ロンドンナショナルギャラリー展の後ホテルランチ、最後はデパートのXmasデコレーション。充実の１日♪

2020/12/07 - 2020/12/07

コロナ感染者が増えてきました。札幌や大阪市がGo Toトラベルの対象から外されたり、イートも自粛要請されたりして、窮屈な感じです。ある程度は仕方ないでしょうが、たいていのところは感染対策をしています。今時、アクリル板を置いてない飲食店は考えられないし、体温測定や消毒も、ひつこいほど実施している。ホント、どこで感染しているんだろう？と疑問に思えるのですが。確率で考えたら、インフルエンザになるより低いような気がします。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は、開催を知ったときはすでに遅し、早割ペアチケットの販売は終わっていて（延期になる前に販売終了）いつものようにネットで購入。前売り券並みの値段で２枚手に入れたけれど、行くのは浪花レディさん、京子さん、私の３人。１枚を手に入れるのは難しい。割引で買えるクレジットがあるようだけど、パソコン購入ができなかったので、しかたなくまともな値段で購入。やりにくい世の中になってしまいました。
その代わり、開催場所の国際美術館のすぐ近くのリーガロイヤルホテルで食事券を使ってランチしようと予約しました。食事券は使えます。
残念ながら京子さんがランチに行けなくなって、浪花レディさんと二人でランチをいただきました。その後、梅田の阪急百貨店の恒例Xmasデコレーションを見ることにしました。案外早めに帰ります。とっても濃ゆ～い１日でした。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

普通の月曜日に公共の施設で展覧会があるなんて、ネットで券を探しているときに知りました。ともかく、行ける日時の券を見つけたら、即購入です。それから、行けるかどうか確認。ダメなときは、別の友達に渡します。３人そろって行けることになりました。よかった！
ゴッホのひまわりは、最後にありました。ゴッホのこのようなヒマワリは７枚だそうです。パネルがありました。２枚は日本に、でもそのうち１枚は空襲で焼失。残念ですね。もう１枚は損保ジャパンにあるようです。それが一番、きれいだなと思いました。日本に憧れたゴッホは、日本人の一番好きな画家だと聞いたことがあります。ヒマワリの絵を何度も見たことがあります。全作品日本初来日、って書いてあるけれど…ゴッホの展覧会は最低３回行ったし、ゴッホ展でなくても見たことがあるんだけどな。まあ、確かにこの絵ではなかったです。画像検索も疲れるから、やめよう。

この展覧会の目玉のひとつにある、フェルメール。フェルメール展にこの絵があったような気がするのは、まるっきりの幻想です。似たような絵が多いです。

私はモネが好きです。ゴッホの方がもっと好きだけど。

受胎告知の絵はたくさんありますね。このタイプの絵は、絵巻や浮世絵みたいに家の中を透かして見ているんですよね。考えることはみんな一緒。
私たちは11時の券でした。京都国立博物館の国宝展よりも、大勢の人がいたように思いました。次の12時からは、昼食時間だからでしょう、少なかったです。12時の券を買えば、ゆったり見ることができると思います。

リーガロイヤルホテルのイタリア料理のベラコスタという店で予約しました。
プレミアム食事券を使うときは予約が必要です。食事券対応の価格、要するに500円単位になっていて、端数が切り捨てです。つまり、食事券でお得、対応価格でお得なんです。うれしいことです。

知らない言葉が並んでいます。カルパッチョなら知っているんだけど～でも、なんでもいいんです。おいしかったらそれでよし。

７階だけど、窓ガラスはきれいです。アクリル板も、とても分厚い。
花も、高そうです。
そうだ、浪花レディさんと知り合って10年だ！10周年記念の会にしよう。

初まりの一品。もう、ワクワクしてきます。

丸い白いのが蕪のクレーマ。サルタートって何だっけ？
蕪の隣が鰆。

鶏の手羽先をパスタに使うなんて、初めてです。けっこう庶民的な味でした。でも、やっぱりちょっと違うのです。美味しかったですよ。

肉か魚か。二人とも、魚にしました。イトヨリの上にモッツアレラ、下にはパプリカならぬトマトやその他香辛料が入ったソース。ソースが不思議な味で、微妙に酸味があるけれどおいしい。
そうだ、パンの写真を撮るのを忘れました。フォカッチャとジャガイモが入ったパンが一つずつでしたよね、浪花レディさん？
＊記憶、間違っていませんでした。ジャガイモのパンでした。

右手前のジェラートが、ラム酒の香りが最高！もう、ずっと匂いを嗅いでいたい気分でした。

リーガロイヤルホテルは、忘年会やら結婚式、展示即売会などで来ています。昔から同じ柄のカーペットです。ホテルのツリーは、こう見るとベール付きのロングジャケットを着た女性のように見えます。なかなか面白いです。

やっぱり、女性デザイナーです。

阪急百貨店に来ました。店の前は、いつもこんな感じです。
もっと明るいですが。

リサとガスパールが多いような気がするんだけど。
確か、「くるみ割り人形」をイメージした作品が並んでいました。チャイコフスキーだったっけ？

毎年マリオネットを作っているんでしょう。

ストーリーが横にあります。

大勢、見に来ています。

上の方も、それぞれ個性的です。

下は、これが一番きれいかな？

入り口。でも、今年はどこのデパートも入り口と出口を変えてあります。けっこう面倒です。

これは、上がかなり変化していました。

ほら、上にもストーリーがあるんでしょう。

下もインパクトがあります。

上には恐竜がいるように見えます。

くるみ割り人形のストーリーと同じなのかな？女の子の夢の中で、くるみ割り人形が人間の王子様になったって書いてあったように思います。調べてみました。ほぼ同じストーリーでした。

通路のデコレーション。毎年同じに思うけれど、どうなんだろう？

最後のくるみ割り人形。
そして、家に帰ってから思い出したのです。阪急の中にも祝祭広場があって、そこでもいろいろツリーやらXmasデコレーションがあることを。
行くべきか行かざるべきか。ちょっと考えます。
どうも、旅行記をご覧いただきありがとうございました。