こちらは型落ちのミラーレス。
同じ角度で撮ればもっと差が分かるのかな。
ミラーレスの方がピン、奥行き、ボケ足が際立つ。

入り口まで降りてきました。
紅葉が赤い。

西日を浴びた鐘撞き堂。

売店がほとんど閉まってましたが
なんとか食べられた「力こんにゃく」

味がしみてて、熱々おいしい。
本当は登る前に食べるらしい。。

土産物をひやかすこともなく
駐車場に向かいます。
立会川に掛かる橋からの夕景。

川隣接の立会川河川公園には
大きな芋煮の鍋があった。
でっかい！

16地には立石寺を後にし、
今夜の夕飯は仙台で牛タン。

18時に「旨味 太助」
運良く並ばすに入店。
厨房ではお客入店に合わせてどんどん牛タンが焼かれていきます。

厚切りの牛タンがプリプリ！すごい！
テールスープに入っているネギも盛りだくさん。
いやー、満足！

オマケ最終日。
今日は帰り道。
目的地も無く走ります。

まずはこんな場所にまさかのパン屋！？の
「パン工房　ショプロン」
ここでランチ用のパンを購入。
値段はとても安心価格。
店内の写真を撮れば良かった。

パンを食べられる場所をググりながら移動。
丁度良さそうな「霞ヶ城公園」を発見
暖かいコーヒーぐらいなら、公園で買えるだろうと向かう。

すごく大きい城門！
これは期待が上がる～

と、広ーい公園なのに売店一つ無い！
そんな馬鹿な！？と思いながら天守跡に登る。
そこはただ吹きさらしの広場とベンチがあるだけ。

仕方なしに寒風吹きすさぶ中、
自分で入れたポットのぬるいお茶でパンランチ。
天守跡からの眺めはいいけど、公園としてなんか残念～

三連休最終日なので、道が混まないうちにと
宇都宮で早めの夕飯。

17時に宇都宮餃子　悟空
行列してたけれど、待ち時間は20分ぐらいかな。

焼きセットを2人でシェア。
肉餃子がダントツ美味しい！
シソ餃子も、しその香りで爽やか～

悟空のある通りは有名店が建ち並ぶ餃子通り。
マンホールが（街頭も）餃子。

もうこの後は帰るだけ。
3日で北関東から南東北駆け足4県の旅。終了。