2020/10/09 - 2020/10/10
20位(同エリア118件中)
からみもちさん
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国慶節国慶節の連休を使い、恩施周辺を旅行した。
宜昌空港から、新幹線で利川→恩施→咸豊→長陽→宜昌空港という順番で回った。
土家族の遺跡や村などを主に回る旅になった。
一週間ずっと雨で、さらにコロナで行けない場所もあったが、それなりに楽しめた。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は、咸豊から恩施に戻り、高速鉄道で恩施から宜昌へ行き、それから長陽という町に行く。
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宜昌東駅と宜昌バスターミナルは隣接していて便利。
宜昌から長陽へは、バスが頻繁に出ていて、1時間程度で着く。 -
長江を渡る。
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長陽バスターミナル。
長陽の町は清江の長江との合流点付近にある。
清江画廊という遊覧船周遊観光が有名な場所だ。 -
長陽の町の広場。
やはり廩君像がある。 -
泊まったのはこの宿。
バスターミナルから1キロ強で、外国人が泊まれる数少ない宿だ。 -
泊まった部屋。1泊130元くらい。
安いけど一通り揃ってて良かった。
繁華街にあるのでスーパーや食堂が近くて便利。 -
夕食は、宿の近くの食堂で、?仔飯というおかずのせお焦げご飯をテイクアウトした。
中国ではとてもお馴染みの食事だが、お焦げ上乗せは初めてだった。 -
次の日は、昼から清江画廊を観光した。
清江画廊風景区入り口は、長陽バスターミナルから10数㎞西にある。 -
清江画廊の全景図。
遊覧船にはAコースとBコースがあって、武落鐘離山という島に行きたかったので、Aコースを選んだ。55元だった。 -
チケット売り場から船乗り場まで少し歩く。
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途中には食堂や土産物屋などもある。
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船乗り場。
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Aコース入り口。
Aコースは、この時期は1日5便出ていた。
所要時間は4時間弱。 -
出発まで時間があったので、トウモロコシを食べて腹ごしらえした。
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桟橋の待機列には人がいない。
この日は国慶節の連休が終わった後なので、人が少なかった。
清江画廊は祝日はとても混むらしいので、あえて外した。 -
この船に乗る。
2階はVIP部屋になってて、1部屋300元で占有できる。
家族連れが多く、結構売れてた。 -
こういう風景の川を片道1時間くらい遊覧する。
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座席。
外に出てる人が多く、そんなに混んでない。
一応ガイドさんが風景を説明してくれる。 -
倒影峡。
ここは見るだけでUターンする。 -
隔河岩ダム。1995年竣工。
このダムができて、水位が100メートル以上上がったらしい。
それで川沿いの吊脚楼建築なんかは軒並み水没したらしい。 -
仙人寨風景区。
洞窟の中に仏像がいくつかある。
Aコースではここには寄らない。 -
帰りの船と行き交う。
向こうの方が混んでるようだ。 -
甲板
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武落鐘離山にまもなく到着。
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船はこの島に1時間停泊し、その後元の桟橋に帰る。
しかし1時間は短かった。 -
港前の広場。
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おなじみ廩君像。
この島は、土家族発祥の地と言われている特別な場所だ。 -
武落鐘離山の全景図。
一番上まで回ると1時間では結構忙しい。 -
島はすっかり観光地化され、発祥の地の面影はない。
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参道には店がそこそこある。
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川魚の干物なんかが沢山売っている。
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ここで焼き魚を買って食べた。
3匹で10元と言われたが、1匹だけ買いたいと言ったら、3元と言われた。
計算がおかしい気がするが気にしない。
味はししゃもみたいで美味しかった。 -
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この島のことを謳った詩が書いてある。
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廩君殿。
土家族の観光地ではどこもかしこも祭られてる。 -
廩君殿からの風景。
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土家族のトーテムは白虎らしい。
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浮舟岩というらしい。
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盔頭岩というらしい。
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頂上近くまで来た。
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塩女岩というらしい。
土家族の伝承で、廩君が塩の女神を矢で倒して夫婦になったみたいな話があって、そこから来ているらしい。 -
てっぺんまで登ってきた。
とても狭い。 -
頂上からの風景。
手前に見える屋根は向王廟。 -
頂上には祠があって、お祈りをしている。
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ご神体は非常に慎ましい。
恐らく廩君とその妻の塩水女神だろう。 -
また別の方向の風景。
岩の向こうに小さな畑も見える。 -
清江がまっすぐ続く。
ダムができる30年前は水位が100メートル以上低かったみたいなので、それを見てみたかった。
壮観だったと想像できる。 -
向王廟の脇にあった謎の像。
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向王廟。
向王とは廩君の別名らしい。 -
ここの廩君は帽子を被ってた。
角笛を持っているのは同じ。 -
向王廟からの風景。
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もうすぐ船が出るので、半走りで急いで戻る。
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3分前くらいにギリギリで船に着いた。
乗り遅れた人も何人かいて、出航後に一旦戻った。
やはり1時間では短い。
食事も出来ない。 -
元来た川を戻る。
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仙人寨まで戻ってきた。
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洞穴には仏像を置きたくなるのだ。
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元の乗り場に戻ってきた。
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日が沈んできた。
旅が終わる頃にようやく晴れてくるという。 -
4時半頃に遊覧終了。
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清江画廊は、清江の風景も綺麗だし、島の頂上からの見晴らしも素晴らしいし、入場料も高くないしで悪くはなかった。
でも中国全体で考えると優先度は低いかもしれない。 -
帰りは、駐車場にバスターミナル行きのバスが待っていた。
遊覧船の終了時刻に合わせて待っているようだった。
満員になると10元でバスターミナルまで行ってくれた。 -
次の日は、宜昌空港から上海に戻った。
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空港では、少し高いがご当地っぽいものを食べようと、川魚の辛味鍋を食べた。
ナマズかなんかで、味は悪くないんだけど、皮が付いてて食べづらかった。 -
そしてコーヒーを飲んだ。
コーヒーカップの絵がまた見たことのある黄色いネズミだった。
ここまでして何故このキャラクターを使いたいのか分からない。 -
こうして国慶節の旅行は終わった。
天気も悪く、一日一箇所ずつ回るノンビリとした旅行になった。
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