翌日は、富士山の西側の朝霧高原を回ることにしていたので、１３９号線を利用した。最初は道の駅なるさわに寄り、ウインドウショッピングのつもりが、いろいろと珍しい食材があったので購入した。道の駅は、品数がかなり充実していた。地域の人たちが、参画して、発展に寄与している。そこから１０分ほど走り、鳴沢氷穴へ到着。富士山の溶岩の地底の洞窟を回るところであるが、狭いところがあり、かがんでくぐっていくため、足腰がきつかった。ここから江の島まで、洞窟がつながっているとのうわさがあるが、本当であろうか？なんとなく夢のあるお話である。こちらが出口近くなったら、小学生の子供たちが、社会科の勉強で、観光バスで訪れてきた。子供たちもコロナ自粛から解放され、やっと外に出ることができたのであろう、大いにはしゃいでいた。天候は晴れていたが、富士山の頂上付近は、雲で覆われていた。日本中が大騒ぎしたサリンで、有名な上九一色村を通り、道の駅朝霧高原で、トイレ休憩。近くは、ハンググライダーのサイトがあり、爽快に空を回っていた。<br /><br />富士花鳥園に寄る。室内に多くのガーベラの種類が飾られていると同時に数多くのフクロウが、ゲージに飼われていた。ここまでくるとそれほど多くの人はいなかった。続いて、白糸の滝に向けて出発。道路は整備されており、昔とは比較にならないほど楽な工程であった。白糸の滝付近は、整備されており、昔の面影とは大いに異なっていた。駐車場に車を止め、新しくなった売店の一つに、富士宮焼きそばのお店があったので、腹ごしらえをした。最初は、芝川から流れ落ちる音止めの滝である。下まで降りなくても、簡易の覗き台があり、25mの高さでの轟音と、虹を楽しんだ。<br /><br />そこから少し進み売店を通り抜け、滝に向けて階段を降り、豊富な水量の滝の姿を見る。岩間から流れ出す、幾重もの滝(高さ約２０m)が自然界のすばらしさを物語っていた。この滝は岩壁の合間から白い絹糸のように流れるさまから、白糸となづけられている。４~50年ぶりの訪問であった。いつもなら階段の登りもすいすい行けるのが、鳴沢氷穴でかがんで歩いたことで、筋肉が言うことを聞かなくなり始めていた。コロナで、十分な散歩ができていなかったことを痛感した。半年間の運動不足である。<br /><br />それから急ぐ旅ではないので、富士山の裾野をまわる469号線をひたすら、御殿場に向かう。交通量は少ないので、のんびりと走った。まだ紅葉には早いので、緑を楽しんた。一路箱根宮城野温泉へ向かう。<br /><br />翌日は、急ぐ旅でもないので、小田原の鈴廣で買い物をして、小田原厚木道路で、厚木にある柏木牧場により、乳製品、肉などを購入して家路に向かう。(完)<br /><br />

富士の裾野から、御殿場、箱根へ

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2020/10/02 - 2020/10/03

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kabakabachanさん

翌日は、富士山の西側の朝霧高原を回ることにしていたので、１３９号線を利用した。最初は道の駅なるさわに寄り、ウインドウショッピングのつもりが、いろいろと珍しい食材があったので購入した。道の駅は、品数がかなり充実していた。地域の人たちが、参画して、発展に寄与している。そこから１０分ほど走り、鳴沢氷穴へ到着。富士山の溶岩の地底の洞窟を回るところであるが、狭いところがあり、かがんでくぐっていくため、足腰がきつかった。ここから江の島まで、洞窟がつながっているとのうわさがあるが、本当であろうか？なんとなく夢のあるお話である。こちらが出口近くなったら、小学生の子供たちが、社会科の勉強で、観光バスで訪れてきた。子供たちもコロナ自粛から解放され、やっと外に出ることができたのであろう、大いにはしゃいでいた。天候は晴れていたが、富士山の頂上付近は、雲で覆われていた。日本中が大騒ぎしたサリンで、有名な上九一色村を通り、道の駅朝霧高原で、トイレ休憩。近くは、ハンググライダーのサイトがあり、爽快に空を回っていた。

富士花鳥園に寄る。室内に多くのガーベラの種類が飾られていると同時に数多くのフクロウが、ゲージに飼われていた。ここまでくるとそれほど多くの人はいなかった。続いて、白糸の滝に向けて出発。道路は整備されており、昔とは比較にならないほど楽な工程であった。白糸の滝付近は、整備されており、昔の面影とは大いに異なっていた。駐車場に車を止め、新しくなった売店の一つに、富士宮焼きそばのお店があったので、腹ごしらえをした。最初は、芝川から流れ落ちる音止めの滝である。下まで降りなくても、簡易の覗き台があり、25mの高さでの轟音と、虹を楽しんだ。

そこから少し進み売店を通り抜け、滝に向けて階段を降り、豊富な水量の滝の姿を見る。岩間から流れ出す、幾重もの滝(高さ約２０m)が自然界のすばらしさを物語っていた。この滝は岩壁の合間から白い絹糸のように流れるさまから、白糸となづけられている。４~50年ぶりの訪問であった。いつもなら階段の登りもすいすい行けるのが、鳴沢氷穴でかがんで歩いたことで、筋肉が言うことを聞かなくなり始めていた。コロナで、十分な散歩ができていなかったことを痛感した。半年間の運動不足である。

それから急ぐ旅ではないので、富士山の裾野をまわる469号線をひたすら、御殿場に向かう。交通量は少ないので、のんびりと走った。まだ紅葉には早いので、緑を楽しんた。一路箱根宮城野温泉へ向かう。

翌日は、急ぐ旅でもないので、小田原の鈴廣で買い物をして、小田原厚木道路で、厚木にある柏木牧場により、乳製品、肉などを購入して家路に向かう。(完)