東海６名城ツァー　その１名古屋城

2019/03/28 - 2019/03/29

コロナ禍に布告された不要不急の外出禁止令による、時間持て余し投稿の第三弾は昨年の２０１９年３月に出掛けた東海６名城ツァー参加の旅行記。

１００名城、続１００名城を巡る旅をしていますが、今回初めてツァーを利用して巡ってみました。
城巡りツァーは人気がある様で数社から発売されていましたので、最近お世話になっているクラブツーリズムのツァーを申し込みました。
なお、今回の城巡りは１００名城巡りとはなっていないので、スタンプは個人的に押印を頂く必要があります。

旅程
３月２８日　名古屋城、岡崎城
３月２９日　犬山城岐、岐阜城、墨俣一夜城、大垣城

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

３月２８日　
一日目は近鉄上本町から特急で名古屋駅へ。
名古屋駅でバスに乗り換え最初の城、名古屋城を見学します。

近鉄上本町駅から近鉄特急名古屋行に乗車。

車内はこんな様子で思ったより空いています。

車内で予め売店で買っておいた柿の葉寿司が朝ごはん。

本日の寿司は写真の様に

鯛寿司

鮭寿司

鯖寿司　の三種類

デザート？は奈良特産の吉野本葛くず餅。

名古屋駅に到着後、ホームで点呼並びに旅行の注意説明がありました。
ホームには人が溢れてます(@_@)

その後駅を出てこれから二日間お世話になるバスに乗車します。

トイレ休憩や食事後バスに乗る際迷子にならないように写真を撮ります。

名古屋城に到着。
名古屋城の桜はご覧の様にほぼ満開、見頃の様です。

天守に向かいましょう。
今回の旅では個人的に１００名城のスタンプを押す目的もあります。

尾張名古屋城と言えば、金の鯱ですね。身近に見ると成程豪華絢爛、まさに金ぴか！

実物はちゃんと天守閣のてっぺんに乗ってます。

天守閣に行く道すがら見頃の桜を楽しみます。
ぼんぼりもぶら下がり、夜桜も綺麗でしょう。

右手の西南隅櫓も立派な建物ですね。
以下名古屋城のホームページの解説を引用しましょう。
本丸の南西隅に位置し、1612年(慶長17)頃に建てられました。
外から見ると屋根は二層ですが、内部は三階の櫓となり、珍しい形式とされています。
二階西面と南面には、敵を攻撃するための石落しを張り出して屋根を付けています。

五層五階の堂々たる大天守のてっぺんに光り輝く鯱が載ってます。

表二之門をくぐって本丸御殿の先に目指す天守閣が在ります。

本丸御殿は再建整備されたばかりの様です。

本丸御殿を見学する人の列がテントの向こうまで延々と続いてます。
並んで入るのは時間の関係で断念。

本丸は修復工事のため内部には入れませんので、西北隅櫓に向かいます。
本丸の北東にある不明門をくぐると西北隅櫓の在る御深井丸に入ります。

不明門をくぐる前に、本丸とその先の小天守を撮影しておきます。

不明門の横に本丸御殿から株分けされた御殿椿が花を咲かせています。

本丸の桜も見頃を迎えて皆さんがカメラを向けています。

不明門をくぐると両側に空堀が伸びています。

空堀を渡って御深井丸に入るとこちらもほぼ満開の桜が出迎えてくれます。

こちらの遺跡は説明板に依れば、松江市にあったもので石棺式石室と説明がついています。
ここにある由来は記されていません。

御深井丸（北側）から見た天守閣。

枝垂桜は未だ四分咲位ですかね。

花は詳しくないので、何の花か皆さんにお任せします。

向こうに見えるのが西北隅櫓です。
こちらには入る事が出来るので見学しましょう。

この櫓は御深井丸の北西隅に位置し、1619年(元和5)頃に建てられました。
外観三重、内部も三階の構造で、江戸時代から現存する三階櫓の中では、全国で2番目の大きさを誇ります。

名古屋城は先ほど見た空堀とこちらの水堀とで防御されています。
水堀の総延長は２８００ｍ、幅は最大７０ｍに達します。

窓枠は木製で外に面する部分に漆喰が塗られている。敷居に開いている孔は水抜き穴で、雨水が建物内に入るのを防いでいます。

御深井丸にあるこの建物は、乃木倉庫と呼ばれています。

説明板に依れば、乃木将軍が名古屋鎮台に赴任中に建てられたと伝えられ、だれいうとなく乃木倉庫と呼ぶようになったそうです。

そろそろ集合時間も近くなったので、バスに戻ります。

天守下のこの空堀を見て、改めて空堀の威容を撮影しておきます。

満開の桜、こちらも見事です。

桜と威風堂々の天守閣や櫓を見て、１００名城のスタンプを押印してツアーの滑り出し上々。(^^)

正門を出てバスに戻ります。
次の目的地は岡崎城です。

その様子は旅行記２でどうぞ。