2020/09/18 - 2020/09/21
179位(同エリア319件中)
にこちゃんさん
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シルバーウィークは、天気がイマイチな予報だったけど、幸い、雨にも会わず、栃木と群馬へドライブ旅行。
GO TOを使って、三泊とも宿を安く利用でき、たくさん歩いて、気分リフレッシュして帰りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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圏央道、北関東自動車道を通って、日光へ。
日光市内も寄りたかったのに、日光自動車道を降りそびれ、いろは坂に入ってしまい、それから、ここ、明智平へ。
ロープウェイは、見るからに怖そうなんだけど、着いた展望台からの眺めが良いそうで、勇気を出して乗る。行きは、目を開けていられなかったけど、帰りは平気だった。 -
展望台から、中禅寺湖と華厳の滝が、ホント、綺麗!! 華厳の滝の近くに見える、校舎のような茶色の建物が、新しく出来た、リッツカールトンか~。
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展望台反対側からは、関東平野も一望。
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明智平からのいろは坂は、もう、急な坂でもなく、間もなく、中禅寺湖畔に到着。
さっき、遠目に見た、華厳の滝へ行ってみよう。滝の下へ降りる、エレベーターもあったけどこちらは乗らず、歩いて展望台へ。 -
展望台から。たくさんの小さな滝からも、ジャージャーと勢いよく水が流れてる。
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もうちょっとで、頂上も見えるんだけど・・残念、男体山。
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中禅寺湖畔にある、"ホテル四季彩”にチェックイン。
部屋のテラスに、露天風呂もあるのだけど、お湯を入れて(もちろん温泉ではないし)入るのはちょっとめんどくさく、ほんとに向こうに誰もいないかな、と思うと、利用はせず、館内の温泉でゆったりと。 -
チェックインして、夕食までの時間に、散歩へ。中禅寺湖畔の散歩コースを歩いて行く。
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一時間近くも歩いて、ふうっ、竜頭の滝へやってきた。
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滝のずっと向こうにも行ってみたかったのだけど、夕食の時間が、早めの17:30~なので、帰って、汗も流したい、と思うと、もう、急いで帰らなきゃ!
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帰りは、わさわさ急ぎ足で、45分くらいで、中禅寺湖畔の来た道を戻り、さっと汗を流し、夕食のレストランへ。
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栃木の美味しいお酒をいただいた、これは何だったっけな・・?
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ゆば。
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今季初の、松茸土瓶蒸し。毎年食べてるわけではないけど・・。朴葉焼きも美味しく。
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デザートまで、ゆったりと食事をして、部屋に帰って、それからゆっくり温泉へ。
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翌朝。朝食も終えてチェックアウト。
最後に、一階ロビーで、セルフのコーヒーをいただいて、出発。 -
きのうもたくさん歩いたけど、今日は、まず、きのう歩いた、中禅寺湖畔沿いに車を走らせ、今日のメインの、戦場ヶ原歩きをするべく、赤沼自然情報センターへ。
無料の駐車場に車を置いて、情報センターで話を聞くと、今、戦場ヶ原のハイキングコースは、メインな道が通行止めになっていると。あらら・・、冬期になると、工事出来なくなるからか・・オンシーズンに通れないのは残念。それと、何日か前、熊もいたそうで、熊に注意と。 -
戦場ヶ原の真ん中が通れないので、小田代原に向かって歩いて行く。
あら、何だろう、この植物は?! -
前にも後ろにも、人がいないと、ちょっと心細い。たまに会う人、チリンチリン、と、クマよけの鈴をつけてるけど、私らも用意して来ればよかった。クマさん、出ないでね。
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おっ~、男体山の頂上が見える♪
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高校生の男の子たちのグループが、別の道からやってきて、少し前を行っている。安心感あり。真校、と書いたお揃いの服を着てたので、休憩所で一緒になった時に聞くと、栃木の真岡高校のみなさんと。
ところどころ、鹿が入ってくるのを防ぐため?の柵がグルリとあり、人間はこういう出入り口を通り抜ける。 -
ふうっ、歩きやすい、デッキの木道♪
今、通行止めの戦場ヶ原の道も、こういう道に整備するんだな。 -
白樺の木々の中で森林浴♪
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青空が嬉しい♪
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泉門池を越えて、この辺は、戦場ヶ原の北の端の遊歩道。
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地面に、小さい赤い実がぎっしり、何だろう。
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そうして、バスも通る大きな道路へ出ました。約二時間歩いてきた~。
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左側には、男体山が頂上まで見える!右側は、戦場ヶ原。この道を、駐車場まで歩くのだけど、この一本道もちょっと疲れる(汗)。
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途中、展望台、があり、戦場ヶ原を一望しました。
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ほんとは、この中を歩きたかったのだけど、・・いや、でも、ぐるりと少し遠回りの、木々の中の森林浴、気持ち良かった♪
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男体山に、雲がかかったり、晴れ渡ったり・・。向きによって表情が変わる男体山。
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駐車場に戻って、ひと休み。結局、10キロちょっと、二時間半くらい歩きました。
車に乗って、次には、光徳牧場へ行ってみたけど、今、動物たちはここにはいないんだそうで、残念。そして、ここのアイスクリームが美味しいそうなので、食べたけど、普通な感じだった・・。 -
次に寄ったのは、湯ノ湖。
昨日、中禅寺湖でもいたけど、たくさんの人が、体半分、湖につかって、釣りをしている。 -
湯ノ湖あたりで、お昼をたべはぐれ、グルグルと怖い金精道路を通って、群馬県へ入ってしまった。
ずっと山道でしばらく何にもなかったけど、あった~、食堂、お土産店!ここは、菅沼登山口の山小屋。道路向こうは、菅沼のキャンプ場、こちらは、白根山に登る登山道の入り口。
ここで、きのこたっぷりのお蕎麦でおそい昼食♪ -
お昼を食べたところから、ここまでは、右側に、菅沼と丸沼をチラホラ見ながらやってきた、ここは、丸沼高原スキー場。ロープウェイもあったけど、ここでは乗らず。ちょっとブラブラして、一路、沼田方面へ。
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次に寄ったのは、吹割の滝。
道路から滝へ降りていく道沿いのお店。この老木はコレクション?! -
整然と並ぶ商品。
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そして川に降りていくと、あれ?写真と違う・・あ、あの岩の向こうか・・。
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ちょっと歩きづらい、よいしょ、この岩を乗り越えていきます。
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すると、出た~。
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すごい~!高さはあまりないけど、東洋のナイアガラ、と言われるゆえんがわかる。
向こうの橋まで行ってみよう。 -
そんなに怖くもなく、真ん中まで行けた、橋から眺める景色は、穏やかに見える。
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また、来た道を戻ります。長い長い年月で、岩の形も変わり、今こういう姿だけど、また将来変わっていくのだろうな。
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今日の宿は、吹割の滝からすぐの、老神温泉。”あわしま”というホテル。
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今日は、まずゆっくり温泉へ行ってから夕食を♪
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そして、こちらはもう、朝食。
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朝食後、近くを散歩。夫は二度目。いつものことだけど、ずいぶん早起きして、すでに朝食前に散歩してきた夫は、ここの広場で朝市が賑わっていたと。私も知っていたけど、6時~7時半って、なんでそんな早いの、行きそびれるよ~。
ホテルのすぐ隣のこの広場。もう朝市の余韻も全くなく、人っ子一人いない。ギネス認定されている長~いヘビ(祭り用の大蛇みこし)がいるそうで、それをのぞく。まあ、この建物は、そのヘビの家、・・保管するために、長い小屋を建てたんだ。 -
子供ヘビも二匹いるけど、100mを越す長いヘビは、ちょっと見えづらいけど、上の黒っぽいのが身体で、右の先に頭がある。
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早朝散歩の時、この橋を渡った夫は、ここからの眺めは、また凄くて、昨日の、吹割の滝があんな風に出来たのもなるほどとよく分かった、見てみろ、と言うけど、へっぴり腰になっても、少ししか足が進まず、景観を楽しむのは無理でした(泣)
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散歩から帰って、支度をして、チェックアウトします。一階ロビーに、こんな巨木が。よぉく見ると、たくさんの馬が・・100頭も、彫ったんだ!すごい。
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ここのホテルの、地下の温泉へ行く途中は、まるでミュージアム。
絵画から、ミニチュアカーから、世界中のお土産名品から・・すごいコレクション。 -
ミニチュア飛行機も。いろいろ、楽しませてもらいました。
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沼田は、たくさんのりんご園がある。どこかで、リンゴ狩りをしよう~と、国道120号線を通ってくると、道路沿いに、ちいさなりんご園もたくさんあったのだけど、どこに寄れば良いのかわからず、結局、ホテルで割引券などもあった、一番手広く、大きなお店をやっている、原田農園へ。
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ここは、広い!テーマパークのよう! 物産店、焼き肉店、フルーツ狩り受付小屋・・。フルーツ狩りは、ここから、マイクロバスに乗って、近くの農園へ向かいます。次々と何台もバスが行ったり来たり。
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私は、今月はじめ、友達と山梨で、シャインマスカット食べ放題をしてきて、ぶどう美味しかったので、急遽ブドウ狩りに変更して、さらにここでは、シャインマスカットではなく、藤稔狩りをすることに。
受付で、1650円払って、バスでブドウ畑へ来ましたが、試食が少しあり、あとは、ひと房、自分の好きな房を摘み取って、持って帰ります。 -
シャインマスカットも大きかったけど、さらに大粒な感じ。二人して、よぉく見てまわり、綺麗な大粒な房をひとつずつチョキン。持って帰って食べたけど、甘くて美味しかった~♪
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今は、りんごかぶどう。ぶどうは、シャインマスカットか藤稔。リンゴは何種類かあったのかな・・。
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売店で売られたのは、サンつがるや、すわっこ、と言う初めて見たりんご。机の上の大袋は、訳ありで、500円、お得♪
この後ろでは、野菜なんかもたくさん売られてて、店内は、りんごの加工品や群馬のお土産やら、品ぞろえ豊富で、人も結構、密で賑わってた。 -
農園をあとに、沼田市内を通り抜け、ロックハート城へ。話のタネに一度来てみたかったところ。
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ここから入って行きます。
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白樺の美しい園内では、イケメン外国人がギターで生演奏中。
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薔薇もパラパラ咲いている。
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庭の端っこから見るお城。
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鮮やか、可愛いアンブレラの飾り。
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さっき、入り口に、コスプレの人は入場お断り、と表示があったけど、ここは、中でコスプレして、楽しむとこなんだ・・。
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と言っても、チャペルもあって、ここで結婚式を挙げる人もいるようで、こちらの二人も新郎新婦かな。そして、ひとつ前の写真の女の子は、式に参加の人たちかな。
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可愛いチャペル。
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小さい女の子たちが、可愛いドレスを着てお姫様になって、写真を撮ってる♪
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大きなお姉さんも♪
ここの売りは、この、ドレスを借りて、お姫様になり、ヨーロッパにいるかのような雰囲気の中で写真を撮る♪ というものなんだ!
ワンコ用の衣装もあるそう。なんか・・はまると、あれもこれも、とちょくちょく来たくなりそう。私だったら、飛行機に乗って、本場本物のところでやりたいけど、今は行けないんだし、近くで手軽にコスプレ出来るのがいいのでしょうね! -
津川雅彦さんのコレクションの、サンタクロースたち。
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所狭しとぎっしり。このコレクションを展示するために、このお城を、私財で購入して、シベリア鉄道で運んで、ここに建てた!という、壮大な夢を実現させたのは、凄いわ。
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おしゃれな小物が並ぶ店内。
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向こうにある、古いロールスロイスは、かつて、ダイアナ妃が使っていたそうで、今も、ここで、VIPの送迎などに活躍しているんだと。
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また、カタツムリがいた♪
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こんな、日本の田舎にある、イギリスの本物のお城。レンガがだいぶ黒ずんできたりもしてるから、入場料使って、建物、お庭、の維持管理して、女の子の夢をかなえる、幸せな場所を続けてほしい。
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ロックハート城を出て、午後は、富岡製糸場へ行く予定。
ナビを入れると、沼田へ出て高速に乗るかと思ったら、下道を行って、渋川伊香保インターから乗るよう案内があったので、それに従っていく。
子持山近辺の田舎道をずっと走る。途中には、たくさんのこんにゃく畑。 -
富岡に到着。無料の市営駐車場に車を停め、上信電鉄の上州富岡駅を越えて、歩いて、富岡製糸場へ。
レトロな町並み。 -
また、遅いお昼になった、名物の上州うどんを食べていこう。
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ほうとうよりでっかい、初めて食べるおきりこみうどん。
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カフェかと思ったら、上毛新聞社の建物、可愛い。
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もうすぐ、富岡製糸場、というところにある、ここで、入場券を購入。
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いよいよ、到着!
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入ってすぐの、東置繭所。
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中はこんな風に、しっかりした木造骨組み。
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向こうが、西置繭所。今は入れなかった。
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ブリュナエンジン。操糸場の操糸機を、電力を使うようになるまでは、この、蒸気機関の動力で動かしていた、のは、すごい。
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長い操糸所の中。青いジャンパーを着たおじさんが、何でも質問に答えてくれ、詳しい話をしてくれます。
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ここに置かれている操糸機は、ニッサン、日産が、開発したものだそうで、ちょっとびっくり。
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この、機械には、プリンスの文字が。
かつて、プリンス自動車、と言うメーカーがあり、そこを吸収合併したのが日産で、当時発売された、グロリアやスカイラインなどは、プリンスの人たちの開発によるものだそう。プリンスは、織機も作っていたから、日産も織機事業に関わり・・。そして、その、プリンスのおおもとは、今、富士重工になった中島飛行機で・・と、話を聞いていると、車、飛行機、織機・・共通する機械技術もあったんだろう・・壮大な、日本の技術力があって、関わりあって、今の日本の発展になってきたんだな、と思うと灌漑深かった。 -
この、巨大な機械がずっと動いて、大勢の女工さんたちが作業をしている・・目を閉じると、そんな光景が浮かんでくる。
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役職者が住んでた社宅。今でも普通に見かけるような家。
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社宅の前には桑畑。これが桑の木か。
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社宅と反対側向こうに、検査人館や、フランス人女工が住んでた女工館が左にある。
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検査人館。二階には、要人らが使った貴賓室があるそう。
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今回、私は、門を入ってすぐの受付で、音声ガイドを200円で借りました。場内の15か所ほどで、そこで、番号を押すと、解説をしてくれるのだけど、もらったパンレットを見ながら、その番号順に、案内をしてもらいながら進めばよかったのだろうけど、人の少ないところ、面白そうなところ、へ、進んでしまったから、番号の照らし合わせもめんどうになり、半分しか聞かなかった。
自分のスマホを使っての、音声ガイドもあるし、出来たらやはり、解説してくれるガイドさんのツアーで廻ると、よりわかるだろうから、お勧め。これも、参加費200円で、午前、午後、三回ずつ開催。 -
自分たちで、ひととおり見て、出てきました。また、駐車場に向かって、来た時と違う通りを歩くと、また、いろんなお店がある。
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こんなバスもあったんだ。一時間に1~2便のようだから、なかなか遭遇しないけど、駅向こうの無料駐車場から、富岡製糸場まで、町をぐるっと回ってくれるみたい。
そうして、今日は、シルバーウィークの日曜で、宿がどこも混んでおり、藤岡のビジネスホテルが空いていて取れたので、そこまで行って泊って、翌日は、一路家へ帰るだけ。昼には着きました。
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