2019/10/13 - 2019/10/13
1880位(同エリア12010件中)
mayadaiさん
- mayadaiさんTOP
- 旅行記268冊
- クチコミ1084件
- Q&A回答1件
- 326,300アクセス
- フォロワー18人
この旅行記のスケジュール
2019/10/13
-
自宅
-
電車での移動
-
飛行機での移動
-
バスでの移動
-
車での移動
-
電車での移動
-
電車での移動
-
車での移動
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
私の母を見送り、ヨメさんのお母さんを見送り、私の父を見送り、最後にヨメさんのお父さんを見送りました。旅に目覚めたのは私が40歳の時、当時は私の両親もヨメさんの御両親も元気でしたが、人生の定の如く年々弱々しくなり順々に見送って来ました。義実分け隔て無く最後まで、お世話してくれたヨメさんには、感謝しかありません。時を同じくして長年お世話になったヨメさんの勤め先が、創業者御高齢の為廃業を決められました。数年前より予想していた事でした。常々ヨメさんと話していたのは、見送りが終わり勤め先の廃業が決まるとヨメさんの人生の一区切りとなり、その際には2週間程度の長期の旅に行こうと話し合って来ました。旅先は、色々候補があり東・西海岸を網羅するアメリカの旅、ウィーン プラハ ブタペストを巡る東欧の旅、ノルウェー フィンランド バルト3国を巡る北欧の旅など未達の国・地方を中心に話し合って来ましたが、2006年に旅にハマるキッカケとなったイタリアに再訪と決めました。行き先が決まれば次は旅の予定ですが、イタリア国内には訪れたい街が沢山アリ2週間では短いことが解って来ました。幸いヨメさんには時間の制約は無く、私の職場は快く有給の使用を認めてくれた故、2週間から3週間にバージョンアップする旅の運びとなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
約3週間にも渡る旅の為、予定のノートも今までに無いページ数となりました。せっかく行く旅、トラブルはなるべく避けたく下調べは入念にします。どなたかがブログに書かれていた、トラブル回避の最大の予防線は下調べの言葉を今も肝に命じています。それでも旅にトラブルは付き物、今回も数回下調べ不足ゆえトラブルに遭遇しましたが、なんとか切り抜ける事が出来ました。
-
関空にて最後の日本食は、かむくらのラーメン。
どうとんぼり 神座 大阪国際空港店 グルメ・レストラン
-
この日は、台風19号の影響で色々と最悪の事態を想定していました。連絡橋封鎖なら前日に関空入りし空港泊や、フライトが欠航やディレイの場合の乗継地でアル上海での過ごし方。などなど色々想定しましたが、案の定ディレイ。
-
ほどなく機上が開始されます。
関西国際空港 空港
-
本来の乗継時間が1時間40分、運を天に任して上海へ。
-
上海までの機内食は、ビーフン。10年以上前から中国東方航空を利用していますが、1番の変化は機内食のグレード。以前は食べれた物ではなかったのですが、最近は非常に美味しいです。
-
乗り継ぎ出来るか、ドキドキしながら上海到着。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
-
上海到着後、案の定乗継出来ず。カウンターにて明日のチケットに振り替えられバスに乗り中国東方航空が用意してくれたホテルへ。
-
バスは、20分程でホテル到着。空港から20分で着くと言う事は、上海市内からはかなりの距離が、アル事が考えられます。
上海スゥインティン ホリデイ リゾート (上海水庭度仮村) ホテル
-
コチラが、中国東方航空から割り当てられたホテル、もちろん無料。部屋は、申し分ナシ。チェックイン時には、本日の夕食と翌日の朝食のミールクーポンを頂きました。
-
チェックイン後、フロントにてホテルから最寄りの地下鉄の駅までの距離を聞くと、歩いて30分以上かかるとの事。ホテルの周りには何も無いので、上海市内に行きたく、色々フロントの青年に相談していると僅かなお金で最寄りの地下鉄の駅まで送ってくれる事に・・・。
-
フロントの青年との話し中、後ろから話しかけられました。振り向くと女性が一緒に言っていいかと聞いて来ます。女性はハワイ在住の方、いったん帰国しお母さんと私たちと同じローマに向かう予定、東京在住の製薬会社勤務の結婚1年目の若夫婦、サンフランシスコ在住の ER 勤務の男性と急遽、私たちを含め7人で市内に向かう事になりました。私たち以外は、全員上海初体験。
-
フロントの青年の車、地下鉄を乗り継ぎ田子坊到着。
田子坊 博物館・美術館・ギャラリー
-
田子坊は、2013年インド・デリーに向かう際トランジットにて立ち寄ったきりの7年ぶり。あの頃の古びた建物は、少なくなり新しいお店がイッパイ。風情は無くなった気がしますが、活気に溢れています。
-
田子坊に来た目的は、城市山民なるお店にてのお買い物。コチラのお店、中国本土にしか無くヨメさんの大のお気に入り。コチラで薄手のコート購入。後にイタリア北部にて大活躍。
-
2013年以来の田子坊、すっかり変わってしまいました。良いい意味でです。バージョンアップした感じ。ホテルから一緒に来たメンバーは、田子坊に着いた時、解散。各々自由行動、時間と場所を決めておき再集合。みんなでご飯へ。
-
待合せ場所に全員揃ったところで、夕食に向かう事にします。田子坊内にある空紅羅なるお店にて夕食。上海料理の中で大好物の紅焼肉、残念ながらコチラのお店のはイマイチでした。たまたま同じ飛行機に乗り、上海で乗り継ぎ出来なかった7人が同じテーブルで食事する、旅の醍醐味です。
-
夕食を終え、タクシー2台に別れホテルへ向かいます。今まで海外の旅先で、日本人の方と接するのを拒んできた様な気がします。転機となったのは、2015年ベトナムの旅の際、ハロン湾クルーズにて同じ船に乗り合わせた、一人旅の方。私たちは、ベトナムからカンボジア・アンコールワット、その方は全く逆のコースにてベトナムにやって来た様でお互いに情報交換をしました。それ以来、同国の方とは積極的にコンタクト取る様にしています。
盧浦大橋 建造物
-
もう一つは、先に声をかけて来た女性がお母さんとの二人旅だった事。いくらお金があっても母親との二人旅は私にもヨメさんにも、もう叶わない事なのですから・・。
-
ホテルに着くと、ホテル前のコンビニの親父が蛇を持って仁王立ち。やっぱり上海は、最高です。
つづく・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20