2020/11/09 - 2020/11/09
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tyan03さん
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日帰りで箱根をぐるりとしてこようという簡単なミッション。
海賊船に乗って、ロープウェーに乗って、ケーブルカーに乗る。
このルートだけ握りしめて、ひたすら乗り物に乗って疲れたたという記録。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
というわけで、東海道線で小田原にやってきました。
ここまでは計画どおり。 -
はじめて降り立つ小田原駅。
まずは芦ノ湖の海賊船に乗る目的で、東口からバスに乗って元箱根を目指します。 -
思えば、素直に「箱根湯本」まで登山鉄道にすればよかったのです。
乗ってしまえば1本だしとバスを選んだのが間違いのもと。 -
このあと箱根名物の「渋滞」をたっぷりと味わって消耗。
「箱根湯本」までに1時間を軽く超えてしまう。
いつもこうだとは思わないが、今日は平日なんだぜ。 -
やっとたどり着いた「箱根湯本」の町は凄く楽し気だったのですが、今回はぐるりと回って、夕方には帰る計画なので素通りで残念。
途中にも、気になった場所がいっぱいあるのだが、そのあたり全然調べてないので、迂闊に降りるわけにもいかず、これは計画が失敗かと早速後悔。
1時間半ほどかけて、やっと「芦ノ湖」についた頃には、もう色々とどうでも良くなっていた。 -
やっとたどりついた芦ノ湖を観て少しだけ観光気分を取り戻す。
目の前で海賊船が出向していく。 -
とりあえず、海賊船のチケットだけ購入して散策。
今日はそういう経路だからほかに選択肢などない。 -
よくわからないけど、特別室を買ってしまう。
船内で格差が生じるらしいので楽しみだケケケ。 -
「箱根神社」に行く時間はちょっと足りなさそう。
-
時間まではそのへんをプラプラと散策。
あたりを散策できるのはいいのだが、こうやって乗り継ぎで時間を消耗。 -
時間になったので並んでやっと、海賊船に乗れることに。
特別室は行列が別なのはいいのだが、それすら行列がすごく密で心配になる。
というか、箱根まで来て、ぎゅうぎゅう押してくるおじさんと、押されてテンションがた落ちになる日帰りおじさんの醜い戦い(笑) -
特別室はこんな感じでした。
こちらでごゆっくりということらしい。
船内は売店などもあって飲み物とか買って座ってればいい。 -
おじさんは室内にいたら酔いそうだし、景色も観たいので、外に出ますけど(笑)
-
特別室だと船の先端に行けるけど、普通室だと後ろ半分からの眺望という格差があるということかな。
まあ、船内のこもった空気より、風が気持ちよかったので、結局ずっと外で写真を撮っていた。 -
なんか後ろの普通料金でも全然楽しそうですが。
多分、あっち側には救命ボートが無いとか差があるはずです。(嘘) -
30分足らずで「桃源台港」に到着。
-
ぶっちゃけ、おじさん的には海賊船は、ここに来るための移動手段。
あわよくば観光要素を付加したいというちょっとした出来心。
そのわりにはえらく回り道してしまった気がする。
まあ、有名なアレに乗ったということで。 -
まずは「早雲山駅」までのロープウェイの切符をお買い上げ。
高いところ怖いくせに、なぜか乗りたがるおじさん。
引き返す方法は知らないので進むしかない。 -
箱根はエヴァンゲリオン推しらしい。
あちこちにそれっぽいモノがある。
あの頃はおじさんも若かった。 -
まだ、ロープウェイ乗る覚悟が出来てないので売店などでうろうろ。
黒たまごの形をした石鹸などお買い上げ。 -
あまり時間もないのでさっさとロープウェイに乗らねば。
-
覚悟して乗り場に行ってみると、ゴンドラはわりと大きめだし、安定感ありそうでやや安心。想像以上に人が多くて、普段より定員減で運行してるのもあって、少し待つ。
-
運行間隔1分というだけあって回転は早くてありがたい。
思ったよりさくさくと順番がきたので颯爽と乗り込む。
定員減での運行なので余裕あるゴンドラ内。 -
当日は窓が曇っていてこんな写真しか取れず。
ちょっと揺れるたびに、内心びくびくのおじさん。
高さ的にはそれほどではないけど、落ちたら絶対死ぬのは変わらない。
風速30mでも運行可能とか解説してたけど、絶対いやだよそんなとき乗るの(笑) -
途中「姥子駅」にも止まるけど誰もおりませんでした。
時間あれば降りればよかった。
そして目的のひとつ「大涌谷駅」に到着。
ここでは方向が変わってゴンドラ乗り換えなので、強制下車。 -
そのへんを散策。
硫黄と煙が支配する荒涼とした世界。
ゴゴゴゴと吹き上げる白い煙。
立派な観光施設。
やっと観光らしい解放感を感じる。 -
現地の様子など全く知らないなりに黒たまごを買いに「黒たまご館」へ。
名物の黒たまごを買いにいきます。 -
1個売りが無いので、5個500円をお買い上げ。
まあ、ただの黒いゆで卵ですが、1つ食べると7年寿命が延びるそうで、そう思って食べると少し味わい深い気もする。 -
本来ならこの辺で食事なり、ソフトクリームでも食べたいところだけど、実は予定より相当時間オーバーしてるので先を急ぐ。
レストランだのあったので、ここメインで組み立てても良かったかも。
今回は計画からして全くなってないのがよくわかる。 -
というわけで、「早雲山駅」行きのロープウェイに。
風景もがらりと変わって何とも枯れた雰囲気に。
ビュービューという風の音と硫黄の香り。
高さもハードボイルド。 -
毒ガスが発生したらこれを使えということらしい。
こっちは観光気分だけど場合によっては危ないのか。 -
「早雲山駅」に到着。
ここで箱根登山ケーブルカーに乗り換え。 -
suicaが使えないので、うっかり、小田原までの切符を買ってしまう。
これでもう途中下車は出来なくなったことにも気づく。 -
ケーブルカーを待ってる間に人が多くなって行列は密密密状態に。
もちろん車内もぎゅうぎゅう。
このあたりから、疲れたので観光から帰還へとモチベーションが変化。
写真もおざなりになってきているのがよくわかる(笑) -
外の景色など観ることもできない状態で「強羅駅」へ。
目の前で発車していく箱根登山鉄道。
次便はちょっと先なので駅前とか歩きたいけど、通しの切符を買ってしまったので、どうしようもなし。
もう、ただ、早く帰りたいという本能だけしかない(笑) -
なんか駅の外から楽しそうな空気が流れてくるのですが、次の電車を待つだけの時間。
-
先ほど乗ってきた、ケーブルカー。
乗るの楽しみにしてたのに今日はただの斜めの満員電車でした。 -
いい雰囲気なんで次があればこっち側から攻めたいと心底思いつつ電車を待つ。
この後、乗り込んだ登山鉄道でぐっすり眠りこんでしまう。
わざわざこれに乗りに来る人もいるというのに何とも残念なことよ。
このあと「箱根湯本駅」~「小田原駅」、普通に東海道本線で日常に生きるサラリーマン諸氏と学生たちに混じって川崎まで帰って終了。 -
というわけで、何しにいったのかもわからない今回。
漠然とした、どこかにある箱根という世界だったものが、実像にはなったのですが、それが楽しかったかといわれると、微妙な感じに。
あとは、別に網羅しなくても2か所ぐらいしっかり観光すればよかったとか・・・。
まあ、今回については色々、自戒を込めて記録を残します。
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