フランク・ロイド・ライトの建物を求めて（旧山邑家住宅）

2020/11/03 - 2020/11/03

　旧山邑家住宅は、兵庫県芦屋市にある、灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門の別邸としてアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライト が設計した個人住宅（山邑邸）で、国の重要文化財になっています。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

入口です
朝いちばんAM10時に入りました。

全体模型

玄関です。

玄関右にあるフラワーポット

エントランスからの芦屋の街

フランク・ロイド・ライト
実際に建築されたのは旧帝国ホテル他５件、その中で現在まで建築当初の姿を留めているのは、東京・池袋の自由学園明日館とヨドコウ迎賓館のみです。

2階　応接間

2階　応接間

2階　応接間　
暖炉

2階　応接間　
東側窓

2階　応接間　

2階　応接間　南側

2階　応接間　
東側　窓の下には作り付けの長椅子が配置されています。

フロアスタンド

2階　応接間からの眺め

2階　トイレ

階段

2階　台所

明り取り

3階廊下の窓
窓に使われている飾り銅板は、植物の葉がモチーフとなっている。

3階　和室

3階　和室

3階　和室

3階　浴室

3階　トイレ

3階　手洗い

3階　家族寝室
竣工当時の机と椅子を展示

3階　子供室

4階　食堂

4階　食堂
天井は中央部が最も高い四角錘のような形になっております。

食堂南側のドアからバルコニーに出られるようになっています

バルコニーから西側芦屋の街並み

バルコニーから南側芦屋の浜

バルコニーから食堂と家族寝室

バルコニーから芦屋川

バルコニーからの眺望

芦屋川

細雪の文学碑
文豪谷崎潤一郎の小説『細雪』の文学碑。
文字は松子夫人の書。
芦屋を舞台に大阪の四人姉妹を描いた作品です。芦屋の地で松子夫人の姉妹と共に過ごした日々が『細雪』を生んだと言われています。