2020/11/18 - 2020/11/18
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Matt Yさん
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2020/11/18
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福岡拠点に2泊3日の旅行、どうまわるか考えた時に、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)巡りをライフワークにしている私として、前日行った有田内山と含めて、佐賀の重伝建を一気に制覇してしまおうと思い立ったもの。
→とはいえ、当初のプランAが潰れ、Bもレンタカーが満車で断念のうえでのプランCだったのは内緒。
2泊3日の旅行だけど初日と3日目と2日目ではややパターンが異なるので、中日の2日目を独立させました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JR特急
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福岡には2泊3日で来ていて、丸々動ける今日は壱岐でも行こうとしたのですが、レンタカーも借りられずに、断念。それどころか福岡全体でレンタカーがどこも満車。仕方なく周辺地域を見たところ、佐賀なら借りれたので、佐賀を回ることに急遽しました。と言うわけで佐賀県内の重伝建の制覇を目指します。
さて出ようとすると職場から容赦なくメッセージやら電話やらで出発できません。当初予定していたより2時間も遅れて泊まっていたシンガポールの高級ホテルのフラトンホテルのまがいの名前のホテルフラトンを出ました。
本当は普通列車や高速バスで節約するはずが出遅れたこともあって特急で行くことに。ホテル フラトン 福岡博多 宿・ホテル
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このホテルのメリットとして博多駅筑紫口へ徒歩5分ほどで行けること。
とはいえ、ちんたら歩いていたらギリギリになり、更に入ったところの窓口はJR西日本で、新幹線専用の様相だったのでJR九州の窓口に出直したりと、走らなくてはやばいくらいギリギリに。博多駅 駅
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ホームに上がってみたら、列車の編成が短くてエスカレーターを降りたかなり先に止まっていたり、無駄にバタバタして特急「みどり」に駆け込みます。ブレている写真から焦り具合を読み取ってください(笑)。
通勤電車のような、特急らしからぬ顔の電車。JR九州独特の、ドアが車端部ではなく真ん中にあるのも、分かってはいても面食らいます。 -
途中の鳥栖駅にて。こんなホームで立ち食いそばをすする光景も珍しくなっている気がします。
鳥栖駅 駅
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佐賀駅に到着。後ろの車両は特急らしいキリッとした顔でした。
佐賀駅 駅
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駅前の日産レンタカーで、借り出しの手続きをします。今回借りたのは日産デイズ。1人だし軽で十分です。
ここも前夜予約できたからいいんですが、今日時点では満車とのこと。Goto効果大きいんでしょうか。佐賀なんて観光で見るところなんてないのにね、とレンタカー会社のおばちゃんに自虐的に言われてしまいましたが、今日は佐賀県を中心回ります。 -
佐賀市街地を出てしばらく走った国道はトラックガンガン走っているなど交通量も多く、景色も代わり映えもしないのでちょっと疲れました。
今回は佐賀の重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)を制覇する予定。前日に有田内山には行っているので、残りの3つを訪ねるべくまずは嬉野市塩田津を目指します。 -
佐賀駅から1時間走り、塩田津に到着。
川を越えた先が塩田津の街並みですが、元々はこの塩田川の舟運で栄えた街なんだそうです。今はただの小川にしか見えませんが… -
重伝建塩田津の入り口には素敵な洋館が。重伝建というと昔ながらの和風建築の中にハイカラな洋館が点在しているところが多い印象ですがここもその1つ。
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先述したとおり、舟運で栄えた街なので、街道沿いに店が構えていますが、裏庭が川に面していて、倉庫に直結しているという構造の家もありました。
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町家が面しているのは長崎街道。本来の長崎街道の幅から明治期に拡幅したそうです。
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昔に世界に飛んでしまうような、圧倒されるような重伝建パワーはあまりないですが、反面観光連れしていない静かな雰囲気は魅力です。
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ちょうどお昼時だったので、重伝建エリアで唯一普通の食事を食べれそうな食堂、ひろせ屋に入り、ちゃんぽんをいただきました。
基本を抑えた優しい味。ひろせ屋 グルメ・レストラン
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表通りから階段で上がったところにお寺。急勾配の階段におののき上るのを断念してしまいました。(→あとで後悔)
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塩田津を見終わり移動の途中見かけた銀杏の並木。特に何かというわけでもなく,また農地の中に生えていたので近づけませんでしたが、鮮やかな黄色の葉に目を奪われました。
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続いてやって来たのは鹿島市浜中町八本木宿。車社会を想定していない町なので、駐車場が少なく、ここしかないの?という感じでした。しかも停めようとするとその辺歩いていたおじいさんにもっと詰めて停めろ「指導」も入りました。
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醸造の街として造り酒屋が多く、立派な構えの民家が多く残っています。
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ハイカラな洋館風な建物は元郵便局。
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近代的な工場ではあるけど、今なお酒造が行われており、出荷作業が忙しそうでした。
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八本木宿は江戸末期大火に見舞われた結果、蔵を発達させた町作りが進んだそうです。
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とはいえ火事の際はあっという間に燃えてそうな茅葺の家も保存されていますが。
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八本木宿の外れまで行くとから橋を渡った先に庄津町浜金屋町伝統的建造物群保存地区があります。
両者は橋を挟んで斜向かいにあるような感じです。
(地図のピンクが八本木宿、紫が庄津町浜金屋町) -
八本木宿とはわずかな距離ですがこちらは文化庁の分類だと港町・在郷町ということで、小規模な住宅といった感じの建物がひしめき合っています。
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保存対象が茅葺き屋根の家だからでしょう、観光案内の要素に加え防災地図として消火栓の位置などが地図に書かれていました。はいいろの建物が伝統的な建物を示しています。
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茅葺屋根の家が特徴。といっても全部で10戸ほど残っているだけですが...ここは3軒連なって建っています。以前は公開していたけど今はしていない旨の看板が出ていました。
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庄津町浜金屋町の民家
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メインストリートはこんな感じです
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これで前日に行った有田内山と合わせて、佐賀県内の重伝建4つ制覇です。
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庄津町浜金屋町。
こちらは本当に商売っ気がなくひっそりしています。 -
人気がないように見えますが、洗濯を取り込むおばちゃんが出てきたり、それなりに生活はあるようで、死んだ町ではないようですが。
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八本木宿に戻ってきました。
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蔵造りの家が並ぶ様子は壮観です。
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酒屋さんが多かったのですが、お酒が飲めない私には無縁(と言いつつ一本買いましたが)
醤油の醸造所もあったのでお土産兼ねて買いました。 -
醤油樽が並ぶ店内
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武家屋敷だったという旧乗田家住宅。蔵の道からは一本入った裏通りにあります。
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内部も無料で公開されています。
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武家の家の割には農家的な要素もあって興味深かったです。
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さて佐賀の重伝建を制覇したところで、今から間に合えば日没に間に合うと、反対方向ではあるけど佐賀を抜けて福岡県の糸島に行くことにしました。時間がないので佐賀までは高速に乗り、国道263号線を北上します。
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途中にあった道の駅大和で一休み。
道の駅 大和 道の駅
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この道の駅はやたら「柿」を全面に出していて、ご当地ソフトクリームも干し柿。正直柑橘系の味とそれほど変わらなかったけどそこはご愛嬌。
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山を越えて、九大のキャンパスを抜けて(こんなところに移転したとは驚き)、やってきました櫻井の二見ヶ浦。
お友達にイマドキのインスタスポットとして教えてもらいやってきました。 -
程よい沖合いに2つ岩が寄り添っています。伊勢の二見ヶ浦の夫婦岩と比べると、今風な男女同格な感じ。
桜井二見ケ浦の夫婦岩 自然・景勝地
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岩の造形美としてはやや伊勢の本家に軍配が上がりますが、なかなか美しいと思いました。7月に訪問した種子島でも有ったように、全国には夫婦岩と呼ばれるところがいくつかあるらしいのですが、ちょっと制覇したくなりました。
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東側の眺めはこんな感じ。夕日を眺めようとかなりアベックもいました。
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西へ向かう道は「志摩サンセットロード」と名付けられており、その名の通り夕日が綺麗でした。
今は糸島市となっていますが元々怡土郡と志摩郡が合併してできた市で、音だけ引き継いで全然違う字を当てた由。魏志倭人伝の「伊都国」との関連も推定されているなんて聞くと、ロマンを感じてしまいますね。 -
続いてGoogleマップで名称マークがついていた「芥屋の大門」と言うところを目指しましたが、もう日没で足元が見えなくなり断念。
ただ実際は海に面した洞窟のようで、遊覧船で会場から眺めないと美しさがわからないスポットのようですが、、、大祖神社 寺・神社・教会
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夕日は美しかったのでよしとしましょう。
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最後の残光まで綺麗な空にあったりすることができました。
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山を越え佐賀に戻ります。ナビが示す道は本当の山道で、大きなアナグマにも遭遇しました。アナグマをツキノワグマと誤認する事案がこの辺で発生しているそうですが、さもありなんと思うほど、大きなアナグマでした。(写真撮れず残念)
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神経使う山道を越え無事佐賀市内で給油して
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返却時側には余裕を持ってレンタカーを返却。走行距離は
219kmでした。 -
せっかく佐賀に来たのだから美味しいものを食べて帰りたい。駅で次の列車の時刻とか調べながら歩いていたら、普通の居酒屋だけど「呼子のイカ」の貼り紙に惹かれて居酒屋に入りました。
1人なので小さめのイカをお願いし、 -
メインはお造りに、
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ゲソを天ぷらにしてしもらいました。お約束ですが、油使った天ぷらの方が旨味がまして美味しかったり...
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サクッと食べて博多に戻ることにし、駅構内へ。
Vリーグの久光って佐賀がホームタウンなんですね。神戸なイメージあったけど...佐賀駅 駅
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当初は帰りも普通列車で帰るつもりでしたが、行きに味をしめて(笑)特急で帰ることに。
飛行機の787はよくお世話になりますが、電車の787は滅多にお世話になれません。
九州新幹線ができるまでは看板列車の特急つばめとして使われていただけあって快適でした。 -
それゆえに前日乗った普通列車と比べて、実際の時間差以上に早く博多に着いた気がしました。
特急 リレーかもめ 乗り物
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この旅行記へのコメント (3)
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- ムロろ~んさん 2021/02/15 21:28:30
- 私も迷った博多駅(;´Д`)
- こんばんは、ムロろ~んです。
足跡をチェックしていたらMatt Yさんが(^_-)-☆?
ここんところご無沙汰だったのでこちらからオジャマします(^_^)。
私も去年の12月に博多駅から特急に乗ったのですけれど、切符の窓口がJR西日本とJR九州と2カ所あるのに焦って迷った思い出があります。
同じJRの意識でいた自分が悲しかったです(;´Д`)。
Mattさんも予定の無事に乗れて良かったです。
レンタカーの受付スタッフさんのお言葉「佐賀なんて観光で見るところなんてないのにね」、私も佐賀を旅した際にお世話になる宿のスタッフさんに言われたことがあります(^_^;)。
もうちょっと故郷を誇りに思えばいいのにって思います。
ムロろ~ん(-人-)
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- ヒバリさん 2021/02/06 11:57:18
- 佐賀!!
- こんにちは(^^)
Matt Yさん、ようこそ佐賀へ!!
塩田津、八本木宿など私もまだ行ったことがない佐賀の風景に興味津々になりました。
佐賀に移り住んで数年、、まだまだ知らない佐賀がたくさんありそうです。
(本音は福岡に戻りたい笑)
道の駅大和の干し柿ソフト美味しかったですか?
たまに行く度に気になってましたが怖くて(?)買ったことありませんでした。
今度チャレンジしてみようと思います。
- Matt Yさん からの返信 2021/02/10 00:49:41
- RE: 佐賀!!
- 返信遅れましてすみません。
長崎と福岡という個性が強いキャラに挟まれているからか、佐賀に行くと佐賀の人の自虐ネタにニヤリとしてしまいます。いいところですよ、佐賀は、と言いたいです。
と言いつつ糸島も佐賀かと思って行ったのは内緒(笑)。
干し柿ソフトは、ぶっちゃっけ干し柿の再現という感じよりややオレンジの変形のような印象です。そういう意味では万人受けはするけど、個性も薄いって感じかもしれませんので、ぜひチャレンジしてみてください。
吉野ヶ里遺跡も行っていないし佐賀はまた機会があったら行きたいなぁと思っていますので、また荒らしに行きます(笑)。
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