2004年 パタゴニアとイースター島-A（チリ編）／パイネ国立公園

2004/01/02 - 2004/01/07

ニューヨーク経由サンチアゴ、国内線でパタゴニアのプンタアレナスへ向かいパイネ国立公園へ。

エリア チリ

２００４年の正月早々、南米南部とイースターを旅してきました。ルートはアメリカン航空でニューヨークを経て、ニューヨーク発のサンチアゴ経由イースター島行きの航空券を購入しました。それにパタゴニアへ行くランチリエアパスを組み合わせました。１９日間でこれだけ回るのはかなりハードでしたが、内容の濃い旅でした。

南米南部、パタゴニアでの移動ルートです。

アメリカン航空でニューヨークへ。

飛行機の窓から。ちょうどニューヨーク・マンハッタンの上空を通過しているところです。

日本から２４時間以上かけチリの首都サンチアゴに近づきました。南米最高峰アコンカグアが拝めました。いつかは登ってみたいと思っています。

サンチアゴを観光。近代的なビルに映るカテドラル。

今回のサンチアゴ滞在で拠点になった宿。Residencia Tabita　7,000C$(\1,316)

サンチアゴの地下鉄。ゴムタイヤ式。

サンチアゴで１泊したのち、空路パタゴニアをめざしました。目的地のプンタアレナスに近づくと眼下には氷河を眺めることができました。上空から見るとまた雰囲気が違います。まさに氷の川です。

パタゴニア最大のウプサラ氷河の支流？ビエドマ氷河です。上空から見るとその規模がよくわかります。

プエルトなたレスで滞在した宿。Hospedaje Lago Pingo　4,500C$(\846)

プンタアレナスからチリ・パタゴニアの拠点プエルトナタレスに向かい、ここでパイネのハイライト観光に向かいました。写真は氷河のかけらが浮かぶグレイ湖です。

グレイ湖の氷山とパイネの山々。

氷山。風が冷たい。

クエルノ・デル・パイネ（パイネの角）はパイネを象徴する風景の一つです。

パイネ国立公園内のチレーノ・キャンプサイトで寝ることにしました。山小屋もあったけど節約してテントです。
明日は早起きしてパイネの塔を真下から見に行きます。

目指すはトーレス・デル・パイネ（パイネの塔）。チレーノ・キャンプサイトから３時間だが、かなり急な坂を上り、途中からは岩盤と砂礫の道しるべもろくにないルートをはうように登った。人が誰もいないので不安だ。

目の前にトーレスが現れた。３本の塔。ここの国立公園の正式名称は「トーレス・デル・パイネ国立公園」。名前の由来にもなっている場所だ。辺りは静まりかえっていて誰もいない。

パイネをトレッキング。国立公園の入り口に戻り、そこからバスでプエルトナタレスに戻ることになる。

いったんチリから離れ、アルゼンチンのカラファテへ移動だ。バスで６時間半と一日がかりで移動だ。