食事を満喫　有馬温泉　奥の細道に泊まる

2020/12/01 - 2020/12/02

GOTOトラベルが始まって、のんびりしていたらいつの間にか満室だらけ！これは普段できないような旅行をしなければと思い部屋付き露天風呂のある旅館を検索。温泉に浸かってゆっくりしたいとの思いから有馬温泉に決定。宿泊した奥の細道は料理が絶品でした。

エリア 有馬温泉(兵庫)

本日のお宿　天地の宿　奥の細道です。
有馬温泉街から少し離れた静かな空間に佇んでいます。

お宿全景
客室数は多くありませんが、各部屋に露天風呂がついていたり静かな空間でゆっくり過ごしたい方にはぴったりです。

ロビーにてチェックイン待ち。
ガラスの向こうには足湯もあります。

コーヒー、お水、飴などのお菓子がロビーでいただけました。

お部屋です。コンパクトにまとまっています。掃除が行き届ききれいです。

ベットは2つ。3人で泊まることもでき、布団を追加するようです。

部屋にはネスプレッソコーヒーマシン、紅茶、緑茶、お菓子などがありました。

冷蔵庫の中の飲み物はフリーです。

部屋付き露天風呂、室外なので少し寒いですが浸かってしまうとポカポカと暖かく。温泉だからでしょうか。

お部屋からの景色。お風呂に入りながら景色を見てゆっくりします。

早速楽しみにしていたお食事。本日のお品書きです。

有馬十二坊の前菜。有馬にはもともと12の坊があったことからこの名前にしているとのことでした。

ぶりしゃぶの準備がすすみます。

ぶりしゃぶのお鍋です。菊の花、蕪、白子が入っています。

グツグツしだしたらブリをしゃぶしゃぶしていただきます。お出汁がすごくおいしいです。

お造り盛り合わせ。豪華すぎる盛り合わせで、伊勢海老までありました。

お造りの近影。

目の前に握ってくれるお寿司。車海老と帆立でした。どちらも肉厚。

雲海鍋というすき焼きです。料理人の方が目の前で理調理してくださいます。綿飴の入ったお鍋にお肉や材料を入れ特製割下で煮込んで完成です。

お肉が苦手と伝えていたところ、代わりに用意してくださったのどぐろの塩焼き。すっごい大きくて、こんなに大きなのどぐろは初めて見ました。

お口直しの一品。

蟹雑炊、中盛。
大中小と選べました！大でもいけたかも？！

デザートも目の前で作ってくださいます。六甲の牛乳を液体窒素？で固めたアイスクリーム。食べたことのない食感で、甘くてコクがあってすごく美味しかったです。

翌朝も快晴。朝風呂もお部屋で満喫。

そして朝食です。お品書きです。夕食がすごく美味しかったでの、期待が高まります。

ご飯のお供もたくさん。お米は釜で炊いてくれており、ぴかぴかの艶々でした。

ぶり大根もお出汁がしっかり効いていてとても優しいお味。

だし巻き卵は目の前で焼いてくれます。

デザートはメロンでした。

お宿をチェックアウトして、近くのロープウェイに乗って六甲山頂まで行きます。

紅葉は少し終わりかけでした。

少し残っていた紅葉。

山頂からの景色。晴れていたのでバッチリ見えていました。

展望台（有料）がありました。建築家の方がデザインされていたようです。

山頂にはカフェや、お土産屋さんがありクリスマスらしくツリーが飾られていました。お洒落な空間です。

下山し、有馬温泉街をぶらぶらします。

有馬温泉といえば金の湯。足湯も近くにあります。

金の湯 温泉

源泉がいろんなところに。その隣のカフェもおしゃれ。

こちらも源泉。

銀泉が沸いています。

こちらで温泉を飲むことができます。鉄分が多いのか鉄の味がします。

極楽寺を参拝。

そして、銀の湯の前を通過。地域共通クーポンでおみやげを購入して大満喫の1泊２日でした。

銀の湯 温泉

歴史のある有馬温泉でのんびり過ごすことができました。外出を控えることが多いのでリフレッシュできました。