2017/11/11 - 2017/11/11
747位(同エリア919件中)
マツーさん
秋も深まってくると「あったか~い温泉に・・・」なんて思ってしまう。
紅葉シーズンで賑わう3年前の11月、大阪からアクセスも良い有馬温泉に車で出掛け、日帰り入浴や紅葉の温泉街の散策を楽しんだ。
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神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅
電車利用の場合の最寄り駅。
今回は、大阪からマイカーを利用した。
中国自動車道と阪神高速北神戸線で約1時間。
アクセスも良くスムーズに到着できた。 -
まず、観光案内所で日帰り入浴のできる所を確認し街の散策に出発。
<日帰り入浴可能施設>
http://www.arima-onsen.com/onsen.html
■日帰りで利用できる公共の外湯
『金の湯』『銀の湯』の 2箇所あります。
※無料の足湯は『金の湯』横にあります。 -
太閤橋から見た有馬川
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駅前には大勢の観光客。
コロナ禍の2020年は観光客も激減したのでしょうね。
一日も早い終息を願うばかり。 -
三ツ森本店
駅前のお土産店。三ツ森 本店 グルメ・レストラン
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蒸したての「よい湯まんじゅう」に引き寄せられる。
温泉街で定番の「温泉まんじゅう」です。 -
お店の中にちょっとしたテーブルとイスが設置されているので、イートインで頂いた。中にはこし餡がぎっしり!! お茶もサービスしていただいた。
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湯屋の宿 康貴(こうき)
実は、観光案内所で勧められたのがここ!
金泉と銀泉、二つの温泉があり、しかも空いていた。
2018年8月1日に、宿泊もできる施設としてリニューアルオープンしている。(写真は2017年11月のもの)有馬温泉 康貴 宿・ホテル
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ありまサイダー「てっぽう水」
温泉につかった後で、喫茶コーナーで休憩。
日本のサイダーの発祥といわれているのが、明治41年(1908年)に有馬の飲料メーカーが発売した「有馬サイダー」。 -
「金の湯」の入り口の横にあった「太閤の飲泉場」
黒いひょうたんから飲用可能な温泉が出てくるみたい(飲まなかったけど)。昭和41年にいったん枯渇したが、阪神・淡路大震災後に再び湧出したそうだ。 -
金の湯
日帰りで利用できる公共の外湯 -
ホテル花小宿
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ねがい坂(原望坂)
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温泉神社
温泉に関係する神社仏閣が多い。 -
温泉神社
子宝が授かる神様として、また有馬温泉の守護神として親しまれている。
有馬温泉を発見したといわれる、大己貴命と少彦名命などの神々が祀られている。 -
温泉神社について
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温泉寺(黄檗宗)
奈良時代、温泉で人々を病から救おうと行基上人が724年に建立。 -
温泉寺について
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有馬は山間部なので、坂道ばかり。
結構よい運動になる! -
行基上人像
「有馬温泉史話」によれば、舒明天皇・孝徳天皇の度重なる行幸により、世間に名をしられるようになった有馬温泉ではあるが、その後徐々に衰退に向かっていったといわれている。これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが行基上人。 -
銀の湯
日帰りで利用できる公共の外湯
この日は休館だった。 -
坂道を下って炭酸泉源へ
六甲山登山から下山して来るハイカーらしき人も多かった。 -
石段を登り切ったところに、炭酸泉が湧き出る炭酸泉公園がある。
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炭酸泉源
炭酸泉が湧き出ている。 -
<炭酸泉源について>
炭酸ガスを含んだ温泉で、昔は砂糖を入れてサイダーとして飲まれていた。
炭酸せんべいの名前の由来ともなっている。 -
有明泉源
有明泉源は濃い金泉で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っている。
静かに立ち上る湯煙と、たわわに実った柿が晩秋を思わせる。妬泉源 温泉
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細い路地の商店街。
坂道の両側には、お土産店や飲食店などが軒を連ねている。 -
名物 ありまサイダー「てっぽう水」のお店。
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三津森本舗
創業明治40年の炭酸せんべい発祥のお店。
店内で職人さんが手焼きしているところを窓から見ていると「どうぞ!」と焼き立ての炭酸煎餅を1枚いただいた。「うーん、美味しい!」店内に入りお土産に購入した。 -
会社の慰安旅行などで何度か来たが、夜の宴会しか記憶にない。
今回は、温泉につかり、街をぶらぶらと散策もでき満足の1日だった。
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