谷川岳をのぞむ静かな温泉

2020/08/21 - 2020/08/22

外出自粛規制解除後、初の旅行。
3世代で、谷川岳をのぞむ檜の宿・水上山荘に行ってきました。行きも帰りも道路がガラガラ。真夜中なみのスムーズさで宿につきました。

エリア 谷川温泉・湯桧曽温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

谷川温泉エリアの一番奥にある、檜の宿 水上山荘エントランス。

谷川温泉　檜の宿　水上山荘 宿・ホテル

建物の一番奥にあるロビーで、お茶とおしぼりでおもてなし。椅子に座って視線をあげると、目の前には谷川岳。

館内には季節の花が飾られていました。

3世代なので2部屋とり、ジジババで1室、3歳と5歳の怪獣部屋としてもう1室とりました。泊まった部屋は、10畳+4.5畳の源泉かけ流しの露天風呂付き。

広い窓からは、青々とした緑が目に飛び込んできます。

お部屋には掘りごたつも常備。雪の降る季節にきて、こたつに入ってずっと雪を見ているのも良さそうな造りです。

タンス内にはタオルやアメニティ、浴衣、丹前などが用意されています。

怪獣たちも大喜びの子供用浴衣もあります。

子供用アメニティは、タオルまでおこちゃま向け。

大人用のタオルにはスズランの刺繍。人によって、刺繍された花が違うよう。

お部屋の玄関からは、向かって右側が客間。正面がお風呂でした。

化粧水や乳液、クレンジングなど一通りそろっています。

脱衣所から。

お風呂場には、こんな案内も。

窓を開ければ露天風呂。

お風呂の大きさは、怪獣たちと一緒にはいっても十分な広さです。
ただし、ゆるめのお湯が好きな怪獣には少し熱かったよう。

湯船に座ると、正面には谷川岳。

お風呂の窓を全開にすると、こんな感じ。

さて、夕食の時間。食前酒は甘酒、、、だったかな？

先付けも小鉢も前菜も、美しい盛り付けで美味しかった。

御造りには、群馬なので、さしみこんにゃくも登場。

椀物は、新タマネギのしんじょう、これも美味しかった。

多喜合や台の物もあったけど食べるのに夢中で撮り忘れ、ふと気づいて、、、強肴の国産牛のステーキ。この後に食事などが出たけど、この1皿でもうお腹いっぱい。

ラストはさっぱりデザート。
だけど、すでに一口も食べれず、これはお部屋に持ち帰って食べることにしました。

食後にお部屋に戻ってくると、お布団がセット済み。
寝巻用の浴衣と共に、ラベンダーの匂い袋と、硬さの異なる枕も用意されてました。

こういう細やかな気遣いがうれしい。

温泉にくると、なぜかいつもより早起きしてお風呂に入りたくなるもので、朝日を浴びる谷川岳をみながら部屋風呂で、朝から贅沢な気分。

小鉢で用意された朝食。

納豆や鮭など和食好きのちびっ子達には好評だった子供用の朝食。

玄関には火打石があり、チェックアウト後にお願いすれば、火打石でお見送りしてくれます。