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秋も深まってくると「あったか~い温泉に・・・」なんて思ってしまう。<br />紅葉シーズンで賑わう3年前の11月、大阪からアクセスも良い有馬温泉に車で出掛け、日帰り入浴や紅葉の温泉街の散策を楽しんだ。<br />

晩秋の有馬温泉で、日帰り入浴と温泉街散歩

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2017/11/11 - 2017/11/11

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マツー

マツーさん

秋も深まってくると「あったか~い温泉に・・・」なんて思ってしまう。
紅葉シーズンで賑わう3年前の11月、大阪からアクセスも良い有馬温泉に車で出掛け、日帰り入浴や紅葉の温泉街の散策を楽しんだ。

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  • 神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅<br />電車利用の場合の最寄り駅。<br />今回は、大阪からマイカーを利用した。<br />中国自動車道と阪神高速北神戸線で約1時間。<br />アクセスも良くスムーズに到着できた。

    神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅
    電車利用の場合の最寄り駅。
    今回は、大阪からマイカーを利用した。
    中国自動車道と阪神高速北神戸線で約1時間。
    アクセスも良くスムーズに到着できた。

  • まず、観光案内所で日帰り入浴のできる所を確認し街の散策に出発。<br /><日帰り入浴可能施設><br />http://www.arima-onsen.com/onsen.html<br />■日帰りで利用できる公共の外湯<br /> 『金の湯』『銀の湯』の 2箇所あります。<br /> ※無料の足湯は『金の湯』横にあります。

    まず、観光案内所で日帰り入浴のできる所を確認し街の散策に出発。
    <日帰り入浴可能施設>
    http://www.arima-onsen.com/onsen.html
    ■日帰りで利用できる公共の外湯
     『金の湯』『銀の湯』の 2箇所あります。
     ※無料の足湯は『金の湯』横にあります。

  • 太閤橋から見た有馬川

    太閤橋から見た有馬川

  • 駅前には大勢の観光客。<br />コロナ禍の2020年は観光客も激減したのでしょうね。<br />一日も早い終息を願うばかり。<br />

    駅前には大勢の観光客。
    コロナ禍の2020年は観光客も激減したのでしょうね。
    一日も早い終息を願うばかり。

  • 三ツ森本店<br />駅前のお土産店。

    三ツ森本店
    駅前のお土産店。

    三ツ森 本店 グルメ・レストラン

  • 蒸したての「よい湯まんじゅう」に引き寄せられる。<br />温泉街で定番の「温泉まんじゅう」です。

    蒸したての「よい湯まんじゅう」に引き寄せられる。
    温泉街で定番の「温泉まんじゅう」です。

  • お店の中にちょっとしたテーブルとイスが設置されているので、イートインで頂いた。中にはこし餡がぎっしり!! お茶もサービスしていただいた。<br /><br />

    お店の中にちょっとしたテーブルとイスが設置されているので、イートインで頂いた。中にはこし餡がぎっしり!! お茶もサービスしていただいた。

  • 湯屋の宿 康貴(こうき)<br />実は、観光案内所で勧められたのがここ!<br />金泉と銀泉、二つの温泉があり、しかも空いていた。<br /><br />2018年8月1日に、宿泊もできる施設としてリニューアルオープンしている。(写真は2017年11月のもの)

    湯屋の宿 康貴(こうき)
    実は、観光案内所で勧められたのがここ!
    金泉と銀泉、二つの温泉があり、しかも空いていた。

    2018年8月1日に、宿泊もできる施設としてリニューアルオープンしている。(写真は2017年11月のもの)

    有馬温泉 康貴 宿・ホテル

  • ありまサイダー「てっぽう水」<br />温泉につかった後で、喫茶コーナーで休憩。<br />日本のサイダーの発祥といわれているのが、明治41年(1908年)に有馬の飲料メーカーが発売した「有馬サイダー」。<br />

    ありまサイダー「てっぽう水」
    温泉につかった後で、喫茶コーナーで休憩。
    日本のサイダーの発祥といわれているのが、明治41年(1908年)に有馬の飲料メーカーが発売した「有馬サイダー」。

  • 「金の湯」の入り口の横にあった「太閤の飲泉場」<br />黒いひょうたんから飲用可能な温泉が出てくるみたい(飲まなかったけど)。昭和41年にいったん枯渇したが、阪神・淡路大震災後に再び湧出したそうだ。

    「金の湯」の入り口の横にあった「太閤の飲泉場」
    黒いひょうたんから飲用可能な温泉が出てくるみたい(飲まなかったけど)。昭和41年にいったん枯渇したが、阪神・淡路大震災後に再び湧出したそうだ。

  • 金の湯<br />日帰りで利用できる公共の外湯

    金の湯
    日帰りで利用できる公共の外湯

  • ホテル花小宿

    ホテル花小宿

  • ねがい坂(原望坂)

    ねがい坂(原望坂)

  • 温泉神社<br />温泉に関係する神社仏閣が多い。<br /><br />

    温泉神社
    温泉に関係する神社仏閣が多い。

  • 温泉神社<br />子宝が授かる神様として、また有馬温泉の守護神として親しまれている。<br />有馬温泉を発見したといわれる、大己貴命と少彦名命などの神々が祀られている。

    温泉神社
    子宝が授かる神様として、また有馬温泉の守護神として親しまれている。
    有馬温泉を発見したといわれる、大己貴命と少彦名命などの神々が祀られている。

  • 温泉神社について<br /><br />

    温泉神社について

  • 温泉寺(黄檗宗)<br />奈良時代、温泉で人々を病から救おうと行基上人が724年に建立。<br />

    温泉寺(黄檗宗)
    奈良時代、温泉で人々を病から救おうと行基上人が724年に建立。

  • 温泉寺について

    温泉寺について

  • 有馬は山間部なので、坂道ばかり。<br />結構よい運動になる!

    有馬は山間部なので、坂道ばかり。
    結構よい運動になる!

  • 行基上人像<br />「有馬温泉史話」によれば、舒明天皇・孝徳天皇の度重なる行幸により、世間に名をしられるようになった有馬温泉ではあるが、その後徐々に衰退に向かっていったといわれている。これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが行基上人。

    行基上人像
    「有馬温泉史話」によれば、舒明天皇・孝徳天皇の度重なる行幸により、世間に名をしられるようになった有馬温泉ではあるが、その後徐々に衰退に向かっていったといわれている。これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが行基上人。

  • 銀の湯<br />日帰りで利用できる公共の外湯<br />この日は休館だった。

    銀の湯
    日帰りで利用できる公共の外湯
    この日は休館だった。

  • 坂道を下って炭酸泉源へ<br />六甲山登山から下山して来るハイカーらしき人も多かった。

    坂道を下って炭酸泉源へ
    六甲山登山から下山して来るハイカーらしき人も多かった。

  • 石段を登り切ったところに、炭酸泉が湧き出る炭酸泉公園がある。

    石段を登り切ったところに、炭酸泉が湧き出る炭酸泉公園がある。

  • 炭酸泉源<br />炭酸泉が湧き出ている。

    炭酸泉源
    炭酸泉が湧き出ている。

  • <炭酸泉源について><br />炭酸ガスを含んだ温泉で、昔は砂糖を入れてサイダーとして飲まれていた。<br />炭酸せんべいの名前の由来ともなっている。

    <炭酸泉源について>
    炭酸ガスを含んだ温泉で、昔は砂糖を入れてサイダーとして飲まれていた。
    炭酸せんべいの名前の由来ともなっている。

  • 有明泉源<br />有明泉源は濃い金泉で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っている。<br />静かに立ち上る湯煙と、たわわに実った柿が晩秋を思わせる。

    有明泉源
    有明泉源は濃い金泉で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っている。
    静かに立ち上る湯煙と、たわわに実った柿が晩秋を思わせる。

    妬泉源 温泉

  • 細い路地の商店街。<br />坂道の両側には、お土産店や飲食店などが軒を連ねている。

    細い路地の商店街。
    坂道の両側には、お土産店や飲食店などが軒を連ねている。

  • 名物 ありまサイダー「てっぽう水」のお店。

    名物 ありまサイダー「てっぽう水」のお店。

  • 三津森本舗<br />創業明治40年の炭酸せんべい発祥のお店。<br />店内で職人さんが手焼きしているところを窓から見ていると「どうぞ!」と焼き立ての炭酸煎餅を1枚いただいた。「うーん、美味しい!」店内に入りお土産に購入した。

    三津森本舗
    創業明治40年の炭酸せんべい発祥のお店。
    店内で職人さんが手焼きしているところを窓から見ていると「どうぞ!」と焼き立ての炭酸煎餅を1枚いただいた。「うーん、美味しい!」店内に入りお土産に購入した。

  • 会社の慰安旅行などで何度か来たが、夜の宴会しか記憶にない。<br />今回は、温泉につかり、街をぶらぶらと散策もでき満足の1日だった。<br />

    会社の慰安旅行などで何度か来たが、夜の宴会しか記憶にない。
    今回は、温泉につかり、街をぶらぶらと散策もでき満足の1日だった。

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