国営昭和記念公園（コスモスまつり2020）

2020/09/29 - 2020/09/29

　立川にある昭和記念公園では、9/12～10/25迄コスモスまつり開催中です。
しばらく新型コロナにより公園自体が閉鎖されていたので、久しぶりの訪問となります。
　コスモスはみんなの原っぱ東花畑のキバナコスモス”レモンブライト”と、花の丘コスモス”センセ－ション”の2ケ所。
東花畑はレモン色一色、花の丘は色とりどりでセンセーションを巻き起こしています。
　広い公園、2ケ所の花畑を回ると端から端まで歩く事になり、途中日本庭園にも立寄るので、結構疲れました。
　でも四季折々の変化を見せ，来るたびに目を楽しませて呉れる素晴らしい公園です。
　それでは順に見ていきましょう。

エリア 立川(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　JR立川駅に到着しました。
立川市のキャラクターくるりんの出迎えです。

　駅から１５分程歩くと、公園入口にある昭和天皇記念館が見えて来ます。
屋上を公園の一部とし、地下構造で作られています。

　入口に張られたポスター。
入って見ましょう、初めての入場になります。

　記念館内部。
正面に展示されるのは昭和４２年から使用された御料車。
ニッサン　プリンスです。

　昭和２８年から４４年迄皇居仮宮殿で使用された儀式用椅子。

　皇居内にあった生物学研究所の一部が復元されています。
館内はビデオの映写もあり、昭和天皇87年の生涯を振り返ります。
又戦前戦後２回の訪欧旅行の写真も展示され懐かしく拝見しました。

　昭和記念公園正面入口の立川ゲート、今日はここから入場します。
中央にカナール、両脇に銀杏並木、奥には噴水。

　銀杏並木。

　銀杏が鈴生りです。

　噴水に到着、裏側より入口方向を見た処。

　ふれあい広場を通過、広場にはにはこんな石碑が。

　みんなの原っぱに到着。
中央はシンボルツリーの欅。
さて、コスモスは何処かな。

キバナコスモスは東花畑、ありました！。
秋の空に、一面のレモンカラー。
目に鮮やかです。

　近寄って見ましょう。

　遠くの木を入れて１枚。

　近寄ってもう１枚。

　次は花の丘、目指して歩くと途中に日本庭園があります。
やはり素通りは出来ません、門を潜ります。

　庭園は回遊式庭園、一回りしましょう。

　こちらは賓客用の正門。

　中央には大きな池、畔にはお休み処。

　池の片隅には菖蒲園。

　東屋の傍らには石の蹲踞。

　池には橋も掛っています。

　庭園の中に盆栽苑があります。
皆一級の作品ばかりです。

　季節に相応しい萩ですね。

　道はこもれびの里に入って行きます。

　農家が見えます。

　庭先には柿が実ります。

　農家の前の畠では蕎麦が白い花を咲かせています。

　里の外れには水車小屋が。

　水車小屋の脇には桔梗が。

　栗の木もありました。
長閑な風景です。

　パークトレインが走って行きます。

　水車小屋の横、花の坂道を登ると、お目当て花の丘はもう直ぐです。

　コスモスまつりの会場”花の丘”に到着しました。
丘一面にコスモスが咲き乱れます。
センセーションと呼ばれる種類で花の色はそれぞれです。
　未だ蕾が多く、後１週間もすれば隙間なく丘を埋める事でしょう。
でも充分楽しめます。

　見ていて飽きません、秋の風物詩です。

　いろいろ写してみました。

　

　コスモスに見送られて花の丘を後にします。
お疲れさまでした。