2020/10/12 - 2020/10/14
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はなまりんさん
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関西在住のMちゃんと、ひょんなことからホテル日航姫路に泊まることになりました。
姫路ならば、言わずと知れた姫路城です!!
平成の大改修が終わり、美しい姿を現した白鷺城ですが、工事中の建物の屋根瓦修復などを見学したことはあったものの、内部はまだ見たことがありません。なので、姫路城探訪の旅となるのは必定!
姫路城は、ご存じ現存12天守の一つ。どこから見ても絵になる美しいお城です。ワクワク!!
しかも、せっかく関西に行くのだから、この際大阪まで足を延ばし、あべのハルカスとそこで開催される浮世絵展も見ようという欲張り心が起き、二泊三日の旅の構図がまとまりました。
姫路・大阪 女子二人旅の思い出日記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
そもそもの旅のきっかけはこのホテル日航姫路。
Mちゃんが関西のローカルテレビで『スイートルームを一泊25000円でご提供』というCMを見つけたのが始まり。なんと、電話でトントンと予約が出来てしまい、キツネにつままれたような気持ちのまま出発した私たちでした。
しかもそれプラスGOTOキャンペーン適用可とのこと。どんだけ~~!!??
(◎_◎;)
とにかく、JR姫路駅で落ち合います。ホテルは駅の真ん前。姫路城側です。ホテル日航姫路 宿・ホテル
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日航ホテルですから高級です。姫路では一番かも。
スイートルームのカードキーを渡されて、やっと本日のステイが現実味を帯びてきました。 -
スイートルームは、14階の奥の方。なんて広いお部屋!!
ベッドルーム、リビング、ダイニング、それにミニキッチンまで付いています。バスルームが中央付近にあり、トイレはキッチンの近くにもう一つありました。
何しろ広いので、二人には十分過ぎ!
ソファで話そ、ダイニングでコーヒー飲も、とあちこち移動しながらスイートルーム満喫です!
贅沢ですぅ~~ -
ツインですが、ベッドはダブルの大きさ。寝心地抜群!
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こちらがバスルーム。バスタブの向こうにトイレとシャワールームがあります。トイレはここのとキッチン横のと、一人一つずつ専用にして使いました。
ホント、贅沢ですね~ (*´▽`*)
Mちゃんのお手柄だね~! -
チェックインには早過ぎたので、荷物をホテルに預けて、早速お城へ。
大手門から入ると、遠くに姫路城がそびえています。手前の広場は三の丸で、千姫の屋敷もあったとか。明治維新後に陸軍用地として使われ、築城当時の建物は跡形すらありません。姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
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菱の門をくぐります。
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天守がだいぶ近づいてきました。
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千姫の休憩所があり、お付きの侍女たちの居所でもあったという西の丸から見学を始めます。
城の随所に戦の仕掛けが施してあります。これは敵からは見えにくく、こちらからは攻撃がしやすいように作られた窓の桟です。姫路城では、たくさんの門、迷路のような道、狭間、石落とし等々、戦構えの城としての、鉄壁の守りを見ることが出来ます。 -
お城が綺麗に撮れる、というシャッターポイントから天守を望む。
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石垣にも様々なスタイルがあり、様々な石が使われています。
昔の日本の技術水準の高さに驚くばかりです。 -
専門のガイドさんに案内して頂きました。
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いよいよ天守閣へ上がります。なにしろ6階建て、急こう配、結構なスピード。足腰の衰えを自覚させられました…
:;(∩´?`∩);: -
大柱。確か、東の…
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こちら、西の大柱です。
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鯱鉾の数も群を抜いて多いのだとか。
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最上階には神社が。
長壁神社というのだそうです。 -
この見学は、専門のガイドさんの案内でとても充実したものになりました。当初2時間の予定でしたが、とても詳しいガイドをして下さったので、3時間を超えてしまいました。
歴史や由来は勿論のこと、サラッと見ていたら見過ごしてしまいそうなディテールなども、興味深く見ることが出来ました。
戦国の世が終わり、江戸時代になってから作られた城であるにも関わらず、西国に睨みをきかせる戦構えの城だということがよく分かりました。ガイドさん、本当にありがとうございました。 -
“日本最高峰の木造建築にして、世界でも類を見ない美的完成度を誇る姫路城” (パンフレットより)
今更言わずもがなですね。誰もが知っている美しい白鷺城。日本の誇りですね!!
本当に美しい… (´▽`*)
写真をちょっといじって彩度を上げてみました。実際、こんな感じに見えていましたから。 -
夜、ライトアップされたお城。14階からの眺めです。
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さて翌日、大阪に移動です。
宿はアパホテル新大阪駅前。アパホテルの中でも比較的新しいものらしいです。アパホテル 新大阪駅前 宿・ホテル
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ロビーはこんなに豪華!ビックリ!!
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部屋に入って、またビックリ!
極端に狭くなっちゃったから。
部屋のほとんどがベッドに占領されてる!?
これはシングルルームですが、隣とドアでつながったコネクティングルーム。ペチャクチャしゃべったり翌日の打ち合わせをしたりと、なかなか便利でした。 -
アパホテルは、実はとっても機能的。バスタブも深く広い設計。
う~ん、おぬしやるな! ( ゚Д゚) -
大阪での目的はあべのハルカスと、ここで開催されている浮世絵展。
土佐の絵金さんの、おどろおどろな絵が見たかったのですが、2枚しかなくて少しがっかりでした。
撮影禁止だったので、展覧会の写真はありません。あべのハルカス 名所・史跡
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ナントカの高上り、って言うでしょ?
高いとこ大好き!!
展望台からの景色。 -
ガラス窓にギリギリまで寄れるので、こわごわ近づいて、お約束の「キャー!怖いよ~!」
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せっかくなので、ヘリポートのある屋上見学ツアーに参加しました。
地上300mの世界です。
一番高い場所なのに、あまり怖くなくて、ちょっぴり残念… -
暮れなずむ大阪の街。
高いところから眺めるのって面白い。
大阪って広いよね~! 建物がギッシリだよね~!
ところで…
姫路城もあべのハルカスも、天を突くように立っています。
或いは威厳を示すために。或いは遠く遠くを見晴るかすために。
人は、高く高く、限りなく空に近づきたいものなのでしょうか。
高上りの好きな自分を顧みても、やはりそれは変わらぬ人間の希望なのだという気がして仕方ありません。バベルの塔への憧れが、取り返しのつかない事態につながるかもしれないと知っていたとしても…
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…さていよいよ旅も終わり。寂しいようなホッとしたような…
お疲れ様~
女子旅、楽しかったね~~♪
またどっか行こうね~~♪♪
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