2020/08/29 - 2020/08/31
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マリオットさん
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夏の終わりに静岡の友人を訪ねた帰り道、ここまで来たのに東京へ真っ直ぐ帰るのは少しもったいないと思いました。海辺でのんびりするのも良いかなと、沼津インターで降りて伊豆半島へ。
当てもなく海岸線を走ると、小さな街並みが続くような雰囲気に都会との違いを感じてきます。海辺の宿から海に沈む夕日を見るのもいいじゃないか、、、などと考えた時思い出したのは戸田の漁港でした。だいぶ昔に友人家族と海水浴に来て、それ以来かも知れません。
目指す場所だけ決まったので、内浦辺りまでは海岸線の道路。西浦の先から山道をクネクネ進むため、海の景色とはしばらくお別れ。だんだん道路が下りてきて、真っすぐ進むようになると戸田に着きました。
漁港の方面に向かっていくと、道の駅くるら戸田がありました。足湯につかりながら調べて見ると、壱の湯を掘り当てたのが1986年だそうで、くるら戸田は2015年に新しくオープンしたそうです。お風呂だけでなく、お土産や戸田の歴史もわかるような立派は施設になっていて驚きました。
まだ宿も決めていなかったので、漁港へ急ぎました。釣り船などが繋がれている場所に、海に面して宿が数件並んでいました。ここなら海の眺めがよさそうだと、今からネットを検索して当日予約。夏の終わりの平日はガラガラなようで、しかもgotoトラベルの割引が使え、本日のお宿は「美浜レステル」に決まりましが。
だんだん陽も傾いてきたので、夕日が見られるかなと期待しながら部屋へ、そしてお風呂へ。
どこからでも目の前の海と沈む太陽が見えます。ただ、水平線沿いには少し雲があって残念でした。食堂へ行っても窓は同じ方向なので、空の色の変化を見ながら夕食。ビールを飲んでいると、だんだん辺りは暗くなってきました。
海ばかり見ていたので暗くなってから振り向くと、広い食堂にいるのは自分一人だけでした。そう言えば、さっきからとても静かです。宿の人に聞くと、今日は他に宿泊者がいないそうです。夏の終わりに一人で宿を一軒貸し切りなんて、めったにできない体験をしてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夏の終わりの青空、まずは静岡を目指して出発。
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帰り道に寄り道。山道を降りて戸田の入口。
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途中に日帰り温泉の旗がありました。
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くるら戸田、新しい温泉施設の様です。
道の駅 くるら戸田 道の駅
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外に足湯がありました。
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足湯につかりながら、戸田の温泉や宿について検索しました。
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お風呂の中は撮影できないのですが、日帰り入浴だけの施設の様です。
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戸田の歴史や特産品なども紹介されています。
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戸田と言えば、タカアシガニ。深海魚なども展示されていました。
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戸田の観光と物産のコーナー。
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地元のお土産が並んでいました。
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こちらでは戸田の歴史が学べます。
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だんだん陽も傾いてきたので、海辺について宿探しをします。
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本日のお宿は、海の目の前「美浜レステル」になりました。
美浜レステル 宿・ホテル
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民宿と旅館の中間的な規模でしょうか。館内は階段での移動でした。
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部屋に入ると、すでに布団が敷かれていました。夕方の日差しが部屋の奥まで差し込みます。
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まずはお風呂で汗を流します。24時間入れるのだそうです。
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お風呂の窓からも、海が目の前。夏の終わりはまだ暑く、窓を開けたまま海風が気持ち良い。
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お刺身や煮つけなどの夕食。横を見ると海に陽が沈み、だんだん薄暗くなってきました。
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食堂全体を見たら、ガラガラで宿泊者は一人だけでした。
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夜の美浜レステル。外へ出て見ると海岸沿いは涼しく、夜釣りをしている人もいました。夜の海を見て、またボーっとしました。のんびりと何もしないのですが、気持ちはリフレッシュした感じです。
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