急登に次ぐ急登。こんな登山道記憶にないというぐらい休ませてくれません。というのが率直な感想です。たいへんでした！ハード！こういう登山道なので頂上に着いた時には感激ひとしお。そこに待っているのは北アルプスの大展望。こんな雨飾山なので、人気があるんでしょう。<br /><br />下山後の露天風呂。最高でした。空いていたのがラッキー！ここで後から来た若いお兄さんと話をしたのですが、その方曰く、「今日は雨飾山空いててよかったです。雨飾山、登山道で渋滞起こしてることがあるんですが、今日はなかったですしね。」。そうだったのか。今日は混んでるとばかり思っていた私は間違えてたんですね。雨飾山がどんだけ人気があるのかということがよくわかりました。<br /><br />大阪から遠かった－。行きは中央道、帰りは北陸道、前泊は小谷、登山後は富山に宿泊。車の距離メーターは今回だけで960km。車の運転は疲れましたが、いい登山が出来、よかったです。<br /><br />さて、今回の旅行で「捨てる神あれば拾う神あり。」とはよく出来たことわざとしみじみ感じ入りました。行き先は雨飾高原キャンプ場。なのにテントを持っていくの忘れました。気付いたのは雨飾高原の麓、ローソン小谷店。私、おおバカやろうです。泣きそうになりました。帰ろうかとも思いました。スマホを持っていない私、情報源なし。でも、このコンビニの先５００ｍくらいのところに日帰り温泉に宿泊施設が付いた建屋発見。聞いてみるとなんと和室１部屋だけ空いてました。ＧＯＴＯトラベル割引もあり。救われました！それでも１万円超の臨時出費（泣）。しかし翌日、ちゃんと登山が出来、露天風呂も満喫。富山のアパホテルではお部屋の無料アップグレード。無事大阪に帰還。神様にはたくさん拾っていただきました。ありがとうございました！

2020 長野県父子２人旅～雨飾山（１,９６３ｍ）～登山編～ハードな急登、でも頂上眺望ナイス～

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2020/09/21 - 2020/09/23

60位(同エリア478件中)

ヒコにゃんさん

急登に次ぐ急登。こんな登山道記憶にないというぐらい休ませてくれません。というのが率直な感想です。たいへんでした！ハード！こういう登山道なので頂上に着いた時には感激ひとしお。そこに待っているのは北アルプスの大展望。こんな雨飾山なので、人気があるんでしょう。

下山後の露天風呂。最高でした。空いていたのがラッキー！ここで後から来た若いお兄さんと話をしたのですが、その方曰く、「今日は雨飾山空いててよかったです。雨飾山、登山道で渋滞起こしてることがあるんですが、今日はなかったですしね。」。そうだったのか。今日は混んでるとばかり思っていた私は間違えてたんですね。雨飾山がどんだけ人気があるのかということがよくわかりました。

大阪から遠かった－。行きは中央道、帰りは北陸道、前泊は小谷、登山後は富山に宿泊。車の距離メーターは今回だけで960km。車の運転は疲れましたが、いい登山が出来、よかったです。

さて、今回の旅行で「捨てる神あれば拾う神あり。」とはよく出来たことわざとしみじみ感じ入りました。行き先は雨飾高原キャンプ場。なのにテントを持っていくの忘れました。気付いたのは雨飾高原の麓、ローソン小谷店。私、おおバカやろうです。泣きそうになりました。帰ろうかとも思いました。スマホを持っていない私、情報源なし。でも、このコンビニの先５００ｍくらいのところに日帰り温泉に宿泊施設が付いた建屋発見。聞いてみるとなんと和室１部屋だけ空いてました。ＧＯＴＯトラベル割引もあり。救われました！それでも１万円超の臨時出費（泣）。しかし翌日、ちゃんと登山が出来、露天風呂も満喫。富山のアパホテルではお部屋の無料アップグレード。無事大阪に帰還。神様にはたくさん拾っていただきました。ありがとうございました！

エリア

黒姫・野尻湖(長野)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

９月２１日午前４時、自宅スタート。８時半、中央道屏風山ＰＡに立ち寄り。朝食後、デザートは雪見だいふく。息子と私１個ずつ。懐かしの味でした。
１２時半、長野県大町市に駐車場が満杯のお店発見。
お昼いただきました。
午後３時、温泉宿泊施設サンテイン小谷に急遽泊まることになりました。ここの温泉よかった－。
さて、翌朝。4時45分雨飾高原駐車場に到着、正面に立派なトイレ建屋。水洗、きれいでした。ありがたい！
明るくなってきました。登山スタートは5時半前。駐車場脇に登山道入り口あり。皆さん次々ととスタートします。
400mごとに設置されている看板です。目安になりました。
歩き始めて1時間あまり。見晴らしのある場所にでました。この山、けっこう急斜面あるなーというのがこの時の感想。
下ること10数分。沢に出ました。渡りました。
あの沢から急登の連続。傾斜がきついのでロープ、梯子結構ありました。きつーい！

見晴らせるところにでました。あれが頂上かと思ったのですが違いました。
8時20分、雨飾山見えたー！
10／11まで来ました！
8時55分。スタートから3時間半。到着！タッチ！やったー！
息子の右どなりの方、私（父）ではありません。山頂10名程、混んでました。
証拠写真
山の神様にここまで無事来れたこと、交通事故もなかったことを感謝し、手を合わせました。
北アルプス白馬岳とそこから日本海側に伸びる稜線。
火打、妙高方面。
雨飾山は双耳峰。右手ピークには石仏並んでました。合掌。
こっち側からはきれいに糸魚川、日本海臨むことが出来ました。

下り。やっと心の余裕が出来たのでお花撮影。
後ろの山の斜面の傾斜、すごい！
きれいな色のお花。
半分くらい下ったところで撮影。花の色がいい！
12時半無事げざーん！
楽しみにしてた露天風呂へ！
男湯、女湯分かれてました。大町警察署からの注意事項に「混浴禁止」とあり。なんで、男湯、女湯分けてんのに「混浴禁止」とわざわざ書く必要あるんでしょうか。昔これが問題になってたのかもしれません。たぶん念押しなんでしょう。「ダメですよ。」ということ。
左側、黒い仕切り壁の向こう側が露天風呂。いいお湯でした。ゆっくり浸かりました。ぶな林に囲まれ明るいのもいい。最高！しあわせ！ありがとうございました。　
道の駅、小谷にやってきました。
時刻は１４時半。お昼でもなし、夕ごはんタイムでもなし。中途半端なタイミングです。お腹は空いてる。そこに屋台発見。私は山菜そば、息子は山菜うどん。美味しかった！小腹を満たすのにちょうどよかったです！
アパホテル富山到着は１７時。ホテルはでかい。そしてこのホテルの大浴場は、そこらの日帰り温泉施設よりも豪華。満喫しました。
夜中１２時に起床、富山スタート。２３日の朝７時半に無事自宅に到着しました。
息子は仕事。私はバタンキューとなりました。

長い旅行記、最後までお読みいただきありがとうございました。