重慶武隆の旅　その２　武隆へ　

2018/11/23 - 2018/11/23

中国4日間の旅
2日目は武隆を観光します。
世界遺産になっているカルスト地形で知られる街です。
重慶から武隆までは、鉄道での移動です。
重慶からの日帰り観光にしました。
まずは、天坑三橋を目指します。

エリア 重慶(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前のホテルをチェックアウト
その後、朝食を食べてから列車に乗る。

朝食を食べた店
中国も小奇麗なお店が増えた。

重慶北駅
ここから武隆へ移動する。
11月だと7時前は、まだ暗い。

この時は、重慶北駅は営業しながら工事もやっていて、入口にたどり着くのが大変だった。
ぎりぎりの駆け込み乗車となってしまった。
中国鉄道で、駆け込み乗車は西安以来だ。

乗車した列車はK73
重慶北駅始発で、上海南まで運行する。

重慶北駅を出発すると、長江を渡り、列車は南下する。
中国鉄道の橋の橋脚は高さがある。

成客の文字が見える。
成都で管轄している列車のようだ。

途中駅
ふ陵駅

途中駅
ふ陵駅

道路橋と交差した。
道路橋も橋脚の高さがある。

複線工事をしている。
となりにもうひとつ橋を作っている。

K73の切符
重慶北駅から武隆まで硬座の座席で、24.5元
今では、K73は武隆は停車しなくなっている。通過する路線がかわったかもしれない。

武隆駅に到着

硬座車
ローカル線ならでは、車両です。

重慶北から上海南まで、2日以上時間がかかる。
終点まで乗車する人はなかなかいないでしょう。

武隆駅

武隆駅
古きよき光景です。

武隆駅
この時この列車は、10分程度停車しました。

武隆駅
駅舎

武隆駅

武隆駅
列車の本数は、多くない。

この表示の少なさは、すごい。
とりあえず、帰りの列車の切符を窓口で購入する。
混んでなかったので、切符はすぐ買えた。

駅から仙女山までいくバスがあるみたいですが、
待っていてもこなかったので、バスセンターまで歩いて移動することにした。

武隆の街なみ

武隆の街の地図

橋を渡って、街の西側へ
長距離列車が停車する駅だけあって、街はそれなりに大きい。
といっても田舎街であることは、違いないが。

武隆のバスセンターに到着

武隆の地図
仙女山の位置関係がわかる。

バスセンターで仙女山までのチケットを購入　片道10元だった。
下がバスチケットで
上が帰りの鉄道切符

仙女山まで乗車したミニバス。

満員になって、ほどなく出発。

出発してから、30分程度で、仙女山に到着

こちらが、世界遺産の切符売り場
巨大だ。

購入した世界遺産の切符
この時は、95元だった。

観光専用バスで、天坑三橋へ

2018年はこんな映画が流行っていた。。。

天坑三橋へ降りるエレベーター

巨大だ。。。。
写真ではわからないかもしれない。。。。

さすが、中国のカルスト地形
断崖絶壁の高低差が尋常ではない。

このすき間を下っていく。

天坑三橋の見晴台

天福官が見える。

天坑三橋

見晴台の下へ行ってみた。
どうやら透明版になっていて、スリルを体感できるようになっていたらしい。
自分も行ってから、天坑三橋に降りればよかったと思った。

武隆旅游区の地図

天坑三橋の案内図

天福官から見た天龍橋

これから２ｋｍ歩くようです。

この旅行記へのコメント （2）

• PHOPHOCHANGさん 2020/10/05 07:24:45

  懐かしい！

  わ～い、来た来た！
  掲載ありがとうございますm(_ _)m
  
  自分も見晴台行ってません、存在すら知りませんでした。
  向かいに土産物店がいっぱい並んでたバスターミナルや仙女山の三角形のビルとか、良く覚えてます。
  日帰りって結構忙しくなかったですか？
  鉄道だと大丈夫なのかな？
  人それぞれで楽しいです。
  

  ジンさん からの返信 2020/10/06 23:49:50

  RE: 懐かしい！

  バスが武隆のバスターミナルに発着するのであれば、
  鉄道よりバスのほうが、便利だと思います。
  鉄道を利用するのは趣味ですね。
  重慶―武隆間は、鉄道よりバスのほうが本数は多いのではないでしょうか。
  日帰りは可能ですが、チケットをくまなく利用するには、
  武隆で1日宿泊したほうがよいかと思います。
  行ってから、宿泊してもよいかなと思いました。
  芙蓉洞に行くには、武隆での宿泊は必須だと思います。
  よって、私は、重慶から日帰りでしたので、芙蓉洞には行っていません。
  うーん、残念ですね。