2008/10/29 - 2008/10/29
272位(同エリア433件中)
まさとしさん
新幹線0系が引退する。1964年に東海道新幹線が開業した際登場した初代の車両が0系で東海道新幹線ではかなり昔に姿を消していた。でも山陽新幹線では今まで細々と運行されていた。
そんな0系新幹線も2008年11月30日を最後に山陽新幹線からも姿を消すことになった。
引退間近となった0系新幹線は開業当時の塗装に塗り直され、当時を懐かしむことができる。
そんなわけで関西方面に行く機会があったので最後に0系新幹線に乗りに行くことにした。ほとんどの列車は博多寄りの短距離運行で新大阪まで乗り入れるのは早朝と深夜のみだ。
夜行バスで早朝に大阪へ到着したのでそのまま新大阪駅へ行ってみた。
PR
-
東海道新幹線ではこの最新のN700系が看板列車となっている。
-
新大阪駅に停車中。
-
少し型落ちになってしまったが、N700系とともにほぼ全ての「のぞみ」に運行されている700系。
-
100系。この車両が登場したときはそのモダンな外観に衝撃を受けたものだ。100系の登場により2階建て車両の個室グリーン車、カフェテリアなどいろいろな新規サービスが展開されたが、結局は500系「のぞみ」の登場以降それらのサービスは利用客のニーズに合わず食堂車をはじめ全て廃止されてしまった。
100系の2階建て車両は切り離され、JR西日本カラーに塗り直され6両に切断され「こだま」として山陽新幹線でひっそりと走っている。 -
7時45分。博多方面から0系新幹線が到着した。
-
新大阪駅に停車中の0系新幹線。
0系新幹線も6両編成になっている。塗装は1964年の開業当時のものだ。 -
-
この列車は折り返し7時59分発の博多行きの「こだま」となる。
-
新大阪駅で出発を待つ0系新幹線。
-
-
-
-
せっかくなので新神戸まで乗車することにしました。
新幹線は自由席に限り隣の駅までは距離に関係なく割安な特急料金で利用できる規定がある。特急料金は830円で乗車券は620円。 -
-
0系新幹線のデッキ。
-
車内は開業時は2+3の転換クロスシートだったが、現在は改良されゆったりとした座席配置になっている。そして車内案内の電光掲示板も設置されている。
新神戸までは15分弱で到着する。そのほとんどはトンネルの中を走り、ほとんど車窓を楽しむことはできない。 -
新神戸駅に到着。
-
ここで0系新幹線を見送ることになる。走行している0系を生で見るのはこれが最後だ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まさとしさんの関連旅行記
新大阪駅周辺・十三(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18