2019年4月 GWに日帰りバスツアーに参加した【本気丼・塩沢宿・イチゴ狩り】

2019/04/30 - 2019/04/30

2019年の10連休、わが家の唯一の遠出イベントとして、平成最後の日、4/30にH.I.Sのバスツアーに行ってきました。

立ち寄りスポットは以下の通りです。
・南魚沼市の「与六ぢゃ」で本気丼(ローストビーフ丼or海鮮丼)
・南魚沼市の「塩沢宿」散策
・南魚沼市の「魚野の里」でつかみ取りとショッピング
・沼田市の「原田農園」でなめこ狩り&イチゴ狩り

史上初の10連休、どれだけ渋滞するか心配でしたが、心にゆとりを持って楽しむことを心がけました。

エリア 沼田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

H.I.Sバスツアーの集合場所、新宿コクーンタワーに6:45までの到着に向け早目の電車で出発！

新宿コクーンタワー前。H.I.S以外のバスツアーもあるため、周辺は写真以上にごった返してました。また、当日は天気が宜しくなく、小雨がぱらついてましたが、もともと景色を楽しむツアーではないので、天候を理由に高速が空いていることを期待していました。

関越・塩沢石打SAで２度目の休憩。最初は高坂SAで休憩したのですが、私たちの期待通り曇天・小雨の天気からか旅行会社の想定以上に関越がスムーズだったため、時間調整のために２度目の休憩となりました。見えにくいてすが、後方の湯沢の山々には結構雪が残ってました。

昼食の本気丼をいただく「与六ぢゃ」の外観。時間調整の休憩を挟んだにも関わらず、昼食なのに10:30に着いてしまい、実はここでも15分くらい時間調整をしました。

与六ぢゃ グルメ・レストラン

で、これが本気丼。本気丼とは、日本で唯一27年連続で特A評価を得てる南魚沼産コシヒカリと具を大盛りにしたイチオシ丼ぶりのことだとか。ツアーを申込みした時点で、ローストビーフ丼か海鮮丼を選択することになっていたので、どちらも味見したくて、それぞれ選択しておきました。味については、宣言通り白米が大変美味しかったです！(もちろん、それぞれの具材もです)

食事の後はバスで10分程度かけ塩沢宿へ。画像は塩沢宿の牧之通り(ぼくしどおり)です。ここでは、添乗員さんから散策マップをもらい、そこに記載されてるお菓子屋さん等で試食やお土産をいただきました。指定された5軒のスタンプをゲットすると、最後に高級コシヒカリのつかみ取りが出来るというものでした。

三国街道塩沢宿 牧之通り 名所・史跡

高級コシヒカリのつかみ取りをした、「魚沼さんちのおすそわけ」の店内。

魚沼さんちのおすそわけ グルメ・レストラン

牧之通りにあった酒屋さんで購入した、新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」。初めて飲みましたが、散策して喉が渇いていたこともあり、とても美味しかったです。因みに、サッポロビールの産みの親も育ての親も新潟の人ということで、何年か前に作られたらしいです！

当日乗車していたバス。東京パッセンジャーさんと言う会社に委託されてたようです。私はH.I.Sのバスツアー５回目ですが、１回もH.I.Sの青いバスに当たったことがありません。

「塩沢宿」の後は、バスで10分くらいの「魚野の里」に移動。ここでは海鮮つかみ取り&新潟土産買い物。画像はありませんが、冷凍の海産物やへぎそばを購入しました。

魚野の里 グルメ・レストラン

「魚野の里」では、ズワイと海鮮ツミレのつかみ取りをそれぞれ一回ずつチャレンジしました。なかなか苦戦しましたが、他の方々の戦果をみると、我々は平均的だったかなと思います。

なお、つかみ取りしたカニとツミレは雑炊の具として美味しくいただきました！

「魚野の里」から小一時間かけ、群馬県沼田市の「原田農園」さんに移動しました。

実はツアー序盤の車内で、こちらの「原田農園」さんのアップルパイやたまこんにゃくの販売がありました。事前に申込み、「原田農園」さんを出るときに商品を受けとるスタイル。わが家は割引価格での販売と言うことでどちらも申し込みました。個人の感想としてコスパ的には合格かなと言う感じです。

原田農園 フルーツ狩り・農業体験

これは「原田農園」さんでのキノコ狩り(ナメコ狩り？)の様子。ツボのようなものから、一人一株ナメコをむしるという感じでした。

わが家では、後日ナメコそばにして美味しくいただきました！

こちらは「原田農園」さんの売店にあった、群馬産の白加賀うめを使用した地域限定チューハイ。昼間の飲酒は多少気が引けますが、塩沢宿でのビールと同様に、そこでしか味わえない「地域限定」というワードを免罪符にして、いただくことにしました。

ネットで調べると18年末に発売したようで、販売地域は群馬だけでなく、北関東３県と新潟・長野の５県で販売してるとのことでした。わが家のある地域も含まれてましたが初見でした。

爽やかな香りと品のある味わいが印象的で、大変美味しくいただきました！

「原田農園」さんでナメコ狩りをした後、バスで５分くらいのところにあるイチゴ狩りを行うビニールハウスに移動しました。

ハウス内の様子。因みに当日は満席マイナス4名(当日キャンセル4名とか)だったので、大きなハウスでしたが、ノンビリ味わっていると後ろが詰まり気味になるという、なかなかの混雑具合でした。

実は私、記憶のある範囲では生まれて初めてのフルーツ狩り！果物がそれほど好きじゃないこともあり、わざわざフルーツ狩りにいったことがありませんでした。

で、初めてのイチゴ狩りの感想ですが、「思ってた以上に楽しかった」ですし、イチゴは「大変美味しかった」です！食べ物全般に言えることですが、やはり新鮮なものは美味しいということですね。

因みにこちらは「食べる」のみで、お土産としてイチゴの購入はできませんでした。

最後の観光スポット「イチゴ狩り」を終え帰路につくことに。で、関越・沼田インターからすぐの赤城高原SAにて、Uターン渋滞に備えるためのトイレ休憩に。

帰りは流石にそこそこの渋滞となり三芳PAで休憩。トイレに行かず売店に行くと茨城の納豆各種が…。なぜ埼玉でと一瞬混乱しましたが、圏央道開通(何年も前ですが)の影響かなと個人的には納得。

この後はスムーズに流れ、解散場所の新宿西口には予定の30分遅れで到着しました。

スタート時は大渋滞にどれだけイラつくか心配でしたが、覚悟していたこともあり、結果としては概ねスムーズでした。肝心のツアー内容も非常に濃く満足度も高かったです。

また、内容を吟味して面白そうなツアーに参加したいと思います！