2020/11/27 - 2020/11/27
107位(同エリア441件中)
Weiwojingさん
- WeiwojingさんTOP
- 旅行記996冊
- クチコミ137件
- Q&A回答112件
- 2,339,066アクセス
- フォロワー192人
薬師池公園(やくしいけこうえん)にはもう何十回と訪れている。小生の住む町田にあるので、何かの折にはしばしば出掛けている。ここには大賀ハスで知られたハス池があるために、それを見るため7月になるとしばしば訪れていた。
初冬の薬師池公園に来るのは全くなかったが、今回、11月下旬に期間限定で夜にライトアップされるという情報を得て、それでは見てみたいと思い出かけてみた。夜の散策も初めてである。
薬師池公園は交通が不便なところにあるため、あらかじめバスの時間を確認して出かけた。特に帰る便が夜間になると一時間に1本くらいしかないので、気を付けなければならなかった。もちろん小生は前もって調べておいたので問題はなかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
薬師池公園はもともと湧水をせき止めたもので、かつては福王寺溜井(福王寺池)とも言われていました。福王寺とは、薬師池の西側にあり、このお堂の本尊が薬師如来であることから、その麓にある湧井(池)もいつの間にか薬師池と呼ばれるようになった。
-
この公園は春は梅と桜で華やかに彩られるが、秋には紅葉(紅葉)も大変美しい。11月になると、春とは異なりかなり違う姿を見せ、それなりに美しい。しかし、小生は晩秋から初冬にかけてはほとんど来ることがなかった。
しかし、今年は公園が夜間ライトアップされるという情報を得て、訪れてみた。 -
かなり黄葉した木々があちこちに見られ、特に薬師池の周囲には池にその姿を映していて見ごたえがあった。
-
「薬師堂」が公園内にあり、普段はあまり訪れることもない。しかし、この時期東京都文化週間ということで1週間内部が一般公開されるということで訪ねてみた。
-
このお堂は薬師池の西の小高い岡の上にあり、急な斜面を上がらなければならない。上って行くと、鬱蒼とした木立の中にあり、普段は訪れる人もまれである。しかし、この時期は薬師堂が公開されるということで、参拝者がかなりいた。
-
境内にはおよそ500年を経た大イチョウがどっしりとした姿を見せている。夜間はこのイチョウもライトアップされるとのことでどんな感じか楽しみである。
-
薬師堂は11月下旬にこの1週間のみ内部の公開があり、普段見ることが出来ない内部や仏像等を拝観できた。
-
比較的新しく(平成初期)に西山勇三よつて作られた「御前立」である。
-
これが内陣に祀られているご本尊の薬師如来で、薄暗いところに安置されているのでほとんど目にすることが出来ない。
-
本尊が祀られている内陣には二人の天女が極彩色の岩絵具で描かれている。
こちらはでんでん太鼓を持ち、妙なる調べを奏でている。 -
もう一枚のこちらは笙の笛を持ち、同じように天界の音楽を奏でている。
-
堂内には狩野派の絵師・狩野信矩が明治30年に描いた天井画がある。外陣の天井に墨絵で描いた龍がその眼で八方睨みを利かしている様を表している。
-
「御前立」の左右にはこのような6体の脇侍が控えている。
-
こちらも同じである。
-
薬師寺の境内では菊花展が開催されていて、丹精込めて育てられた多くの菊が展示されている。例年だと寺での開催ではなく公園内で大々的に開催されているが、今年はコロナウイルス禍の影響で、規模を縮小し、寺の境内での開催となった。
-
色とりどりの菊が妍を競っていた。懸垂型の菊が何種類も出されていて、恐らくこれは日本独特の菊の栽培方法なのではないだろうか。
-
薬師堂を後にして公園中央部へ移動すると、その途中かつての町田の農村部でよく見られる農家が移築された建物がある。
-
公園内にはまだ晩秋の草花がわずかに咲いているのが見られた。しかし、名前は分からない。
-
地面に這いつくばるようにして小さな橙色の実が生えていて、あまり目に付かないようなところにあった。
-
薬師池には何種類かの野鳥が生息していて、これ2羽はカモであろうか。
-
さて、待望のライトアップは5時から始まった。薬師池公園は文字通り薬師池を中心に造られているので、ライトアップはここを中心に取り囲むようにして美しく彩られていた。
-
池面に浮かぶ太鼓橋にブルーの光が当てられて、何だか眼鏡をかけたような人の顔を連想してしまった。何枚か太鼓橋を紹介したい。
-
真暗な闇夜に真っ赤な赤い黄葉の葉と橋の青さが浮かびあがり、正に幻想的だと言ってもよい。
-
寒さに震えながら写真を撮るのは中々大変である。ぶれたり、おかしな具合に写っていたりして、失敗作も数多い。
-
闇夜に浮かぶ民家の門が見える。この家は江戸時代から続いた荻野家の屋敷である。特別にライトアップされている。
-
これが荻野家の母屋である。代々医業を続けて来た家なので、農家とは異なり幾分かは立派な住まいである。
-
雪国の松の木に「雪囲い」をしたのが何本も見られる。
-
雪囲いをした松の木に光が当てられ、これもまた幻想的で、美しい。
-
再度、「薬師堂」へ行ってみることにした。昼間もここに来て、内部を見たり、仏像を拝観したり、関係者の話を聞いたりして、初めてこのお堂の様子を知ることが出来た。
-
昼間見かけた大きなイチョウの木がライトアップされていて、樹齢500年は超えている木がその存在感を見せていた。
-
イチョウの上の方にも光が当てられていて、遠くからでもすぐに目に付く。
-
薬師堂の内部は昼間見た時とは随分雰囲気が異なる。
-
薬師寺での見学を終えて、公園中央部に戻って来た。
-
こちらも同じような光の当て方であるが、暗くなるにつれてすでにあちこちライトアップが始まっていた。
-
池の周りには様々な樹木がライトアップされていて、水面にその光を反射している。
-
別の方面を撮ってみた。光が池面に写り、美しく輝いている。
-
茶店は夜間はもう閉まって利用は出来ないが、店の前に置かれた和傘に光が当てられていた。
-
緑や黄色の木々の葉が光に照らし出されて、美しく輝いている。
-
イチョウの葉にライトが当てられ、その美しさが伝ってくるようだ。
-
同じ木なのにある部分は紅葉しているのに、まだ緑のままの所もある。微妙な変化も楽しむことが出来た。
-
鮮やかな色合いだ。恐らく小生が薬師池公園を訪ねた時期は一番見頃を迎えていた頃だったと思われる。
-
小さな赤い実にライトが当てられ、緑の葉とコントラストをなしている。
-
赤い紅葉に光が当たり、一層の美しさを発揮しているようだ。
-
同じ黄葉・紅葉でも昼間見た時とは違い、真っ暗な闇に浮かび上がる葉は妖艶なまでに美しさを感じる。
また来年もライトアップがあるだろうか。地元のイベントなので、応援を兼ねて何度でも来てみたいと思う。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44