ザーンセ・スカンス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
デュッセルドルフから日帰りでオランダのザーンセ・スカンスに行ってきました。17世紀頃のザーン地方の暮らしを再現した風車村です。<br /><br /><ドイツ・オランダ国内状況><br />オランダは欧州の中でも早い段階で一部入国制限を解除した国のひとつです。ドイツとオランダの国境管理は6月中旬以降緩和され、行き来が可能になっていましたが、この日帰り旅行の3日後、9月16日付でドイツ連邦はオランダ(北ホラント州・南ホラント州)をリスク地域に指定しました。以降、その地域を訪れた場合は14日間の隔離またはPCR検査での陰性証明が必要になりました。<br /><br />---------------------------<br />※アムステルダムに関しては、下記旅行記にても取り上げています<br /><br />◆オランダ・アムステルダム<br />https://4travel.jp/travelogue/11357047

オランダ デュッセルドルフ発 日帰り旅行(ザーンセ・スカンス)

133いいね!

2020/09/13 - 2020/09/13

2位(同エリア168件中)

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beach

beachさん

デュッセルドルフから日帰りでオランダのザーンセ・スカンスに行ってきました。17世紀頃のザーン地方の暮らしを再現した風車村です。

<ドイツ・オランダ国内状況>
オランダは欧州の中でも早い段階で一部入国制限を解除した国のひとつです。ドイツとオランダの国境管理は6月中旬以降緩和され、行き来が可能になっていましたが、この日帰り旅行の3日後、9月16日付でドイツ連邦はオランダ(北ホラント州・南ホラント州)をリスク地域に指定しました。以降、その地域を訪れた場合は14日間の隔離またはPCR検査での陰性証明が必要になりました。

---------------------------
※アムステルダムに関しては、下記旅行記にても取り上げています

◆オランダ・アムステルダム
https://4travel.jp/travelogue/11357047

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ■Sonntag, 13. September 2020<br /><br />『Goedemorgen(フッデモルゲン)』(オランダ語で「おはよう」)<br /><br />デュッセルドルフから日帰りでオランダのザーンセ・スカンスに行ってきました。今回、往路はFlixBus、復路は鉄道を使いました。

    ■Sonntag, 13. September 2020

    『Goedemorgen(フッデモルゲン)』(オランダ語で「おはよう」)

    デュッセルドルフから日帰りでオランダのザーンセ・スカンスに行ってきました。今回、往路はFlixBus、復路は鉄道を使いました。

  • デュッセルドルフからアムステルダムまで約3時間半。アムステルダムからザーンセ・スカンスまでは電車で約20分です。

    デュッセルドルフからアムステルダムまで約3時間半。アムステルダムからザーンセ・スカンスまでは電車で約20分です。

  • 実はこの日は私の誕生日^^<br /><br />今年デュッセルドルフ地区を管轄するの鉄道会社VRRが40周年を記念して、誕生日の人はVRRの公共交通機関を1日無料で利用することが出来ます。<br /><br />有難く恩恵を受け、帰りは国境までチケットを買い、ドイツ国内(VRR区域)は無料で移動しました。

    実はこの日は私の誕生日^^

    今年デュッセルドルフ地区を管轄するの鉄道会社VRRが40周年を記念して、誕生日の人はVRRの公共交通機関を1日無料で利用することが出来ます。

    有難く恩恵を受け、帰りは国境までチケットを買い、ドイツ国内(VRR区域)は無料で移動しました。

  • Bahnhof Amsterdam Sloterdijk(アムステルダム・スローテルダイク駅)<br /><br />アムステルダムのFlixBusのバスステーションは、中央駅ではなくスローテルダイク駅にあります。中央駅ほど広くないので、かえって分かりやすかったです。<br /><br />重厚な造りのアムステルダム中央駅に対し、こちらは宇宙センターのような近代的な造り。

    Bahnhof Amsterdam Sloterdijk(アムステルダム・スローテルダイク駅)

    アムステルダムのFlixBusのバスステーションは、中央駅ではなくスローテルダイク駅にあります。中央駅ほど広くないので、かえって分かりやすかったです。

    重厚な造りのアムステルダム中央駅に対し、こちらは宇宙センターのような近代的な造り。

    アムステルダム スローテルダイク駅

  • オランダもドイツ同様公共交通機関でのマスク着用は義務です。しかし、ドイツと違ってスーパーや店内での着用義務はないようでした。(ドイツと比べると規制は緩い印象)

    オランダもドイツ同様公共交通機関でのマスク着用は義務です。しかし、ドイツと違ってスーパーや店内での着用義務はないようでした。(ドイツと比べると規制は緩い印象)

  • ザーンセ・スカンス駅から風車村までは徒歩で15分程度。オランダらしい町並みと近くのカカオ工場から漂う甘い香りに気分はワクワクです。

    ザーンセ・スカンス駅から風車村までは徒歩で15分程度。オランダらしい町並みと近くのカカオ工場から漂う甘い香りに気分はワクワクです。

  • Zaan(ザーン川)<br /><br />徒歩で向かうと必ず通るユリアナ橋。そして、橋の上から遠目に見る風車に思わず感動!最初の感想「本物!THE・オランダ!!」。

    Zaan(ザーン川)

    徒歩で向かうと必ず通るユリアナ橋。そして、橋の上から遠目に見る風車に思わず感動!最初の感想「本物!THE・オランダ!!」。

  • 風車村の入口にはコロナウイルス対策の案内板が設置されていました。

    風車村の入口にはコロナウイルス対策の案内板が設置されていました。

  • Zaanse Schans(ザーンセ・スカンス)<br /><br />17世紀頃のザーン地方の暮らしを再現した風車村です。といっても、一般の方も実際に住んでいる生活エリアです。<br /><br />村の見学は無料で、風車の見学には料金がかかります。その他、チーズ工房や木靴工房、アクティビティはクルーズやレンタサイクル、乗馬などもあります。<br /><br /><HP(オランダ語・英語 他)><br />https://www.dezaanseschans.nl/

    Zaanse Schans(ザーンセ・スカンス)

    17世紀頃のザーン地方の暮らしを再現した風車村です。といっても、一般の方も実際に住んでいる生活エリアです。

    村の見学は無料で、風車の見学には料金がかかります。その他、チーズ工房や木靴工房、アクティビティはクルーズやレンタサイクル、乗馬などもあります。

    <HP(オランダ語・英語 他)>
    https://www.dezaanseschans.nl/

    ザーンセ スカンス風車村 建造物

  • まずは、緑の壁と白い窓枠が可愛らしいザーン地方の伝統家屋が出迎えてくれます。

    まずは、緑の壁と白い窓枠が可愛らしいザーン地方の伝統家屋が出迎えてくれます。

  • ちなみに、こちらが風車村内の一般住宅。住んでみたいくらい素敵な場所ですが、住民だったら落ち着かないかも…。

    ちなみに、こちらが風車村内の一般住宅。住んでみたいくらい素敵な場所ですが、住民だったら落ち着かないかも…。

  • ザーン川を隔てて見る民家も可愛らしい。ドイツから電車で3時間ちょっと…でも全く違う雰囲気、伝統、文化そして言語があるから不思議です。

    ザーン川を隔てて見る民家も可愛らしい。ドイツから電車で3時間ちょっと…でも全く違う雰囲気、伝統、文化そして言語があるから不思議です。

  • 現在ザーンセ・スカンスには8基の風車が稼働してますが、かつて18世紀にはこのエリアだけでも600基もの風車が存在していたそうです。

    現在ザーンセ・スカンスには8基の風車が稼働してますが、かつて18世紀にはこのエリアだけでも600基もの風車が存在していたそうです。

  • 周囲には広大な牧草地が広がっていて散歩するだけでも気持ちが良いです。<br /><br />牛、羊、ヤギ、ニワトリなどが放牧されていて本当にのどかです。

    周囲には広大な牧草地が広がっていて散歩するだけでも気持ちが良いです。

    牛、羊、ヤギ、ニワトリなどが放牧されていて本当にのどかです。

  • どうしても気になった水鳥。大きな足!!体のサイズに合ってないよ!?<br /><br />Blässhuhn(オオバン)という鳥のようです。初めて見て驚きました。<br />

    どうしても気になった水鳥。大きな足!!体のサイズに合ってないよ!?

    Blässhuhn(オオバン)という鳥のようです。初めて見て驚きました。

  • さて、観光地に来たのならば何かひとつはアクティビティに参加したいということで、今回はクルーズを選択。<br /><br /><Windmill Cruise><br />9.95EUR(25分間の遊覧 *期間限定価格でした)

    さて、観光地に来たのならば何かひとつはアクティビティに参加したいということで、今回はクルーズを選択。

    <Windmill Cruise>
    9.95EUR(25分間の遊覧 *期間限定価格でした)

  • 船尾を独り占め!風(強風)を感じながらのクルーズ最高です(笑)!<br /><br />続々と行き交うプライベートクルーザー。いやーオランダ人かっこいいです!

    船尾を独り占め!風(強風)を感じながらのクルーズ最高です(笑)!

    続々と行き交うプライベートクルーザー。いやーオランダ人かっこいいです!

  • 船上から見る風車。風車の中間部に立っている人と比べると、いかに風車が大きいか分かります。後ほど風車の見学にも行ってみたいと思います。

    船上から見る風車。風車の中間部に立っている人と比べると、いかに風車が大きいか分かります。後ほど風車の見学にも行ってみたいと思います。

  • そもそも風車の役割とは、先ず「Windmolen(風車):Wind=風・Molen=ひき臼」その名のとおり、粉ひきや油絞りなどが思いつきます。<br /><br />それに加えもう一つ、それが排水!海抜0m以下の土地があるオランダにとって昔から洪水は悩みの種。干拓地として保つためにも北海からの吹き付ける風を利用した風車は重要な役割を果たしていたと言われています。<br /><br />気候風土を活かした人々の知恵って凄いですね!

    そもそも風車の役割とは、先ず「Windmolen(風車):Wind=風・Molen=ひき臼」その名のとおり、粉ひきや油絞りなどが思いつきます。

    それに加えもう一つ、それが排水!海抜0m以下の土地があるオランダにとって昔から洪水は悩みの種。干拓地として保つためにも北海からの吹き付ける風を利用した風車は重要な役割を果たしていたと言われています。

    気候風土を活かした人々の知恵って凄いですね!

  • 今やオランダのシンボルとも言える風車ですが、昔は無くてはならない実用的なものだったのですね。

    今やオランダのシンボルとも言える風車ですが、昔は無くてはならない実用的なものだったのですね。

  • 風車の上の部分は、効率良くエネルギーを集めるために風向きに合わせて回転させることが出来ます。さらに、風の強さに合わせて帆を張って調整するそうです。

    風車の上の部分は、効率良くエネルギーを集めるために風向きに合わせて回転させることが出来ます。さらに、風の強さに合わせて帆を張って調整するそうです。

  • こちらは、最初見た時はただの小屋かと思っていましたが、気が付きました…。風車の頭の部分を取るとこのような形になるのだと。

    こちらは、最初見た時はただの小屋かと思っていましたが、気が付きました…。風車の頭の部分を取るとこのような形になるのだと。

  • Julianabrug(ユリアナ橋)<br /><br />先ほど渡った橋です。跳ね橋になっています。なかなかの迫力!

    Julianabrug(ユリアナ橋)

    先ほど渡った橋です。跳ね橋になっています。なかなかの迫力!

  • オランダと言えば、自転車大国。風車村は徒歩でも回れるくらいの広さですが、サイクリングも気持ち良さそうです!

    オランダと言えば、自転車大国。風車村は徒歩でも回れるくらいの広さですが、サイクリングも気持ち良さそうです!

  • のどかな田園風景にうっとり。

    のどかな田園風景にうっとり。

  • 自然のコントラストに勝るものはないですね。

    自然のコントラストに勝るものはないですね。

  • このプチトマトのような赤い実はなんと「Rozenbottel(ローズヒップ)」の実。ローズヒップティーは飲んだことがありますが、実物を見るのは初めて。

    このプチトマトのような赤い実はなんと「Rozenbottel(ローズヒップ)」の実。ローズヒップティーは飲んだことがありますが、実物を見るのは初めて。

  • 一通り散策したので、風車の見学に行きたいと思います。

    一通り散策したので、風車の見学に行きたいと思います。

  • ザーンセ・スカンスの風車は工業用として今も尚稼働していて、内部を見学することが出来ます(入場料:各5EUR)。大人の社会科見学スタート!

    ザーンセ・スカンスの風車は工業用として今も尚稼働していて、内部を見学することが出来ます(入場料:各5EUR)。大人の社会科見学スタート!

  • Het Jonge Schaap(製材の風車)<br /><br />丸太を製材する風車です。看板ネコがお出迎えしてくれます。

    Het Jonge Schaap(製材の風車)

    丸太を製材する風車です。看板ネコがお出迎えしてくれます。

  • 風力稼働によって上下するのこぎりは、木材を丸太にカットします。内部には木の香りが漂い、ギシギシ、ゴンゴンと音が響き渡っています。

    風力稼働によって上下するのこぎりは、木材を丸太にカットします。内部には木の香りが漂い、ギシギシ、ゴンゴンと音が響き渡っています。

  • 風車で働いている職人さんは「風車守り」と呼ばれ、職人業(製材や油絞り、粉ひき等)はもちろんのこと、風車のメンテナンスも出来ます。<br /><br />かつては1万人以上いた職人さんも現在は1500人程度と貴重な存在だそうです。どこでも近代化が進む中で伝統を守り続けることは大変ですよね。

    風車で働いている職人さんは「風車守り」と呼ばれ、職人業(製材や油絞り、粉ひき等)はもちろんのこと、風車のメンテナンスも出来ます。

    かつては1万人以上いた職人さんも現在は1500人程度と貴重な存在だそうです。どこでも近代化が進む中で伝統を守り続けることは大変ですよね。

  • 製材風車のもう一つの特徴は、ザーレ川から直接木材を引き上げることが出来るようになっている造りです。風車の天井に備え付けられた巻き上げ機(風力稼働)によって水中の木材を引き上げることが出来るそうです。

    製材風車のもう一つの特徴は、ザーレ川から直接木材を引き上げることが出来るようになっている造りです。風車の天井に備え付けられた巻き上げ機(風力稼働)によって水中の木材を引き上げることが出来るそうです。

  • De Kat(染料の風車)<br /><br />続いては、ずばり風車の役割のイメージに近い粉ひき(染料)風車です。この日は、風車のバルコニーを開放しているのはここだけでした。<br /><br />あまりにも溶け込んでいて人形のように見えるアコーディオンを演奏しているおじさんは本物の人間です(笑)。

    De Kat(染料の風車)

    続いては、ずばり風車の役割のイメージに近い粉ひき(染料)風車です。この日は、風車のバルコニーを開放しているのはここだけでした。

    あまりにも溶け込んでいて人形のように見えるアコーディオンを演奏しているおじさんは本物の人間です(笑)。

  • 窓枠越し見たザーン川。今も昔も変わらぬ風景なのかなと思わず撮った1枚。

    窓枠越し見たザーン川。今も昔も変わらぬ風景なのかなと思わず撮った1枚。

  • 大きな石臼が回り染料を挽きます。あまりの大きさに圧倒されます!

    大きな石臼が回り染料を挽きます。あまりの大きさに圧倒されます!

  • 歯車の大きさ、オランダ人のお兄さんと比べても大きいのが分かります。<br /><br />そして、挽かれた染料の数々。実際どのような発色になるのか、見てみたかったです。

    歯車の大きさ、オランダ人のお兄さんと比べても大きいのが分かります。

    そして、挽かれた染料の数々。実際どのような発色になるのか、見てみたかったです。

  • さて、お待ちかねのバルコニーに向かいたいと思います。バルコニーに出るには、この細くて急なハシゴを登る必要があります。

    さて、お待ちかねのバルコニーに向かいたいと思います。バルコニーに出るには、この細くて急なハシゴを登る必要があります。

  • ガラゴロ、ガラゴロ振動と共に大迫力で回る歯車。かなり大きく高い位置なのでぶつかることは無いのですが、思わず避けて通りたくなるくらいの迫力です。

    ガラゴロ、ガラゴロ振動と共に大迫力で回る歯車。かなり大きく高い位置なのでぶつかることは無いのですが、思わず避けて通りたくなるくらいの迫力です。

  • バルコニーに出ると強風が…。高いところは平気なほうですが、強風にあおられ不安定な足元の隙間が気になる(笑)。

    バルコニーに出ると強風が…。高いところは平気なほうですが、強風にあおられ不安定な足元の隙間が気になる(笑)。

  • そして…間近で見る風車の帆!重さ15トンと言われる帆がグルングルン回る迫力といったら、凄いこと!!<br /><br />太陽のまぶしさと、風と床の恐怖と戦いながらも、4K動画を撮りました^^多分撮影中の顔は酷いことになっていたと思います(笑)

    そして…間近で見る風車の帆!重さ15トンと言われる帆がグルングルン回る迫力といったら、凄いこと!!

    太陽のまぶしさと、風と床の恐怖と戦いながらも、4K動画を撮りました^^多分撮影中の顔は酷いことになっていたと思います(笑)

  • バルコニーから見る景色もまた素敵です。もう秋空ですね。

    バルコニーから見る景色もまた素敵です。もう秋空ですね。

  • 乗馬をしている人たち、牧歌的な景色、ゆっくりとした時が流れています。

    乗馬をしている人たち、牧歌的な景色、ゆっくりとした時が流れています。

  • ■CacaoLab Zaans Gedaan(カカオラボ)<br /><br />続いて訪れたのはカカオラボ。ホットチョコレート、ココアパウダー、カカオビールなどが売っています。<br /><br />チョコと言えば、ベルギーというイメージがありますが、ココアと言えばオランダ。日本でお馴染みのココア「VAN HOUTEN(バンホーテン)」もオランダ発です。

    ■CacaoLab Zaans Gedaan(カカオラボ)

    続いて訪れたのはカカオラボ。ホットチョコレート、ココアパウダー、カカオビールなどが売っています。

    チョコと言えば、ベルギーというイメージがありますが、ココアと言えばオランダ。日本でお馴染みのココア「VAN HOUTEN(バンホーテン)」もオランダ発です。

  • Kaasmakerij Catharina Hoeve(カタリーナ・フーフェ チーズ工房)<br /><br />続いては、今回風車の次に楽しみにしていたチーズ工房に来ました。

    Kaasmakerij Catharina Hoeve(カタリーナ・フーフェ チーズ工房)

    続いては、今回風車の次に楽しみにしていたチーズ工房に来ました。

  • 17世紀のチーズファームを再現した工房兼ショップは、チーズ作りの歴史からデモンストレーション、試食などが楽しめるミニミュージアムになっています。(入場料は無料)

    17世紀のチーズファームを再現した工房兼ショップは、チーズ作りの歴史からデモンストレーション、試食などが楽しめるミニミュージアムになっています。(入場料は無料)

  • 牛とヤギがお出迎え。おとなしくて置物のようですが、こちらも本物(笑)!

    牛とヤギがお出迎え。おとなしくて置物のようですが、こちらも本物(笑)!

  • 今回はお土産にはチーズを買うと決め込んで来ました。<br /><br />ショップは、アムステルダム始めヨーロッパに多くの店舗をかまえるオランダのチーズメーカー「Henri Willig(ヘンリ・ウィリッグ)」が入っています。

    今回はお土産にはチーズを買うと決め込んで来ました。

    ショップは、アムステルダム始めヨーロッパに多くの店舗をかまえるオランダのチーズメーカー「Henri Willig(ヘンリ・ウィリッグ)」が入っています。

  • オランダの伝統的なチーズの運搬道具に、ミルクタンク。子供たちがとっても可愛い♪

    オランダの伝統的なチーズの運搬道具に、ミルクタンク。子供たちがとっても可愛い♪

  • 工房に入ると先ずはミニミュージアムがあり、最後にショップにたどり着きます。<br /><br />大量に並ぶゴーダチーズ!12世紀頃に最初に作られたと言われているゴーダチーズ、実は江戸時代にオランダからの献上品として日本にも伝えられたそうです。

    工房に入ると先ずはミニミュージアムがあり、最後にショップにたどり着きます。

    大量に並ぶゴーダチーズ!12世紀頃に最初に作られたと言われているゴーダチーズ、実は江戸時代にオランダからの献上品として日本にも伝えられたそうです。

  • 店内では試食が出来ます。<br /><br />この黄色い真ん丸のチーズ、表面はカビ除けのために液体プラスチックでコーティングされています。食べる時はチーズ専用の調理器具で表面を剥がして中身を食べます。(知っているようで、知らなかった…)

    店内では試食が出来ます。

    この黄色い真ん丸のチーズ、表面はカビ除けのために液体プラスチックでコーティングされています。食べる時はチーズ専用の調理器具で表面を剥がして中身を食べます。(知っているようで、知らなかった…)

  • その他もトリュフ入りや、ココナッツ風味など味の種類も豊富で試食が楽しいです。<br /><br />ヤギや希少な羊のチーズなどもあり、試食しましたが…私は苦手でした…。口の中いっぱいに牧場が広がった感じになりました(チーズ好きの方すみません…笑)。

    その他もトリュフ入りや、ココナッツ風味など味の種類も豊富で試食が楽しいです。

    ヤギや希少な羊のチーズなどもあり、試食しましたが…私は苦手でした…。口の中いっぱいに牧場が広がった感じになりました(チーズ好きの方すみません…笑)。

  • チーズも購入し、最後に向かうべくは木靴工房!

    チーズも購入し、最後に向かうべくは木靴工房!

  • 通常の時だと大勢の観光客で賑わうはずのザーンセ・スカンスですが、今は縮小して営業しています。博物館などは休館していました。

    通常の時だと大勢の観光客で賑わうはずのザーンセ・スカンスですが、今は縮小して営業しています。博物館などは休館していました。

  • 日常から解放されるひと時。本当に美しい。夏の終わりを感じると何だか切なくなります。

    日常から解放されるひと時。本当に美しい。夏の終わりを感じると何だか切なくなります。

  • さて、インスタ映えスポットにやって参りました。女子たちがこぞって写真を撮りたがる場所です。<br /><br />オランダと言えば、<br />・「チューリップ」<br />・「風車」<br />・そして・・・「木靴」!!

    さて、インスタ映えスポットにやって参りました。女子たちがこぞって写真を撮りたがる場所です。

    オランダと言えば、
    ・「チューリップ」
    ・「風車」
    ・そして・・・「木靴」!!

  • こんなに大きな木靴もありますよ!!

    こんなに大きな木靴もありますよ!!

  • Klompenmakerij(木靴工房)<br /><br />チーズ工房同様、歴史を学べる展示コーナーがあり、あわせてデモンストレーションコーナーとショップが併設しています。<br /><br />ローラースケートの木靴、絶対無理でしょ(笑)!

    Klompenmakerij(木靴工房)

    チーズ工房同様、歴史を学べる展示コーナーがあり、あわせてデモンストレーションコーナーとショップが併設しています。

    ローラースケートの木靴、絶対無理でしょ(笑)!

  • Nijntje(ナインチェ / ミッフィー)<br /><br />ここには可愛いミッフィーちゃんもいます。ピンクのほっぺが可愛いですね♪いつかミッフィーの故郷ユトレヒトにも行くから待っててね!

    Nijntje(ナインチェ / ミッフィー)

    ここには可愛いミッフィーちゃんもいます。ピンクのほっぺが可愛いですね♪いつかミッフィーの故郷ユトレヒトにも行くから待っててね!

  • オランダの伝統的な木靴の起源は、農耕従事者の作業靴。<br /><br />重くて動きにくくないの?と最初思いましたが、低湿地帯での作業、ぬかるみでの濡れや寒さ対策に適しており、はたまた酪農で牛や馬に足を踏まれてもケガをしないような防護靴の役割も果たしていたそうです。<br /><br />異なる文化で育った私には一見では分からないことも、説明を受けて納得!その国の文化、背景を知ることは本当に面白いです。

    オランダの伝統的な木靴の起源は、農耕従事者の作業靴。

    重くて動きにくくないの?と最初思いましたが、低湿地帯での作業、ぬかるみでの濡れや寒さ対策に適しており、はたまた酪農で牛や馬に足を踏まれてもケガをしないような防護靴の役割も果たしていたそうです。

    異なる文化で育った私には一見では分からないことも、説明を受けて納得!その国の文化、背景を知ることは本当に面白いです。

  • 深い意味合いを知ったノリで思わず手を出しそうになる&quot;危険な&quot;お土産の誘惑。<br /><br />彫りたてホヤホヤの木靴。<br /><br />冷静に考えてペイントを施された木靴の方が置物としては映えます…。冷静な判断が出来た自分を褒めます(笑)。

    深い意味合いを知ったノリで思わず手を出しそうになる"危険な"お土産の誘惑。

    彫りたてホヤホヤの木靴。

    冷静に考えてペイントを施された木靴の方が置物としては映えます…。冷静な判断が出来た自分を褒めます(笑)。

  • ずらっと並ぶ木靴。足のサイズ別に陳列されているのですが、実用性を兼ねて購入される人はどのくらいいるのでしょうか…。

    ずらっと並ぶ木靴。足のサイズ別に陳列されているのですが、実用性を兼ねて購入される人はどのくらいいるのでしょうか…。

  • デルフト焼きの置物とミッフィーの置物。<br /><br />一番左のミッフィーの口元に何が起こった…!?ちょっとホラー気味。

    デルフト焼きの置物とミッフィーの置物。

    一番左のミッフィーの口元に何が起こった…!?ちょっとホラー気味。

  • まるで絵画のような1枚。

    まるで絵画のような1枚。

  • 正味半日の観光でしたが、オランダらしいのどかで牧歌的な風景を堪能しました。

    正味半日の観光でしたが、オランダらしいのどかで牧歌的な風景を堪能しました。

  • Bahnhof Zaandam(ザーンダム駅)<br /><br />ザーンセ・スカンスとアムステルダム中央駅のちょうど間にある駅です。実は、電車の遅延により帰路は早々に乗り換えに失敗。1時間待ち…。<br /><br />ということで、予定していなかったザーンダムの駅前をちょこっと観光。

    Bahnhof Zaandam(ザーンダム駅)

    ザーンセ・スカンスとアムステルダム中央駅のちょうど間にある駅です。実は、電車の遅延により帰路は早々に乗り換えに失敗。1時間待ち…。

    ということで、予定していなかったザーンダムの駅前をちょこっと観光。

    ザーンダム駅

  • Stadhuis Zaanstad(市庁舎)<br /><br />駅を出てすぐに現れた可愛らしいこの建物。なんと市庁舎です。あまりにもフォトジェニックで、上手く表現できない&quot;作り物(おもちゃ)&quot;のような世界観に驚きを隠せません。

    Stadhuis Zaanstad(市庁舎)

    駅を出てすぐに現れた可愛らしいこの建物。なんと市庁舎です。あまりにもフォトジェニックで、上手く表現できない"作り物(おもちゃ)"のような世界観に驚きを隠せません。

  • Inntel Hotels(インテル ホテルズ)<br /><br />ザーン地方の伝統家屋がいくつも重なった斬新なデザインのホテル。<br /><br />先ほどまでいた古き良きオランダの風景から一変、いきなり近未来に突入したような感覚で頭の中が混乱中です(笑)。

    Inntel Hotels(インテル ホテルズ)

    ザーン地方の伝統家屋がいくつも重なった斬新なデザインのホテル。

    先ほどまでいた古き良きオランダの風景から一変、いきなり近未来に突入したような感覚で頭の中が混乱中です(笑)。

    インテル ホテルズ アムステルダム ザーンダム ホテル

  • この周辺一帯がおもちゃの世界ですね。駅前なので、時間があったら立ち寄ってみると面白いかもしれません。<br /><br />運が良かったのか、悪かったのか…結果的には乗り換えに失敗して良かったということにします。

    この周辺一帯がおもちゃの世界ですね。駅前なので、時間があったら立ち寄ってみると面白いかもしれません。

    運が良かったのか、悪かったのか…結果的には乗り換えに失敗して良かったということにします。

  • <お土産紹介><br />・Jersey Trüffel(トリュフ入りチーズ):13,95 EUR<br />・Smokes Cheese(スモークチーズ・小):5,95 EUR<br />・Smokes Cheese Jalapeno(ハラペーニョ入りスモークチーズ・大):9,95 EUR<br /><br />・Henri Willi Keychain(木製チーズ型のキーホルダー):1,95 EUR

    <お土産紹介>
    ・Jersey Trüffel(トリュフ入りチーズ):13,95 EUR
    ・Smokes Cheese(スモークチーズ・小):5,95 EUR
    ・Smokes Cheese Jalapeno(ハラペーニョ入りスモークチーズ・大):9,95 EUR

    ・Henri Willi Keychain(木製チーズ型のキーホルダー):1,95 EUR

  • 帰りの車窓から見えた気球。<br /><br />どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。<br />ありのままの1日。<br />ありのままの人々。<br /><br />過去は、現在に感謝すべきだということを私に教えてくれたような気がします。<br /><br />未来を心配してばかりいたら、現在を思うさま、楽しむゆとりが奪われてしまうわ。<br /><br />- オードリー・ヘップバーン -<br /><br />それではまた『doei』!!

    帰りの車窓から見えた気球。

    どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
    ありのままの1日。
    ありのままの人々。

    過去は、現在に感謝すべきだということを私に教えてくれたような気がします。

    未来を心配してばかりいたら、現在を思うさま、楽しむゆとりが奪われてしまうわ。

    - オードリー・ヘップバーン -

    それではまた『doei』!!

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この旅行記へのコメント (18)

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  • travelさん 2021/10/28 11:03:46
    ザ-ンセ・スカンス
    beachさん、ザーンセ・スカンスは馬や牛が見られてとってものどかなスポットですね。
    4月中旬にアムステルダム中央に5泊してチュ-リップ畑を回りましたが残念ながらザーンセ・スカンスには回りませんでした。
    チュ-リップの咲く頃のオランダの天気は晴天が少ないようで晴れたのはたった1日でした。
    機会があれば又チュ-リップの時期に行ってみたいです。

    ザルッカンマ-グ-トの旅行記に訪問頂き有難うございます。
    ザルッブルクやザルッカンマ-グ-トはサウンド・オブミュ-ジック撮影当時の姿を今もなお残しているのでとっても嬉しいです。

       travel

    beach

    beachさん からの返信 2021/10/28 19:24:14
    RE: ザーンセ・スカンス
    travelさん

    こんにちは。
    コメントありがとうございます!

    ザーンセ・スカンスは、イメージ通りのTHE・オランダが詰まったテーマパークのような場所ですが、自然の中にあり本当にのどかなスポットです。アムステルダムからも近く、半日あれば十分に楽しめるのでおすすめです!確かにこちらは季節の変わり目は、雨や曇りの日が多いですね…。

    それにしてもEmmeloordのチューリップ畑の景色が素敵ですね!キューケンホフよりも魅力的に見えて行きたくなりました(^^)

    オランダを思い出したらチーズが食べたくなりました(笑)花より団子ではないですが…私はオランダのチーズが好きです(*^^*)

    ザルツカンマーグート良いですよね!また訪れたい場所のひとつです。

    beach
  • ちゃたろうさん 2021/02/07 12:45:28
    オオバン発見❗️
     beach さん
    こんにちは^^ ザーンセスカンスにいたオオバンですが、私も見ました。よく散歩する土手の横に川からの水で出来ている池があります。よく野鳥がいますが、そこにオオバンが何組が来てました。岸には上がらないのですが、岸近くには来るので観察しました😅
    新しいレンズの試し撮りで息子も参加して
    撮ってみたら、あの大きなちょっと怖い足が写っていましたよ(^_^;) 息子は驚愕(≧∀≦)
    私は怖いもの見たさで満足しました^_^;

    この土手は空が広く大きな川が流れていて開放感があります。天気が良ければ富士山や
    山梨の山?が見えます。でもね、なんか私の見たい景色じゃないのです(-。-;デュッセルドルフの雪景色は美しかったなぁと、ついつい比べてしまうのでした😅

    先日のアップルタルトですが、以前私も似たタイプのケーキを食べました。ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベというハノーファーのお店が伊勢丹の地下に入っていて買いました。娘が大好きなのです。
    Beach さんはお菓子作りもお上手ですね(^^)
    またドイツやヨーロッパの他の国のお菓子等紹介して下さると本当にうれしいです。

       ちゃたろう

    beach

    beachさん からの返信 2021/02/08 08:36:13
    RE: オオバン発見❗?
    ちゃたろうさん

    こんにちは(^^)
    コメントありがとうございます!

    オオバン目撃情報ありがとうございます(*^^*)あの体に不釣り合いなほど大きな足見られましたか^^!!歩くたびにペタペタペタと音がしそうな足ですよね!

    "新しいレンズ"とは羨ましい響きです。息子さんとのお散歩素敵ですね♪

    私の実家の近くにある土手からも天気が良い日は富士山が見えました。実のところドイツに来るまでは自然に余り興味がなく川にもほとんど行ったことがありませんでした…。今日本に帰ってそこに行ったら、以前とは違う感じ方をするかもしれません。

    ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベと言えば、バームクーヘンも有名ですよね!息子さんともお嬢さまとも仲良し親子で素敵なご家族ですね♪恐らく、ちゃたろうさんが召し上がったアップルタルトもオランダ風のものだと思います。ご存じかもしれませんが、Hollaendische(ホレンディッシェ)とは、「オランダの〜」という意味ですので、オランダのアップルタルトを基にして作っている可能性が高い気が…。

    また、色々なお菓子に挑戦していきたいと思います(^^)!

    PS.昨日からドイツ中西部から北部にかけて大寒波に見舞われていて、デュッセルドルフも最低気温マイナス11度と恐ろしい数字になっています…しかし、今日はお休みなので雪の中散歩してきました(笑)。そして、ライン川も雪解けと降雨が重なり氾濫…。先日歩いた河畔の土手は浸水しています。それでも徐々に春が近づいている気配を感じます。

    beach
  • ぶどう畑さん 2020/10/01 21:28:47
    ザーンダムに泊まりたくなりました!
    beachさん

    ぶどう畑です。遅まきなら、旅行記を拝見しました。

    ザーンセスカンス、いいですね!
    かつては、600基も風車があったって、ビックリです。
    羽がない建物、なるほどー。

    木靴の写真に、ハウステンボスに行った時、木靴を履いて、オランダ娘の格好して写真を撮ったことを、そういえばと思い出しました。
    履き心地がよいとは言えない靴でした。

    beachさんの旅行記で、まだ見ぬザーンセスカンスが身近に感じられました!

    実はコロナ前に、来年あたり、チューリップの時期にオランダに行けたらなぁと妄想して、アーダコーダと調べていました。
    でも今は、ヨーロッパ旅行はいつになるやら…。旅行の計画を立てる気も起きなかったのですが、ワクチンが具体化しそうな雰囲気に、途中だった旅の計画を再度いじりだして妄想中だったんです。

    インテル・ホテル、泊まってみたくなりました。
    ザーンセスカンスはアムステルダムから足を延ばそうと妄想してましたが、ザーンダム泊の案も練ってみよう。

    って、マジ、いつになるかわからないけれど、妄想している時は楽しいですよね~。(^^)

    beach

    beachさん からの返信 2020/10/02 08:35:49
    RE: ザーンダムに泊まりたくなりました!
    ぶどう畑さん

    こんにちは(^^)
    コメントありがとうございます!

    ザーンセスカンス、オランダらしい風情のある素敵な場所ですよね!
    私は実物の風車を初めて見たのですが、その大きさとグルグル回る帆の迫力といったら…圧倒されました。

    アムステルダムから近くてアクセスも良いのでスケジュールも組みやすいと思います。

    本当にいつになったら再び旅行が自由に出来るのか…。ザーンセスカンスも本来であれば超メジャーな観光地なので、いつも人で溢れているハズなのですが、今はゆっくり観光が出来る反面、やはり観光地としては厳しい現状を目の当たりにしました。

    妄想して、いつかその妄想が現実になる時は、いつもの2倍も3倍も楽しくて、嬉しくてきっと素敵なご旅行になるはずです(*^_^*)素敵な思い出には、ザーンダムのホテルも持ってこいですね!

    私も次の一時帰国時に日本で行きたい所、食べたいもの、ゲットする買い物リストをコツコツと書き溜めております…今年の年末は諦めましたが。(コンビニスイーツやら、納豆・生卵・明太子ご飯をたらふく食べるなど…笑)

    明るい未来を信じてお互い妄想を膨らませていきましょう(^^♪

    beach
  • maayさん 2020/09/26 08:08:55
    Alles Gute zum Geburtstag!
    beachさん!

    素敵なお誕生日おめでとうございます!
    青空が広がるbeachさんらしい素敵な一日でしたね(^-^)
    心からお祝い申し上げます!

    オランダの素朴で素敵な風景をありがとうございます(*´∇`*)
    以前テレビで、風車小屋に住んでいる人がいて、風車がぐるぐる回るのをうまく避けながら家に入ったりしていて、世界にはいろんな生活をしてる人がいるもんだなぁ!と、オランダにお出掛けしたくなったことを思い出します。
    あと、バカンスの時期に、自分のボートで(小さいけれどちゃんとお部屋があるボート)で運河を旅する人達とか、なんて素敵に自由なんだ!羨ましがったりしたことも(笑)
    ゴーダチーズ!ドイツのスーパーのチーズコーナーでその魅力にはまり、本場で食べたいー!と思ってました。
    運河の長閑な美しさ…!お天気が最高ですね。お写真が素敵です。
    beachさんの旅行記は、いつもHappyな気持ちにさせてくれて楽しいです☺
    通勤電車内でちょこちょこ見させていただいておりました。
    東京もまだまだ電車はすいていて、とても助かっています。金曜の夜でも、座って帰れるほどで、生活スタイルが変わったことを感じます。
    日本も働き方がこのまま変わって、ドイツのように在宅勤務が普通になるといいなぁと願ってます。
    beach特派員のお陰で、ヨーロッパのいきたいところかどんどん増えてます!嬉しい!
    maay

    beach

    beachさん からの返信 2020/09/26 23:19:33
    RE: Alles Gute zum Geburtstag!
    maayさん!

    Danke Schoen ;)
    いつも温かいコメントありがとうございます!

    私も風車に興味を持ったきっかけはテレビでした。「風車守り」に嫁いだ日本人女性の特集でしたが、風車の大きさにテレビ越しながらも驚いた記憶があります。実際に見学をしてみると、想像以上に風車の構造は面白く、その気候風土に合わせた実用性、伝統に関心しました。

    手慣れた様子でボートを運転するオランダ人、こちらに気が付くと手を振ってウインクしてくれる…ノックアウトです(笑)。

    チーズ美味しいですよね。特にゴーダチーズはクセがなく、まろやかな風味で私も好きです(*^_^*)

    "通勤電車"というワードに思わず反応してしまいました。日本で働いていた時とドイツの職場環境は全く違うので懐かしくも当時を思い出しました。私も日本にいた時は昼休みに4traを読んだり、旅行会社の冊子を眺めたりして海外に思いを馳せていました。金曜の夜…足の踏み場もないくらいのギュウギュウの車両に押し込められていた日々を思い出しました(*_*;

    南ドイツでは昨日初雪を観測したくらい、ドイツ全土で一気に冷え込みが増しました。そのような中、ヨーロッパでは再びコロナ感染者が急増し、緊迫感が高まってきています。経済活動も徐々に戻りつつある中で、これ以上状況が悪化しないことを願うばかりです…。

    maayさんからの温かいメッセージで私もHappyな気持ちになりました!
    ありがとうございます♪

    beach
  • ちゃたろうさん 2020/09/22 12:42:57
    素敵なお誕生日!
    beach さん、こんにちは!
    ザーンセ・スカンス、美しいところですね^ ^
    こんな素敵なところを訪問出来て最高のお誕生日です。beach さんも乙女座ですね?私も7日がお誕生日で同じく乙女座です(^_^;)

    風車についていろいろわかりました。風車にはたくさんの役目があるのですね。そして
    製材風車のギシギシ、ゴンゴンと粉挽き風車のガラゴロ、ガラゴロの擬音にうっとりしました(^_^*) ヨーロッパの昔話に出てきそうな音ですもの。

    とても美しく立派なニワトリがいましたね。
    私は小鳥も大型の鳥も大好きなのです。でも
    オオバンにはちょっとびっくり!大きな水かきの付いた足はちょっとこわいですね(・・;)

    お土産もいろいろあるようで楽しそうです。
    チーズですが表面がプラスチックコーティングしてあるのですね。たまたま私は固まりのチーズ買うことはないのですが、知っているとよいですね。
    デルフト焼きの小さな置物など素敵だなぁと思いました^ ^
    今回も心和む穏やかな旅行記で楽しかったです。ありがとうございました^ ^
    たしかに今を楽しんでいきたいですね😃

    beach

    beachさん からの返信 2020/09/22 20:46:57
    RE: 素敵なお誕生日!
    ちゃたろうさん

    こんにちは(^^)
    コメントありがとうございます!

    ちゃたろうさんも9月がお誕生日だったんですね(*^_^*)
    乙女座です!お互い健康で過ごせることにおめでとうですね♪

    風車の仕組み、知っているようで知らないことだらけでとても興味深かったです。写真だと伝わらない音や雰囲気が少しでも伝わればと思ったら、擬音だらけになっていました(笑)

    そして、なんと…これは驚き!
    実は私も鳥が好きなんです(*^^*)以前はインコを飼っていました。イヌ・ネコ派はいても、なかなか鳥派に出会うことは無く(^_^;

    まるで「ようこそ」と言わんばかりに目の前に現れたオオバンの足にビックリ!大きいし…同じくちょっと恐かったです(苦笑)

    トムとジェリーで見るような真ん丸の黄色いチーズ。アニメで見ていた時はそのまま切って食べられるものだと思っていました…。スイスでもアッペンツェルのチーズ工房を訪れましたが、チーズも本当に奥深く、その地域や国の特性、秘伝などがありなかなか面白いなと思いました。

    久しぶりに分からない言語、そして苦手な英語の登場でちょっぴりヒヤヒヤ、ワクワクの小旅行でした。それではまた(*^^)v

    beach

    ちゃたろうさん からの返信 2020/09/22 22:53:00
    Re: 素敵なお誕生日!
    beach さんも鳥が好きなのですね!
    インコを飼っていらしたのですか。私はインコを保護して飼っていたことが2回ありました。手乗り文鳥が好きで今も1羽いますよ^ ^ 名前はピヨジという名前に落ち着き、イタリア風なので正式名称はピヨジ・ブオナローティという名前になりました。ミケランジェロから頂きました(^_^;) 鳥はかわいいですよね(^_^*) たしかに鳥派の人は少ないと思います😞 ですから鳥好きとお聞きして、私はとてもうれしいです^ ^
  • olive kenjiさん 2020/09/22 08:18:38
    絵葉書屋さんに なられてはいかがですか
    グーデンブルグ beachさん

    ザーンセスカンスまでは日帰りで行けるとは羨ましい限りです。
    私も前にアムステルダムへは行きましたが、ここは遠い所だと思っていたので行きませんでした。しかし今知りました、アムスから電車で20分の近さとは。もう今は後悔しきりです。運河沿いのカフェでぼけっとしている場合じゃなかっただろうと。

    この風景の写真は4Tでもよく見かけますが、beachさんの写真は抜群ですね。
    風車の写真然り、何気ない田園風景、羊の群れの写真など。見て唸るばかりです。
    おそらくこの街の土産物屋さんにも絵葉書を売っていると思いますが、beachさんのこの写真を絵葉書にして売れば、beachさんの方が人気あると思いますよ。

    積木のようなホテルもいいですね。私的には近代的というよりメルヘンチック、おとぎのホテルのように見えました。流石デザイン王国オランダのセンスです。
    このホテルに子供を泊まらせてあげたかった。もう絶対一生忘れないホテルとなるでしょうね。

    感動と悔しさを感じる旅行記でした。有り難うございました。

    beach

    beachさん からの返信 2020/09/22 09:53:18
    RE: 絵葉書屋さんに なられてはいかがですか
    olive kenjiさん

    グーテンターク!
    いつもコメントありがとうございます(^^)

    今知ってしまいましたか…。実は近いです、ザーンセスカンス(笑)。運河沿いのカフェでぼけっとしちゃう気持ちも分かります。それも悪くないからです^^
    風車群というと、もうひとつキンデルダイク(世界遺産)がありますが、こちらはアムスから遠く時間がかかります。

    身に余るお言葉を頂戴し恐縮です。ならば、一攫千金「絵葉書屋さん」やってみようか(笑)!なんて…。被写体が良いと美しく撮れるのです(笑)。写真を撮るのは好きなので、自由に旅行に行けない今、少しでも皆さんに素敵な景色がお届け出来れば嬉しいです。

    確かにメルヘンチックという言葉がぴったりですね!ホテルもいくつも泊まっていると、外観の印象の記憶は薄れるものですが、このホテルならバッチリ覚えていられるでしょうね!

    olive kenjiさんのクスっとしてしまうようなユーモアなコメントが好きです。最後の"感動と悔しさを感じる旅行記でした。"にも思わずクスっと笑ってしまいました。

    こちらこそいつも笑顔をありがとうございます^^
    これからもよろしくお願いします(*^^)v

    beach
  • さつまおごじょさん 2020/09/22 07:30:24
    何チャイ?(笑)
    お誕生おめでとう(ございました)
    chieko2014さんが書かれているように、私もとっても気になります(笑)
    何チャイ?(笑)
    あっ!年齢を尋ねるなら自分の年齢を先に言わなくては・・・!
    おばちゃん、50代の真ん中です(汗)

    ザーンセスカンスは私もデュッセルに住んでいた時、日帰りで遊びに行きました。
    美しい写真であふれた旅行記をなつかしく拝読させていただきました。
    本当にありがとう!

    さつまおごじょ

    beach

    beachさん からの返信 2020/09/22 08:10:31
    RE: 何チャイ?(笑)
    さつまおごじょさん

    ありがとうございます(*^^*)
    サラッと書き流した誕生日を拾って頂き恐縮です(笑)。
    何チャイ(笑)!
    さつまおごじょさんに先を越されてしまったので…白状します。
    私はアラフォー手前あたりといったところでしょうか(^^)

    未だに簡単に国境を越えられることが不思議でなりません。駅の案内板やアナウンスがオランダ語になり、分からなくなると「外国に来たんだ」という感覚になります。

    ザーンセスカンスは今回初めて行きましたが、とても素敵な所ですね!
    いわゆる定番の観光地ですが、人は少なくゆっくりと観光が出来た反面、コロナによる観光地への打撃を目の当たりにしました。観光業は本当に厳しい状況だと思います…。

    もうドイツの冬はすぐそこまで来ています。
    季節の変わり目、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。
    それではまた(*^^)v

    beach

    さつまおごじょ

    さつまおごじょさん からの返信 2020/09/22 08:38:34
    若い!
    まだまだ人生楽しんでいける年齢ですね。
    うらやましいです。

    私も何十年も前ではなく、今ドイツに暮らしたかったです。
    当時デジカメも無いし、ネットも無いので情報も少なかったし・・・

    ヨーロッパの冬は厚い雲が手の届きそうなくらい低くて、持ち上げていないと落ちてきそうだった事を思い出しました。
    冬に『うつ』になる方も多いようです。
    私がデュッセルで経験した最低気温は マイナス18度です。
    冬が長いので、ヨーロッパの人は春と短い夏を思う存分楽しむんでしょうね。


    beachさんは、めいっぱい楽しんでいらっしゃるようなので大丈夫だと思いますが、お体に気をつけて長い冬を乗り切ってください!

    さつまおごじょ
  • chieko2014さん 2020/09/21 23:38:53
    お誕生日~~!
    beachさん 、何チャイになったのでしょうか^^おめでとうございます!

    その恩恵を受けての旅・・う・ら・や・ま・し・い~~!

    オランダ・ザーンセ・スカンスはおもちゃ箱をひっくり返した様なカラフルで楽し気げな街。そもそも、日帰り旅行?あぁぁ~、う・ら・や・ま・し・い~~!

    そして、キチンとコロナ対策してるんですね。感心するより、いつになったら収まるのかしら。。

    どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
    ありのままの1日。
    ありのままの人々。

    心に沁みる言葉ね。

    で、何チャイ?

    又です~!          chieko2014

    beach

    beachさん からの返信 2020/09/22 07:36:28
    RE: お誕生日??!
    chieko2014さん

    コメントありがとうございます!!
    そして誕生日…何だか恐縮です(^^;ありがとうございます!

    お天気にも恵まれ、とことん楽しんだ1日でした。
    それにしてもザーンセ・スカンスの写真映えの率の高さ恐るべし。

    本当にいつになったらコロナ終息するのでしょうか…。
    緊急時に帰国が出来ない状況もなかなか考えもので…(あっ年がバレそう)。

    私は身長が小さい(小学生の時から背の順は一番前)ので、
    ヨーロッパにいると年齢より若く見られがちですが、コレ…現実逃避の第一歩です。
    気をよくしていると、誕生日に現実を見る事になります…。そんな年齢です(笑)。

    そろそろ、ありのままの自分と向き合わないとですね(*_*;

    それではまた(*^^)v

    beach

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