2018/11/30 - 2018/12/02
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Indianal Jobsさん
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2018.10スタート 世界一周
パイネ国立公園トレッキングに続き望むテント泊フィッツ・ロイ2泊3日のトレッキングの模様をまとめてみました
【11/30】
08:15 エル・カラファテ発
11:30 エル・チャルテン着
13:05 町でお昼を食べた後トレッキング開始
14:20 Capri湖着
15:35 Poincenotキャンプ場着
16:30 ロス・トレス湖への往復トレックへ
19:20 Poincenotキャンプ場に戻る
【12/01】
04:30 ロス・トレス湖への往復トレックへ
07:40 Poincenotキャンプ場に戻る
09:00 De Agostiniへ向けてトレッキング
11:15 エルチャルテンからの登山道合流
12:20 De Agostiniキャンプ場着
その後トーレ湖散策
【12/02】
07:00 De Agostiniキャンプ場発下山
09:40 エル・チャルテン着
13:00 エル・チャルテン発
16:15 エル・カラファテ着
- 旅行の満足度
- 5.0
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8:15 エル・カラファテを予定より15分遅れで出発
利用バスはAlways Glacierにて バス代は2人で$1600ARS -
9:50 ビエドマ湖近く La Leónaにて途中トイレ休憩
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11:15 バスターミナル手前 国立公園管理局で乗客全員降ろされ英語組・スペイン語組に分かれて園内説明を聞く
世界遺産登録ですがパイネやモレノ氷河と違い 入園料は不要なのが嬉しい -
11:35 再びバスに乗り込み、数分(ひと橋渡るだけ)でエル・チャルテンのバスターミナルに到着
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バス停内はこんな感じ、各バス会社のブース&レストランがあり
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小さいながらインフォメーション案内所があります
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ATMはバスターミナル内に1ヶ所 建物の外に1ヶ所ありました
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バスターミナルからフィッツ・ロイへのスタート地点までは町中を約2km北上します (地味に遠い)
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エル・チャルテンの町のシンボル フィッツロイをモチーフとしたウエルカム看板
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バス停を出てすぐのメイン通り エル・チャルテンはフィッツ・ ロイで成り立つ小さな町なので迷いようがありません
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食料品店は何軒かありますがエル・カラファテに比べると種類・品数がぐっと制限されるので食糧は到着前の調達がお勧め ※写真はバスターミナルからの道路を真っ直ぐ行った突き当りのお店の様子
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カップラーメンは1個270円と物価も高め
キャンプ用具が無い場合でも町中でレンタルできるお店が幾つかあるのでテント・寝袋がなくてもキャンプ登山は可能です
Patagonia Hike キャンピングレンタル店(https://www.patagoniahikes.com.ar/) -
いい加減建物が無くなった町のどん詰まりがトレッキングのスタート地点となります
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フィッツ・ロイ方面スタートゲート
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スタート地点の案内板 最初の見晴らしポイントまで 0.7km Copri湖(Copriキャンプ場)まで 4km Poincenotキャンプ場まで 8km とあります
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13:05 トレッキングスタート 登り階段から始まりますがキャンプ場までで登りらしい登りはココぐらい
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スタートして少し登った位置からエル・チャルテンの町を望みます
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最初のビューポイント
ブエルタス川が流れる山間の平坦部が望めます -
道中のトレッキング道
コースはしっかり整備されています -
分岐地点にはしっかり案内板があるので迷うことはありません
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14:20 スタート地点から約4km Capri湖到着 キャンプ場もありますがまだまだ時間が早いので休憩を取りPoincenotキャンプ場へ向かいます
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Capri湖キャンプ場
展望スポットへのベースにするには距離があるので時間がない場合を除きPoincenotの方がベター -
キャンプサイトの様子
フィッツロイは入園無料でキャンプサイトも予約・使用料は不要
各自の責任で注意書きに沿って好きな所に自由にテントを張れます -
トイレはこんな感じ
もちろん非水洗 炊事設備もないので自然の水場利用となります
パイネ同様 公園内の水はホボ飲めます -
Capri湖以降は雲に覆われていない限りフィッツロイの岩塊を望みながら歩くことができます
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パノラマ風景ではこんな感じです 湖の向こうにフィッツ・ロイ峰が望めるのでココで朝焼けフィッツ・ロイを観るのも可
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道中はこんな感じの距離案内板があるのでいい目安になります
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Poincenotキャンプ場までは丘陵地帯のなだらかなコースとなり、遠くの斜面にはロス・トレス湖に続くトレッキングルートが確認できます
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小川に掛かる1人用の小さな橋を渡り...
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分岐標識を真っ直ぐ進むとホドなくしてPoincenotキャンプ場に到着となります
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15:35 スタートから2時間半でPoincenotキャンプ場到着 登りらしい登りはスタート地点だけで道中は比較的楽なトレッキングコースです
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キャンプ場の様子はこんな感じ
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先客の風避けが残されていたスポットを見つけてテント設営します
16:30 その後、時間があるのでフィツロイの展望ポイントまで出かけました -
16:50 Rio Blanco地点 これよりガレ場の急坂となりロス・トレス湖まで一番ハードな登りとなります
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Rio Blancoの注意書き
ココからはガレ場の急斜面になるのでそれなりの装備で臨め とかそんな感じ -
Rio Blancoにて コンドルではありませんでしたが猛禽類を発見 何という鳥でしょう?
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登り坂よりキャンプ地方面を望む
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こちらは明日向かう予定のMadre湖、Hija湖方面(右)を望む
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展望ポイントまであと少し最後のガレ場の様子
ちょっと雲が気になります -
17:50 フィッツ・ロイ展望ポイント ロス・トレス湖畔に到着 Rio Blancoポイントより所要1時間ほど
雲が掛かっていたもののフィッツ・ロイの山容が見れたので何とかセーフ
寒かったので15分ほどで下山し始めました -
19:20キャンプ場に戻り まだ陽の残る中で夕食を取りこの日はお終い
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翌朝夜明け前より朝焼けのフィッツロイ目指し再び展望ポイントへ
キャンプ場より1時間20分でビューポイントに到着(5:50) 残念ながら赤く染まるフィッツ・ロイは見えず… -
恨めしそうに東の空を見るトレッカー 遠くの平野部は晴れているのですがこればかりは仕方がありません
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赤フィッツ・ロイが撮れなかった代りに湖に映る逆さフィッツ・ロイを撮影して良しとします
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イチオシ
パノラマ風景はこんな感じ 昨日よりコンディションが良かったので40分程滞在しました
パイネといいパタゴニアの名峰は本当に絵になります -
06:30 下山開始 7:40分にはPoincenotキャンプ場に帰還 朝食を取り、テント撤収した後 9:00にキャンプ場を後にしました
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Madre湖・Hija湖方面への分岐に向かう途中よりフィッツ・ロイを望みます
フィッツ・ロイを正面から見えるのはこの辺りまで セロ・トーレはちょうど裏手にありここからは見えません -
まず最初の大きい湖がMadre湖で続く小さな湖がHija湖
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こちらがMadre湖とHija湖の境目 何気に高低差があります
多くの人はフィッツ・ロイorセロ・トーレを町から単純往復するのでここを歩く人は少な目(テント組だけ)でした -
Hija湖の湖畔まで来てしまうとフィッツ・ロイ姿はもう見ることはできません
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Hija湖から先の道中でパタゴニア地方おなじみのパン・デ・インディオが沢山見られました
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キノコの一種でヤーガン族の主食と一つだったそうで味は無味無臭というコトです
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フィッツ・ロイ代りにセロ・トーレ峰が現れます 町からの登山道との合流地まではもう少し下る必要があります
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11:15 エル・チャルテンからの登山道と合流 しばし休憩した後、2日目のキャンプ地 De Agostiniを目指します
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合流地点からDe Agostiniキャンプ場までは殆ど平坦 フィッツ・ロイコース同様のコースの2/3は殆ど平坦な道です
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途中、分岐がありますが案内板がしっかりあるので迷うことなく歩くことができます
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12:15 合流地点からキャンプ場にホボ到着 町から日帰りでトーレ湖に行く人は真っ直ぐ進めばOK
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12:20 Poincenotキャンプ場より約11km 2日目の野営地 De Agostiniキャンプ場に到着♪
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テント設営し昼食を取った後、早速トーレ湖の散策へ
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この日一番の陽射しを浴びたセロ・トーレ峰(3,128m)
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トーレ湖のパノラマ風景 氷河眺望ポイント(Maestri展望台)は右側の山手の森林際を奥の方までアクセスします
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Maestri展望スポットへ向かう途中よりトレ氷河を望む (途中で引き返したのでMaestriポイントまでは行ってません・・・)
フィッツ・ロイには負けますがセロ・トーレもカッコイイ!! しかも立派な氷河付♪ -
パノラマではこんな感じ 途中めんどくさくなってしまい引き返してきちゃいました
cebergs beach から Maestri展望ポイント までは片道約2kmと何気に遠いので・・・ -
エル・チャルテン方面を望む風景はこんな感じ
殆ど平坦なのが分かります -
ガレ場でキツネと遭遇
ハイカーの残飯をあさっている模様
陽が射す限り湖畔で遊んでいましたが、夕方から天気が崩れ始めキャンプ場へ戻りました 雨は降らなかったものの翌日に掛けて猛烈な風が吹き荒れて2日目は終了です -
最終日は町まで約9kmの下山トレッキングのみ
時間的にはたっぷり余裕があったのですがあまりの風の音に朝5時に起床
近くにあった大きな木がミシミシと音を立て、倒れてしまうような勢いの風だったので早めに下山することにしました(7時には下山開始) -
下山時のトレッキングコースの様子
※エル・チャルテン~セロ・トーレコースになります -
キャンプ地から暫くは殆ど平坦な道を緩やか~に下って行きます
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8:30 キャンプ場より5.5km 途中のセロ・トーレ展望ポイントより最後となるセロ・トーレ峰を望みます
キャンプ地からここまでの標高差は僅か72m 一番の斜度があるのはココから町までの間の区間です -
次なるビュースポット Margarita展望台 水流に沿って木々が生えており、マルガリータ滝を望むことができます
ここまでくれば町まであと僅かです -
坂道らしい坂道はセロ・トーレ展望ポイントから町までの区間 約3.5kmで200mの高低差があります
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トーレ湖トレッキングのスタート地点の案内板(町から少し登った所)まで到達
マルガリータ滝展望台まで0.7km、セロ・トーレ展望台まで2.5km、Madre湖・Hija湖分岐まで5km、トーレ湖まで9kmとあります -
こちらはエル・チャルテンからセロ・トーレ向かう際のスタート看板
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9:40 エル・チャルテンの町に到着し2泊3日のトレッキング終了です
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町から見たスタート看板の場所 (この斜面が一番急かもしれません…)
早めに町に降りてきてしまったので、ゆっくりブランチを食べてから13時発のエル・カラファテ行のバスに乗りました
フィッツロイトレッキングはフィッツロイ展望ポイント以外は急坂らしい急坂が少ないのでとても歩きやすいのが特徴かと思います
朝日に拘らなければ日帰りトレッキングも余裕なので是非チャレンジしてみて下さい
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