“自粛疲れ解消、気分転換のひとり旅”『ケーブルカーとロープウェイで初めての筑波山ハイキング』

2020/10/29 - 2020/10/29

コロナ禍が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

私の場合は、『超神経質』な家族がいるために、不要不急の外出を控えるように言われ続けております。(＊もちろん新型コロナウィルス対策です)

この旅行も不要不急の外出ですが、きょうは朝からお天気も良かったので、近場ですが行った事がなかった「筑波山」に行って気分転換をしてきました。

天候にも恵まれて、とてもリフレッシュ出来た一日でした。

エリア 筑波山周辺(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

先ずは、とてもお得な「筑波山きっぷ」を購入します。

つくばエクスプレス、直行筑波山シャトルバス、ケーブルカー、ロープウェイの運賃込みなので、とても便利でした。

もちろん金額は出発駅によって違います。

午前10時過ぎに「つくば駅」に到着です。

つくばエクスプレス 常磐新線 乗り物

A4出口を出ると「つくばセンターバス乗り場」があり、その中の一番乗り場が「直行筑波山シャトルバス」乗り場になっています。

バスの窓からも筑波山が見えます。

筑波山は日本百名山のひとつで、女体山877メートル、男体山871メートルです。

筑波山 自然・景勝地

約40分ぐらいで「筑波山神社入口」に着きます。

バス停の直ぐそばに「筑波山観光案内所」があってので入ってみました。

筑波山観光案内所 名所・史跡

それほど大きくない建物ですが、各種パンフレットが置いてあり、筑波山のお土産も少し売っていました。
ご自由にどうぞコーナー？では、ハロウィン用？チョコレートなどのお菓子とティッシュと非常用防寒ブランケットのセットが頂けました。

観光案内所から緩やかな坂道を10～15分ぐらい歩くと「筑波山神社」の入り口に着きます。

筑波山神社 寺・神社・教会

もうすぐ七五三の時期ですね。

コロナ禍のため、あちこちに消毒液も置いてありました。

筑波山神社の階段も多かったですが、ケーブルカー乗り場に続く道も階段続きで、結構大変でした。

こちらは筑波山ケーブルカーの宮脇駅です。

筑波山ケーブルカー 乗り物

このケーブルカーに乗ります。

急勾配を上がって行きます。

ケーブルカー「筑波山頂駅」から外に出ると、「コマ展望台」が見えます。

コマ展望台 名所・史跡

「コマ展望台」は展望台や展望レストランや売店があり、入ってみたかったのですが、きょうは学生さんの貸切だったようで、一般観光客は利用出来ませんでした。

筑波山頂駅周辺にはコマ展望台以外にも多くのお土産店や飲食店があり、広場のようになっています。

広場では、幼稚園、小学校、中学校の子供達が大勢遠足？で来ていて、お弁当を食べたりしていました。

地元の子供達は必ず一度は筑波山に登るそうです。(私は転勤族の家族のため、今回が初筑波山になりました)

ここから「男体山山頂」まで歩いて行けたようですが、行くのを忘れて「女体山山頂」の方に向かってしまい、気がついたのは、家に帰ってからでした。

山頂駅近くに「紫峰杉」の看板があったので行ってみました。

看板からすぐのところに大きな木があり、推定樹齢800年だそうです。

パンフレットによるとパワースポットだそうですが、観光客は誰もいなくて、これが本当に「紫峰杉」かどうかはよくわかりません。

紫峰杉を見た後は「女体山山頂」に向かいます。

途中の道のりは岩場などの結構険しいところもあり、３０分以上かかったと思います。

こちらは「せきれい石」というパワースポットのようです。

遠足らしき子供たちも多く歩いていて、すれ違う時には「こんにちは！」と気持ちの良い挨拶をしてくれました。

テレビなどで見た事のある「ガマ石」もありました。

パンフレットによると、「カエルが口を開けたように見える奇岩」「その口の中に石を投げ込むと金運があがると言われている」そうです。

ガマ石 名所・史跡

ガマ石の周りには幼稚園児の団体が大勢いて、残念ながらゆっくりとは見られませんでした。

ガマ石からさらに歩くと、ようやく「女体山山頂」に着きました。

山頂周辺はかなり混雑しています。

女体山 自然・景勝地

女体山御本殿です。

女体山山頂から見る景色ですが、やや霞んでいます。

遠くに見えるのは霞ヶ浦だと思います。

山頂周辺は景色が良いのですが、混雑しているし柵なども無かったようなので、滑り落ちないように気をつけながら歩きました。

「ロープウェイ女体山駅」近くの「女体山展望パーラー」の展望台からの景色で、見えているのは「男体山山頂」で、手間の建物は「コマ展望台」だと思います。

女体山展望台 名所・史跡

女体山駅からロープウェイに乗って帰ります。

筑波山ロープウェイ 乗り物

紅葉にはまだ早いのですが、きょうは天気が良かったからでしょうか？
ケーブルカーもロープウェイもかなり混雑していました。

ロープウェイ「つつじヶ丘駅」までは約６分です。

紅葉の見頃は11月上旬だそうですが、少し色づいているようにも見えます。

ロープウェイの終点「つつじヶ丘」駅に到着し、駅を出ると「つつじヶ丘レストハウス」に続いています。

つつじヶ丘レストハウスの中には、レストラン、お土産コーナーなどがありました。

筑波山シャトルバス乗り場もレストハウスの直ぐ近くだったので、シャトルバスにも無事に乗れて、つくばエクスプレスつくば駅に向かいました。

つつじヶ丘レストハウス グルメ・レストラン

バスの中から登山口の方を見ると、大きなガマの形のモニュメント？が見えました。

初めての筑波山だったので、今回はパンフレットのモデルコースに沿って楽しんで来ました。

天候にも恵まれて、とてもリフレッシュ出来た小旅行でした。

近場でしたが、やっぱり非日常の旅は良いですね。

拙い旅行記を最後までご覧頂きありがとうございました。