2020/10/23 - 2020/10/25
866位(同エリア1370件中)
ぽのさん
大人の遠足①のUSJと大阪のグルメ満喫旅から1週間、またまた大人の遠足に出かけました。今回は北海道。今回は年齢を考慮し温泉でのんびりしたいよねえということで阿寒湖のほとりにある温泉宿を予約し2泊3日、会津の民謡の小原庄助さんに出てくる歌詞をそのまま実践。「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、そーれで身上つーぶしたー、あーどっこいしょー」と言わんばかりの贅沢をしてきました。毎日、朝風呂と朝酒、そこにグルメ三昧でございました・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー AIR DO
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- じゃらん
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本日はAIRDOを利用。公式キャラクター「ベアドゥ」を傍目に眺めながら空の旅。あーいいお天気で飛行機日和です。揺れもなく予定よりちょっとだけ早めに到着です。朝一の飛行機は清々しいなあ。
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たんちょう釧路空港にてレンタカーを借りて早速ドライブー。途中にイオンによって北海道ワインを物色。
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北海道の第一食目はらーめん!夏堀さんにお邪魔しました。11時の開店と同時に入店。一番乗りーー
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麺はスープによって違うんだって。好みで注文もできるとのこと。こだわってるなあ。楽しみ、楽しみ。
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みそらーめんを注文しました。北海道のみそらーめん、甘口です。一口食べてびっくり。みりん?何が効いてるの?この味、初めての体験です。おいしーーー。
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パートナーが頼んだ牡蠣らーめん。私も牡蠣は大好きなんですが、一度あたってから食べられなくなりました。食べたいし、そろそろ大丈夫かなとも思うのですが、流石に旅行中なので諦めました・・・
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うわ、粒がおおきい。プリプリの牡蠣です。めちゃくちゃ美味しいってさ。うらやましー、くやしいー、うらめしー
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お腹がいっぱいになりドライブ再開。空が綺麗です。釧路は北海道のなかでもあまり雪が降らない、でも夏も気温が上がらず一年を通して涼しいとのこと。過ごしやすいけど、夏がいまいち物足りないらしい・・・・。ドライブの際、野生動物の飛び出しには気をつけて運転しまーす。
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釧路市湿原展望台から。あー、心が解放されるー。湿原や釧路の街だけでなく、遠くに海も見えます。展望台のなかにに世界最大の淡水魚である「イトウ」が展示されています。ほんと大きくてびっくり。イトウさんとは宿でもお目にかかりました。
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あ、ちょっと曇ってきたな、これは見れないか?と思ったら綺麗に見えました「摩周湖」。アイヌの神話にでてくるカムイシュ島(アイヌ語で老婆)も見えました。曇り空だったので摩周ブルーにはお目にかかれませんでしたが。摩周湖は晴れてよく見えると婚期が遅れたり出世に響くなど諸説はありますが・・・。そんなの関係ねー♪
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摩周湖をあとにドライブ~。やってきました硫黄山。
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すごー、硫黄の匂いが立ち込めてます。
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曇り空も手伝い、おどろおどろしい雰囲気。噴煙のそばまで近寄って、湧き出る水と地面を触るとあったかいです、っていうか熱い!朝から動き回っていい時間になりました。チェックインできそうなのでお宿に向かいます。
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とうちゃーく!本日からお世話になる「あかん遊久の里鶴雅」、チェックイン時、たくさんの人で混み合ってました。恐るべしGo to。しかし体温チェック、人の導線、消毒、スムーズなチェックインなど、感染対策がされていました。
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本日、泊まるのは鶴雅 別館です。
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エレベーターを降りたら別館の入り口がありました。キーをかざさないと扉は開きません。セキュリティは万全。
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床暖の入った廊下は靴を脱いで、スリッパをはかずに歩けます。静かです。
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湖面を望む露天風呂付きのお部屋を予約しました。わあ、ひろーい。Go toのおかげで35%Off、地域共通クーポン24,000円分いただきました。お食事の際のアルコールにほとんど消えましたww
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今回のお部屋はラウンジが使えます。ラウンジから阿寒湖が見えます。
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赤、白ワイン、そしてソフトドリンクがいただけます。コーヒーとリンゴジュースにハーブティ(冷たいもの)。
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阿寒湖を眺めながらの入浴。北海道ってあまりお邪魔する機会がなかったのですが「でっかいどー」だなあ。(いつも国外ばっかり旅行してたからね)
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ご飯は口コミで評判の良かったブッフェスタイルにしました。和食と洋食と中華と楽しめるんですって。
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レストランにはたくさんの人がいたので写真はこれだけ。ですが本当にすごかった。ぼたん海老、赤海老、甘海老、食べ放題ですよ!おいくら分いただいたのか、お腹に何匹エビが入ったのか、数えられるけれど見なかったことに。お刺身、お寿司、ホタテとホッキ貝のバター焼き、天ぷら、お蕎麦、出汁茶漬けなどなど。和食コーナーだけ攻めました。次の日はちょっくら洋食を見に行ったらお肉が美味しそうでしたよ!
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サッポロクラシックの生をいただいてからシャンパンをいただきました。大好きなピノ・ノワールの泡。Cedric BouchardのRoses de Jeanne Cote de Val Vilaine Blanc de Noirsがレストランで1万円ぽっきり!どう考えてもこのお値段では飲めない代物。いいのか、鶴雅さん。
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飲みきれずお部屋に持ち帰り、お風呂につかりながらいただきましたー。
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朝靄のなか入浴。湖面の温度の方が高いのか湯気が見えます。
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北海道は日の出が東京より1時間ほど早いね。
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ぱんさんもどうぞー、朝からビールにワインを満喫。お休みだからいいよね、バチが当たりませんように・・・。身上つぶしませんように・・・。なんまんだぶ・・・。
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さあて、朝ごはん。魚卵祭り(痛風祭りともいう)いくよー。朝から数の子、いくら、イカ刺し、ししゃも、食べまくりました。イクラとご飯の割合がおかしいって?そんなクレームは受け付けません!これ、釧路の和商市場の勝手丼で食べたらお幾ら万円になるんだろう。こえー。
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食べすぎてうごけない・・・今日はお天気もいいしサイクリングを考えていたのですが・・・部屋で二度寝しました。お昼寝から起きてホテル内を散策。イトウさんに再会できました!
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お宿には3匹、イトウさんが漂っていらっしゃいました。イトウさんは移動しないのか、いつみても同じ場所を3匹とも漂ってらっしゃいました・・・
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お宿でのんびりしていましたが、さすがにお宿の周辺を散策しようということとなり、また観光でもしようか、阿寒湖遊覧船にでも乗ってみようということとなりました。
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遊覧船に揺られながら心穏やかな時間を過ごします。と思ったら・・・
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乗船されたのは日本人ばかりですが船のなかではソーシャルディスタンスをとる地域ご出身とそうでない地域ご出身の方がくっきり。観察してて面白い。パートナーは「おばちゃん、そこは座ったらあかんで!騒いだらあかんで!アナウンス聞こえへんで!」とぶつくさ言ってました。実況中継を楽しみました。
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このレベルの山であれば登れるかな、次回、チャレンジだ!
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こちらは滝口。阿寒湖の湖水ので入りを眺められるところです。明日のサイクリングで再訪しましょ。阿寒湖遊覧はチュウルイ島により、マリモ展示観察センターにてマリモの生態について学べます。なんでアイヌ民族はマリモを食糧としなかったのかしらん?どんな味がするのかしらん?お魚は食べるのかしらん?などなど考えながら回りました。
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チュウルイ島にて雄阿寒岳を後ろに記念撮影。今回の旅は秋を満喫しましたね。
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お約束のようなものですが、まりもっこりさんと記念撮影。まりもっこりって、いつごろ世に出てこられたのかしらん?
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帰ってきてビールを飲みながら入浴ー。あー、よく動きましたって今日はお宿内の散策と阿寒湖遊覧船しか乗ってないじゃん!
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ということで阿寒湖アイヌコタンを散策。昔のアイヌの民家があり生活がみれたり、民芸品屋さんがありアイヌの衣服などがあり、アイヌの楽器ムックリ(口琴)のビュンビュンという音が放送で流れ続けていたり、アイヌ文化を感じることができます。空に近いところに「ふくろう」が掲げてあるな。なぜだ?お宿に説明がきがあったような・・・
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今回、北海道の釧路にお邪魔して面白かったのは「アイヌ文化」です。知ってるようで知らない、ルーツも歴史も民話もうろ覚え、ということでまずは触れてみなければなりません!ふーん、アイヌでは動物のなかでも「ふくろう」の地位が高いのか。かしこそうなこと言ってますが、朝からアルコールを満喫、ブッフェでは北海道の幸を満喫、頭は欲求しかありませーん。
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今晩のアルコールはやや控えめで、「阿寒湖イベント カムイへの祈り」を見に行きました。お宿の前で待機!イベントに参加された方は松明を手にそぞろ歩きをされています。「阿寒湖の祭りだよー、人間の祭りだよー、千本の松明をー、神々の祭りだよー」このメロディーに誘われ、私もついていきます。頭から離れないよー。
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松明歩きの後についてコタンへ!気温は零下ですがお宿からコートを借りて散策なう。
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日本のコロナ渦の終息を祈ります。祈りの際の「おーほほおほほおほほほほおっ」の声、カエルの鳴き声なんだよね。なかなか真似できない。
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炎を使ったイベントって神聖な気持ちになりますね。この儀式は「イヨマンテ火まつり」というんですって。私の煩悩、浄化された??どの国、どの地域にいってもそれは、むーりーーー。
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あー、昨晩のイベントも楽しかった、イベントの帰りについつい、記念にアイヌの「ふくろう」をモチーフにしたTシャツも買っちゃったよ。来年の夏の旅行でお披露目だな。お宿でのアルコールとTシャツで地域共通クーポンは消えました。どっかでお土産を買う予定じゃなかったっけ??ちーん。
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最後の通風祭り、いや魚卵祭りです。明日からは質素な生活をしますのでお許しください、アイヌコタン~。ちゃんと適量の白ごはんと共に美味しくいただきました!
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チェックアウト後、レンタサイクリングて阿寒湖周辺を散策ー。阿寒湖畔スキー場(展望台休憩所)までやってきました。ちょっとでも消費できるかしら?マスクしてのサイクリングは結構大変かも。この後まったくお腹が空かず、水分のみ摂取の1日でございました・・・胃力弱ってるよ、もう!!!
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次にやってきたのは昨日、遊覧船できた阿寒湖の滝口。滝口から流れる阿寒川と紅葉を眺め一息。太郎湖からの清流も見ることができました。ふーん、こちらも阿寒川の源流になっているのね。レンタルサイクリングは2時間で一人4千円でございます。
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ドライブの途中で北海道銘菓である六花亭のショップと喫茶にも寄りお茶をしてお土産を買いました。「なつぞら」という朝ドラにはまり、六花亭を身近に感じていたので(勝手にですけどね)。この写真は幣舞橋(ぬさまいばし)からみた夕焼けです。釧路空港に戻る際にパチリ。今回の旅で「アイヌ文化」をちゃんと勉強しなくちゃ、と思ったし、国内旅行の魅力を実感できました。Go to トラベルを使わないと来れないかもしれないけどさ、鶴雅リゾート素晴らしかったなあ。お部屋もお食事も、そしてソムリエさんもスタッフさんも!最高でしたよ。10月はリフレッシュできたのでまた仕事をがんばろう、そして旅行に来ようと思いました。感染予防の徹底、クラスターを発生させない、医療関係者に迷惑をかけないを鉄則としてお出かけします。
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