2020年1発目の旅は北海道美瑛町へ1泊2日、しかも滞在時間は24時間足らずという弾丸旅でした。初日は13時50分からパッチワークの丘ツアー、16時半から青い池ライトアップツアーにそれぞれ参加の予定が、羽田空港でいきなり機材変更による50分の遅延。さらに、旭川空港が降雪で急遽除雪作業が入ることになり、終わるまで30分間上空で旋回させられるハメに。トータル80分の遅延で旭川空港着が14時過ぎとなり、パッチワークの丘ツアーは泣く泣くキャンセルとなりました。飛行機遅延で私の責任でないため、ツアー代金は全額返金になりましたが、寒さ対策をバッチリにするのに、服や靴やアクセサリーにそれなりに金を費やして、気合いを入れて今回臨んだのにハナからこれかと。<br /><br />空港からタクシーに乗り14時半に美瑛に着いたら、ツアー窓口の観光協会に行って平謝り。あらかじめ飛行機遅延で最悪間に合わなかったらキャンセルになる旨は、羽田空港で飛行機を待つ間電話で伝えてはいたので問題なし。そうでなかったら、完全にドタキャン扱いでツアー代金が戻らないですからね。平謝りしたら観光協会隣の宿に早めに入り、時間調整したのちに、青い池ライトアップツアーに参加しました。車内はほぼ満席でした。<br />青い池のほかに2箇所、白髭の滝とビルケの森というライトアップの場所に行きましたけど、2箇所とも失礼ながらおまけ程度のライトアップで、完全なる抱き合わせ商法。他方「青い池」はすっかり凍って雪に覆われ「白い池」になり、代わりに青や緑や白でライトアップされて幻想的になり、皆さん一様に魅了されていました。ツアー終了後は、サラサラ雪を踏みしめながらシーンとした夜道を歩いて、北海道ミシュランだかに選ばれたらしき小さな町中華屋「ちゃい」へ。汁なし担々麺とミニ麻婆丼と杏仁豆腐をいただきました。いずれも美味かったなぁ。<br /><br />2日目は、8時から別途地元の美瑛ハイヤーでタクシーを1台予約して、1時間パッチワークの丘方面をドライブしました。やっぱり、観に行かないで帰るのはもったいないし、かと言って歩いて行ける距離でもまったくなければ、アイスバーンと雪の道路でレンタカー運転なんかはとてもとても…というわけで、プロのドライバーさんの安全運転もあり、少しばかり晴れてくれて夏場とはまた違う景色も味わえたので、観に行ってよかったです。<br />街中に戻ってからは、役場の隣にそびえる塔のてっぺんで美瑛の街並みを俯瞰し、目当てにしていた温水プールは残念ながら見つからなかったけど、その分早めに、エビ丼が有名で激混みと聞く洋食屋「じゅんぺい」へ10時40分に行ったら、本来11時開店にもかかわらずすでにオープンしていて、しかもテーブル席はほぼ埋まって食事をしている方も。恐るべし、じゅんぺい。運よくカウンター席に座れまして、エビ丼と大葉チキンカツのコンボでランチして今回の旅は終了。結局は「終わりよければすべてよし」そんな2020旅初めとなりました。

冬の美瑛の旅

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2020/01/11 - 2020/01/12

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マギーさん

2020年1発目の旅は北海道美瑛町へ1泊2日、しかも滞在時間は24時間足らずという弾丸旅でした。初日は13時50分からパッチワークの丘ツアー、16時半から青い池ライトアップツアーにそれぞれ参加の予定が、羽田空港でいきなり機材変更による50分の遅延。さらに、旭川空港が降雪で急遽除雪作業が入ることになり、終わるまで30分間上空で旋回させられるハメに。トータル80分の遅延で旭川空港着が14時過ぎとなり、パッチワークの丘ツアーは泣く泣くキャンセルとなりました。飛行機遅延で私の責任でないため、ツアー代金は全額返金になりましたが、寒さ対策をバッチリにするのに、服や靴やアクセサリーにそれなりに金を費やして、気合いを入れて今回臨んだのにハナからこれかと。

空港からタクシーに乗り14時半に美瑛に着いたら、ツアー窓口の観光協会に行って平謝り。あらかじめ飛行機遅延で最悪間に合わなかったらキャンセルになる旨は、羽田空港で飛行機を待つ間電話で伝えてはいたので問題なし。そうでなかったら、完全にドタキャン扱いでツアー代金が戻らないですからね。平謝りしたら観光協会隣の宿に早めに入り、時間調整したのちに、青い池ライトアップツアーに参加しました。車内はほぼ満席でした。
青い池のほかに2箇所、白髭の滝とビルケの森というライトアップの場所に行きましたけど、2箇所とも失礼ながらおまけ程度のライトアップで、完全なる抱き合わせ商法。他方「青い池」はすっかり凍って雪に覆われ「白い池」になり、代わりに青や緑や白でライトアップされて幻想的になり、皆さん一様に魅了されていました。ツアー終了後は、サラサラ雪を踏みしめながらシーンとした夜道を歩いて、北海道ミシュランだかに選ばれたらしき小さな町中華屋「ちゃい」へ。汁なし担々麺とミニ麻婆丼と杏仁豆腐をいただきました。いずれも美味かったなぁ。

2日目は、8時から別途地元の美瑛ハイヤーでタクシーを1台予約して、1時間パッチワークの丘方面をドライブしました。やっぱり、観に行かないで帰るのはもったいないし、かと言って歩いて行ける距離でもまったくなければ、アイスバーンと雪の道路でレンタカー運転なんかはとてもとても…というわけで、プロのドライバーさんの安全運転もあり、少しばかり晴れてくれて夏場とはまた違う景色も味わえたので、観に行ってよかったです。
街中に戻ってからは、役場の隣にそびえる塔のてっぺんで美瑛の街並みを俯瞰し、目当てにしていた温水プールは残念ながら見つからなかったけど、その分早めに、エビ丼が有名で激混みと聞く洋食屋「じゅんぺい」へ10時40分に行ったら、本来11時開店にもかかわらずすでにオープンしていて、しかもテーブル席はほぼ埋まって食事をしている方も。恐るべし、じゅんぺい。運よくカウンター席に座れまして、エビ丼と大葉チキンカツのコンボでランチして今回の旅は終了。結局は「終わりよければすべてよし」そんな2020旅初めとなりました。

エリア

美瑛（びえい）(北海道)

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青い池ライトアップ。

美瑛(白金) 青い池自然・景勝地
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美瑛(白金) 青い池自然・景勝地
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青い池ライトアップ。

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白ひげの滝。暗くても水面の青さがはっきり分かる。川はやがて青い池のそばへ流れていき、青い池の青のスタートはこことも言われる。

白ひげの滝自然・景勝地
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白ひげの滝近く。白金温泉の宿の明かりと雪の白が鮮やか。

白ひげの滝自然・景勝地
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道の駅びえいビルケの森のライトアップ…というか照明。

道の駅びえい丘のくら道の駅
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ビルケの森、スポーツショップ裏の樹木。

道の駅びえい丘のくら道の駅
1日目の晩御飯は、美瑛の町中華「ちゃい」にて。