【静岡】秋の熱川、熱海（熱川バナナワニ園、熱海サンビーチ）

2020/11/08 - 2020/11/09

11月上旬の週末に1泊2日で熱川と熱海を訪れました。
Go to トラベルキャンペーンと楽天トラベルクーポンを併用した結果、1泊2食夕朝食付き22000円のペンションに、実質たったの1300円で宿泊する事が出来ました。
訪問した場所は、熱川バナナワニ園、ペンションプリンス、熱海サンセットビーチです。

■旅程
　1日目　自宅⇒熱川バナナワニ園⇒熱海
　2日目　熱海⇒自宅

■宿泊先
　・ペンション　プリンス

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

日曜日の10時頃に神奈川県内の自宅を出発し車で熱海方面へ。
まずは熱川バナナワニ園へ向かいます。
道中は曲がりくねった走りにくい道が多く、現金しか使えない有料道路が頻繁にあり、少々運転しづらかったです。また、比較的道が混んでおり予想より時間を要しました。
尚、熱海周辺はかなり個性的でニッチな美術館、博物館が多く見受けられました。

自宅から2時間半で熱川バナナワニ園へ到着。
本園の駐車場は満車の表示があったので、分園の駐車場に停めました。

熱川バナナワニ園 動物園・水族館

分園駐車場の様子。
停められる台数はあまり多くはありません。

高台なので伊豆大島が見えました。
晴れていればもっとはっきり見えるんでしょうね。

分園と本園はバスが頻繁に出ています。
これを利用して、まずは本園に向かいました。

数分で本園・ワニ園に到着。
入り口で入場料1800円を支払って中へ入ります。

いきなり巨大なワニが。

小ワニも多く飼育されていました。
顔は怖いですが、中々可愛いです。

あらゆる種類のワニが網羅されています。
飼育しているワニの種類では世界一だそうです。

ワニの生体に関する掲示。
かなりの時の流れを感じます。

ワニの分布図。
こちらもかなり長くここに掲示されている事を物語っていました。もしかしたら、この掲示が作られてから新たな変化によって分布の一部が書き換わっているかもしれませんね。

しっぽがバナナになっているシュールなワニのマスコット。

口を開けてボーッとしています。

子ワニも同様。

続いて室内の展示へ。
巨大なワニの骨格標本。

これまた時代を感じる記念メダル製造機。
まだまだ現役で稼働しています。

本園・ワニ園の建物を後にします。

すぐ向かいの本園・植物園へ。

こちらも昭和の匂いがする建物です。

熱帯の植物園を抜けます。

熱川バナナワニ園のメインの一つ、アマゾンマナティーの水槽へ。

アマゾンマナティーのじゅんと。
丸っこくて動きもゆっくりでかなりの可愛さです。

しかし、なんとここにやってきたのは1969年と50年以上昔との事でした。
まさかの自分よりも遥かに年上。

14時からは餌の時間です。
人参や白菜をもらってかなりゆっくり食べていました。

野菜しか食べてないのにこんな巨体になるのがすごい。
まだまだ元気に長生きして欲しいものです。

続いて園内を散策。
大きなウツボカズラ。

懐かしのウーパールーパー。

蓮の池。

オウム。

続いて再びバスで分園へ移動します。
見学の前にフルーツパーラーで休憩。パンケーキやコーヒーを扱っていました。

熱川バナナワニ園分園フルーツパーラー グルメ・レストラン

分園のワニ。

レッサーパンダもいます。

ちょこまかと動いて猫っぽくこちらも中々の可愛さ。

温室に入ると、施設名にもなっているバナナが。

フラミンゴ。

リクガメ。
夏は屋外展示もするようですが、寒い秋以降は屋内展示のようでした。

閉館時間の17時前に熱川バナナワニ園を後にしました。

すっかり暗くなった道をホテルへ移動。

1時間半で本日の宿泊先のペンションプリンスへ。
宿泊代は夕朝食付きで1泊22000円ですが、Go to トラベルキャンペーンと楽天トラベルの10000円オフクーポンのおかげで、最終的になんと4300円。しかも、地域共通クーポンが3000円貰えた為、実質1300円でした。1人辺り650円。。。

ペンションプリンス 宿・ホテル

フロントで鍵をもらい、部屋へ。

部屋の様子。
清潔ですが、正直かなり古くて狭いです。

浴室。

続いて夕食へ。
これが品数が多くてなかなか豪華です。味もどれも美味しかったです。

カニ。
普通に美味しい。

伊勢海老も。
これも鮮度良く美味しいです。

カサゴの天ぷら。
やや食べるところが少ないですが、これも美味。

セルフサービスですが、19時まではお酒も飲み放題でした。

食後は温泉へ。
温泉はなんと7種類あり、24時間利用可能で早いもの勝ちとの事。
客室に隣接している温泉が3つあり、そのなかの「露天風呂」という名称の温泉を利用しました。

露天風呂の様子。
屋根と壁で囲まれていてあまり露天風呂感はありませんでしたが、ゆっくり温泉に浸かる事が出来ました。

入りはしませんでしたが、隣の温泉を覗いてみたところ普通の浴槽といった感じで、こちらはいまいちでした。

翌朝。
少しだけ海が見えました。

朝食。
こちらも十分な量があり、美味しかったです。

昨夜の伊勢海老を使ったと思われる味噌汁。

朝食後に仕事の会議にオンラインで出席してから10時頃にチェックアウト。
スタッフの対応も良く、何より1泊1300円だった事を考えるとコストパフォーマンスは最高でした。
この宿の評判はどのサイトを見ても5段階評価で4以上が付いていましたが、おそらくメインの客層である大学生～20台中盤の若い人への受けが良いからだと思います。

宿を後にして熱海駅方面へ。
かなりの高台にあり、急な坂と蛇行する道をひたすら降りていきます。

15分程度で熱海駅付近に到着。
海岸付近の駐車場に車を停めて付近を散策しました。熱海のシンボル？の貫一お宮之像がありました。原作を知らないのでどういうシチュエーションなのかはよく分からず。

お宮の松 貫一 お宮の像 名所・史跡

続いて熱海サンビーチへ。

熱海サンビーチ ビーチ

晴れていて気持ちが良かったです。

南側の山の上には熱海城が。
由緒のあるお城かと思っていましたが、歴史的に実在したものではない観光施設だそうです。

多くのホテルやマンションが建っています。

ここだけ切り取ればハワイの写真と言っても違和感がないかもしれません(笑)
何故かこの景色を見ていたら無性に海外に行きたくなってきました。早くコロナウイルスが落ち着いてほしいものです。

30分ほど散策して車で1時間かけて自宅へ。

久しぶりの伊豆半島を楽しむことが出来ました。
恐らくこれまでの全ての旅行で旅費は最安だったと思います。