
2020/11/09 - 2020/11/09
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oterasanさん
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2020年11月29日(土)更新
先日の仕事がお休みの日、備前市の「八塔寺ふるさと村」へ行ってきました。
今年の仕事も12月中旬まで。
来年の4月中旬までの4カ月間は殆どありません。
その間は何をするか。
例年の海外と国内の貧乏旅行。
そして今回は公民館活動の絵画と英会話に参加しようと思っていましたがコロナウイルス蔓延で無理そう。
自宅で楽しめる「切り絵」を始めようかと思っています。
私はコスモスの花が大好きなので早速写真撮影し、下絵をと思い2年前にきれいに咲いていた地八塔寺ふるさと村へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
天気は今一ですが秋の気持ちの良い日。
自宅から車で約一時間。
着きました「八塔寺ふるさと村」に。 -
-
茅葺屋根の家が多く、数十年前の日本の風景。
私の生まれた故郷を思い出します。 -
赤いポスト。
こちらも良い雰囲気を出しています。 -
1200年前の奈良時代、聖武天皇の刺願により銅鏡が創建した八塔寺を中心に開けたふるさと村。
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照鏡山の八塔寺、恵日山の高顕寺、八塔寺山、民俗資料館、日吉神社、,石小詰の塚、皇屋敷、飯盛山、国際交流ヴィラの案内板。
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鎌倉時代のこの地は賑やかな所だったようです。
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江戸時代初期、この地は備前・美作・播磨三国の接点にあり、国境警備の要衝地でもありました。
「熊山蕃山」は知行地の八塔寺に自ら数十人の武士を連れ、農業に従事したと云われています。
平時は農民と共に田畑を耕し、有事の際には国境の警備当たるという農兵制度を実践しました。 -
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駐車場から「恵日山の高顕寺」へと歩きます。
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途中、壊れかけて茅葺屋根の家屋が。
国内ではもうなかなか見かける事の出来ない風景。 -
こちらも茅葺屋根の裏側に鈴なりの柿が。
絵になる風景です。 -
村の守り神「日吉神社」。
境内には樹齢700年と云われるコブの木(新樫)があります。 -
住む人のいない藁ぶき屋根。
日本からは消えていく風景でしょう。 -
高顕寺の右側に八塔寺山の登り口があります。
25年位前の父が元気だった頃、息子達と父とここから八塔寺山へ登った記憶がよみがえってきました。 -
こちらが恵日山の高顕寺の入口。
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水車のある藁葺小屋。こちらも思い出の地。
20年位前水彩画グループでスケッチに来た事があります。 -
秋晴れに映える紅葉。
気持ち良い風が吹いて時が流れます。 -
年に一度位のペースで訪れているここ八塔寺村。
何もない様ですが安らぎを覚える地。
コスモスを写す事は出来ませんでしたが来年も訪れると思います。 -
帰る途中の吉永にあるレストラン。
レンガ会社が展示も兼ねてレンガで作られたお城の様な立派な建物。 -
営業しているのでしょうか。
草が茂っています。
閉館してしまったのかな。
ピザ窯やビールも作っていて人気のレストランでしたが。
現職中に2~3度利用した事がありました。 -
趣味の一つにしようと切り紙作成用のセットや切り絵入門書を購入。
最初に切った切り絵。 -
二枚目。いずれもこれから背景に色紙を貼ります。
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一ケ月前に皮を剥いて干した干し柿。
正月前には良い干し柿が出来るでしょう。
一つ食べてみましたが甘く美味しくなっていました。
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