近鉄沿線の京都めぐり

2020/10/18 - 2020/10/18

近鉄の1日乗車券を使って、朝から奈良へ行き、午後は京都へ来ました。
近鉄は主要観光名所が揃っている京都駅より北へは行かないため、
京都駅より南側の近鉄沿線を観光することになりました。
まず十条で降りて、積水化学研究所へ。
隣駅の東寺で降りて、五重塔を目指しました。
帰りは京都駅からJRの京阪神自由周遊きっぷを使って新快速で大阪へ戻りました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

近鉄奈良駅から国際会館行の急行に乗りました。

近鉄奈良駅に居ながら、車内に入ると京都市そのまんまです。

竹田まで行ってしまうのはつまらないので、
桃山御陵前で降りてみました。

桃山駅のほうへ向かう道路に鳥居がありました。

近鉄の車両は端の座席から運転台が丸見えの構造でした。

十条駅で各駅停車を下車。

京都駅方面にずっと高架線が続いています。

十条駅ホームからも東寺の五重塔が見えました。

十条駅ホームから東南方向には任天堂も見えました。

十条駅の改札

ドラマ「科捜研の女」では京都府警察本部の庁舎のはずですが、

実際には積水化学工業の京都研究所となっていました。

道路向かい側からの遠景

近くには本物の京都府警察の南警察署がありました。

東寺へは歩いても行けますが、十条駅に戻ることにしました。
この駅の周辺には任天堂や佐川急便の本社があり、
伏見まで南下すれば京セラの本社もあり、
京都付近の近鉄沿線は重要な場所を走っていることがわかります。

十条駅に近鉄1dayおでかけきっぷのパンフレットがありました。
1000円で京阪奈はもちろん河内長野や吉野まで行けます。

愛知三重エリア版のパンフレットもありました。

十条から各駅停車で1駅、東寺で降りました。

東寺駅のホームは相対式なので壁でさえぎられて、五重塔は見えませんでした。

東寺駅の改札。
コンパクトな駅舎ながら、急行停車駅。

高架下に改札がある近鉄東寺駅

東寺の外からも五重塔が良く見えました。

五重塔

南側の道路から見た五重塔

正門までは少し歩きました。

真言宗総本山の東寺

正門とも呼ばれる南大門

南大門の門扉

南大門を入ってすぐのところに五重塔がありました。

内側から見た南大門

重要文化財の講堂。
まさかHITACHI製?

毘沙門堂入り口

宝物館
秋の特別拝観をやっていました。

この中に入るのは有料

門の中へ入らないで五重塔を撮影

東門から出ました。

近鉄の終点京都駅

JR京都駅改札外にある総合観光案内所で京都の観光名所をチェック。
近鉄沿線には東寺と伏見くらいしかありませんでした。

京都タワー

巨大な京都駅ビル

京都駅前にある宇治茶の伊藤久右衛門の支店。
地域共通クーポンは電子クーポンも使えました。

地下からJRの改札に入りました。

サンダーバードなどが発着する0番のりば正面には立派な中央改札口があります。

忍トレインが止まっていました。

新快速の補助椅子に座って大阪へ。
大阪駅から乗る人が全然いなかったので、降りず兵庫県へ。

意味もなく兵庫県の尼崎駅で下車。

尼崎駅の観光案内コーナー

尼崎駅構内にあった新快速50周年の記念パネル展示

関西を走り抜けて50年

歴代の新快速車両紹介

尼崎市内を観光することもなく、すぐに大阪駅に戻りました。