★聖火（トーチ）が街にやって来た！

2020/11/04 - 2020/11/04

コロナ・ウィルスのおかげで、延期に
なってしまった「東京オリンピック」。
本来なら、７月８日に聖火ランナーが
わが町を走ったはずだったのに、幻に
終わってしまいました。
ランナーに選ばれた人たちは、さぞかし
気落ちしていることと、同情を禁じ得ません。
まだ中止になったわけではないので、
来年のほぼ同時期には、同じコースを走る
予定にはなっていますが。
その時にランナーが掲げて走る聖火トーチが、
２日間限定で、市内の公共施設で展示されました。

エリア 春日部(埼玉)

展示初日は所用で行けなくて、２日目の
午前中に出向きました。
展示会場は、市の中心部にある複合施設
「ふれあいキューブ」です。

１階の多目的ホールのロビーに展示されている
はずなのですが。
入り口を入ったら、長蛇の列！
係の方の「４０分待ちです。」との言葉に、
いったんは諦めて、また午後に出直すことに。

幸い、このたびは１０分ほどで見られる
とのことで、フット・マークに沿って、
距離をとって並びました。
並んでいる途中には、来場者サービス？で、
記念撮影用のパネルがありました。
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これが、記念撮影用のパネル。

オリンピック公式マスコット：
左：ミライトワ（MIRAITOWA）
右：ソメイティ（SOMEITI）　　

「公式アートポスター」の作者たちの氏名。

一連の作品をパネルにして、壁に
展示してありました。

それぞれの個性が際立っていて、インパクトが
ありましたが・・・。

列が動いているので、立ち止まれず、
「チラ見」。
じっくり見られたら、もっとよかった
けれど。

突き当りに鎮座していたのが、主役の
「聖火トーチ」！です。
思ったより大きいのですね。
重さもありそうで、これを持って走るのは、
体力がいるのでしょうね。

ガラス・ケースに収まっているので、
反射で、ちょっと全体像がつかみにくい。

上から見ると、桜の花をかたどっているのが
よく解ります。
私では手が届かなくて、係の方が撮って
くださいました。
ありがとう！
色は、優しい「ピンク・ゴールド」です。

近くのテーブルの上には、こんな展示も。
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春日部市（合併前は、庄和町）は、「大凧あげ祭り」で
有名なのです。

毎年５月に開催されるので、「子供の日」の
意匠だったのでしょうね。

「オリンピックの年」を記念したデザインの
凧も。
（わ、モノクロ写真！　時代を感じますね～。）
私は、このころは春日部在住ではなかったので、
まったく知りませんが。

スポンサー名の入った「のぼり」も。
出番がなくて、残念でしたね。
「２０２０」年と明記してあるので、
来年は使えないでしょうし、ね。

トーチのケースの前で、係の方が私の記念写真を
撮ってくださったのですが、それは個人情報なので、
非公開です。（笑）

普通なら、こんなに間近で本物の聖火トーチを
見る（しかも、一緒に写真まで撮る）機会など
ないでしょうから、貴重な経験でした。。
できれば、来年は、目の前を走る聖火ランナーを
見られたら嬉しいな、と願っています。

　　　　　ー来年につづくー