2020/11/28 - 2020/11/30
865位(同エリア1400件中)
mskさん
gotoを利用して初めての松山に。すごく行きたいというスポットも特になく、ただ、ゆったりのんびり、初めての場所を楽しもうと思いました。坊っちゃん湯は、やっぱり流石でした。
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宿は大街道のANAクラウンプラザ。早朝のフライトで、9時半にはホテルにつき、荷物を預けて、朝食に名物の鍋焼きうどんを。名店のアサヒと、ことり、目と鼻の先。ホテルからは5ー6分んです。
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なんとなく、アサヒに。一番客。あまり愛想のない店員さんでしたが、まあ、困ることもなく。レトロな店内。画面左端の白い棚においなりさんが。
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メニューは鍋焼きたまご有り無し、と、おいなりさん大小のもよう。飲み物は瓶のコーラやジュースがありました。
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アサヒのある通り
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きました。かわいいですね、熱いから気をつけてと。
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甘いお出汁に甘い牛肉、ふたを開けるとネギの香りがたってきました。いに優しい感じの麺。
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アサヒのあとそのまま、路面電車で道後温泉へ。10分ちょっとです。浴場以外は改装中、有料の休憩所は使えませんでした。朝風呂、気持ち良かったです。
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お風呂の後、ふらふらっと、通りに出ると、ぎやまんガラス美術館が近くらしい。行っても良いかなと思ってた場所なので向かいます。
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こんな素敵なエントランスを通ります。水辺の鷺はガラス製で全部違うデザインだそう。ここ、夜もきれいなようです。
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江戸末期から昭和はじめの、主に国産ガラス。これ、なんと簾。別にガラス製にしなくても、でも、とっても素敵なインテリアだよね
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ランプも。引火しやすく、吊るすタイプは天井がきげたり、いろいろたいへんだったそうです。
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大正期の風鈴、下の千代紙も当時のもの出そう。かわいらしかった。音を聴いてみたかった
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朝顔モチーフでしょうか。西洋の、アールヌーボーの影響の名残も感じました。
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ランプも素敵
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これはスワロフスキーのシャンデリア。美術館の入り口に。
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お風呂に入り、工芸品を見て、シャンパンがのみたくなり、確実に飲めそうな美術館近くのホテルへ。ランチタイムなので、まあなにか、軽くいただいてもよいか、と思いました。道後山の手ホテルです。オリジナルのお皿が素敵。
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スパークリングがありました。
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コースしかなく、しかも、カボチャのポタージュ、スズキ、チキン、デザート、一番少ないコースでもメインが二種類。びっくり、これで1,800円。
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鳥むねにく、薄いパイ生地で包み、グリーンピースのソース、美味しかったです。
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デザートはなんと、ケーキ2種類!
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クリスマスバザーやっていました。英国式のホテルとありました
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駅に戻ると坊っちゃん電車がちょうど、出るところでした。結構、撮り鉄さんに囲まれてました。
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私は普通の路面電車で大街道へ。風情があります。地方行くと、路面電車結構活躍してますね。
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翌日はホテルでゆっくりしてから、松山城へ。お城は興味ないけれど、リフトに乗りたかった
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ロープウェイ、リフト、徒歩と選択肢があります。短い時間ですが、松山城下の景観を眺めながらのリフト、おすすめです。
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城郭女子らしき方が、松山城の石垣の美しさを熱弁してて、相方が「石垣ってアートじゃん」って。そうだなーとつくづく感心しました。ピラミッドも適当に積み上げた箇所と綿密に計算し尽くされたものとが混在するタイプがあるようですが、石垣も同様。計算し尽くすタイプは紙の一枚の隙間もなく、このテックはアンコール・ワットの修復にも一役買ったと聞いたことある。期待してなかったけど、圧巻の石垣@松山城
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積むだけじゃなく積んで曲線、そして、そういう形状にして侵入をし難くする設計なんだって
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確かに美しい
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あの小さな穴から矢が飛んでくる?
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松山城の築城は関ヶ原で功績のあった加藤嘉昭、加藤氏が会津にいったあと蒲生氏が建設を引き継ぎ、蒲生氏に子がなかったので松平定行が三代目城主に。なので、蒲生の家紋と松平の三つ葉葵が混在。面白いです
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天守閣から。ヨーロッパでこういう小高いところから町並みを見渡すと、中世さながらの町並みに出くわすけれど。
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しゃちほこも
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遠くに乗ってきたリフトが小さく見えてます
松山城は関ヶ原の後に建て始められ、戦国の名残か、なるほどな屈強で落ちがたいつくり、工夫を凝らしています。昭和の戦中に矢倉他、焼失したものもあります。戦国の世に、屈強な城を、構想した加藤、蒲生、250年以上も永らえたこの城一部が、空襲であっけなく焼失する様子を、加藤嘉昭、蒲生氏
、どんな思いであの世からみたのでしょう。永遠なんてない。特が建てばいともあっさり、根本から覆る。戦う恐怖と世の無情を改めて心に刻みます -
んでもって、またまた、坊ちゃっん電車
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正面。
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松山城を堪能したら、お昼過ぎ、道後温泉のピザの人気店に。直前にお電話、予約して伺います。メニューはパスタやカレーなども魅力的でしたが、ここはやはり、マルゲリータ。別で、ミニサラダをオーダー
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マルゲリータ。外はカリカリ、よきよき
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ピザを堪能の後、徒歩数分の住宅街にあるセキ美術館へ。希望すると館内のコレクションの説明のムービーを見せてくれます。2時過ぎで、先客がなかったよう。
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小泉智英作品
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加山又造の飛翔。美術館のエントランスにも画家の筆による看板が。
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ロダンのフローレンス。
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ロダンの描いたヴィクトールユゴー。パリのユゴー記念館にはロダンによるユゴーの彫刻があったなー
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すてきだなーと思った一枚。
野村義昭、鐘のねと、飛び立つ鳥のはばたきが、静けさの中に、響いてきそ。 -
風神雷神、珍しい縦の構図。躍動と瞬間が同居
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東山魁夷。大好きです
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レオナール藤田が、横光利一の旅愁のために描いたさしえ。パリの景観、セーヌ沿いの古本市、前々世紀からかわらないパリに、思いを寄せる
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平山郁夫、奈良の本豪寺、奈良も大好きだけれど、行ったことない。
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一階のオルゴールはお願いすると演奏を聞けます。ドイツ製ですが、イギリスで使われたそうで、いペニー硬貨をいれてもらうと、2分くらいの演奏が。オルゴールですが、この大きさ、響きわたるエレガントな音色
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ブルーデルの岩の上に佇むベートーベン。ベートーベンが岩と一体化してる。激しさやうねりや、そういうもの感じます。ベートーベンがみたら、何て言ったかな?
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愛媛と言えば柑橘、いろいろな蜜柑アイテムのお店で伊予柑のジェラート。
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道後温泉のアーケードにあった木彫りの人形のお店。ネズミのオーケストラ、かわいい。ゲントのデザイン美術館でみた、マイセン製の猿のオーケストラ思い出しました
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どうしようか迷ったけど、時間もあるので、砥部焼の絵付けに挑戦。
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筆で絵付けって難しい。一ヶ月半ごに、焼き上がりを送ってくれます
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今日の湯は飛鳥の湯にしました。
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すっかり日は暮れて。夜の道後温泉のアーケード。光っているのは坊っちゃんからくり時計。
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ホテルに戻る伊予鉄。なんとつり革が!
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夕御飯は、俄に10時閉店のお店が増えて、入りやすそうなカウンターのある手羽先のチェーン店に。といっても関東にはないから、初めて
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串揚げ
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手羽先
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最終日は正午のフライトなので、朝風呂だけ道後温泉にとも思いましたが、ホテルでゆっくりし早めに空港に。うどんでも食べようかと思ったけれど意外と混んでいたので、あんパンとコーヒー。小一時間、出発ロビーで、のんびり。
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温泉って、すごくいきたい場所ではないけれど、流石の道後、行ってみたら気持ちよかった。残念だけれど、名物のじゃこ天は苦手、鯛飯は興味ない、で、ご当地グルメがたのしめなかたこと。
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