高齢母との二人旅④：休暇村近江八幡

2020/04/04 - 2020/04/05

15年ほど前から母（80代）と娘（50代）とで、ほぼ毎月、旅行をしています。最近はコロナで、遠出ができなくなりました。行きたいところに行ける・食べたいものが食べられる日常が、早く戻ってくるように、そしてこの母娘旅行が長く続けられるようにとの思いを込めて、思い出し日記を書くことにしました。2020年2月の京都以降、コロナコロナで旅行に行ける雰囲気ではなくなり、3月は韓国へ行く予定でしたが、キャンセルしました（飛行機も飛ばなくなりましたし・・）。4月、感染対策に充分注意しながら、滋賀県近江八幡市へお花見旅行。休暇村近江八幡での夕食は「信長饗応膳」。この後、緊急事態宣言が発令されて、また、旅行に行けなくなりました。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

JR京都駅からスタート。今回も「千房」でお好み焼きランチ、今回は千房焼きを一枚ずつにしました。私たちの入店中、他のお客さんは全然入らず、コロナの影響が深刻なことを実感しました。

JRに乗って、近江八幡まで移動。そこから近江鉄道バスで、たねやの観光施設「ラコリーナ」に行きました。コロナのために、しばらく休館していたようですが、そこそこ人出はありました。懐かしいような、斬新なような、不思議な屋外施設です。

菜の花畑。

韓国の壁画村に似た、撮影スポット。

カフェでカステラとコーヒーのセットをいただきました。食品・物販のコーナーは他にも有ります。たねやのお菓子は、洋も和も美味しいです。

ラコリーナから休暇村近江八幡へのバス便はとても少ないので、タクシーを利用しました（3000円程度）。コロナの影響で、閑散とした感じは否めず、フロントで「こんな時に来てすみません」と言いましたら、「いえいえ、ようこそ」と笑顔で迎えて下さいました。

今回の旅のお目当ては、この「信長饗応膳」です。明智光秀が織田信長の命を受けて、徳川家康をもてなした時の、お膳の再現です。滋賀県の地のものだけでなく、全国の山海の美味が出てきます。・・美味しかったですけど、量も多かったです。

朝食はコロナ感染対策に配慮した、ビュッフェ。ちらし寿司、ローストビーフなど朝から、ご馳走いただきました。

休暇村前の桜は満開。コロナコロナで滅入ってましたけど、楽しい旅行でした。帰りは休暇村の送迎バスでJR近江八幡まで送ってもらいました。