2020/09/05 - 2020/09/09
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日之本オタさん
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台風9号が過ぎて猛烈に暑くなった日、次の台風10号が接近してくるとのことだったので、台風避難というより猛暑避難のために北海道に行くことにしました。例によってぎりぎりの出発の前々日の夜に申し込みました。GoToキャンペーンのおかげで安くなり、とてもありがたいです。今回はとくに温泉と食事をターゲットにし、道央近辺の温泉巡りをしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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松山空港のANAラウンジです。2人しか入っておらず、ガラガラでした。
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置いてあるものはいつもと変わりません。
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飛行機はANAのコードシェアですが、IBEXエアのCRJ700です。LCLですが、松山空港ではボーディングブリッジから乗ることができました。千歳では沖停めでしたが。
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搭乗率はこんな感じ。3割程度でしょうか。
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松山空港を離陸しました。
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高度を上げていきます。
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徳島上空です。ここらから雲が増えてきました。
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岐阜上空から遠方に富士山が見えました。
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雲の割れ目から諏訪湖も見えました。
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千歳空港からはレンタカーです。ORIXレンタカーで4日間12000円のプランを申し込んでいました。さすがに安すぎるのでボロい車なのを覚悟していましたが、まだ新車のにおいが残っているダイハツのロッキーでした。借りる人が少ないのでディスカウントしているのでしょうか。
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とにかく、車を運転して小樽に向かい、町の中心地にあるホテルノルド小樽にチェックインしました。
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まあまあきれいな部屋です。
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窓からは小樽の運河が見えています。
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まだ時間も早かったので、小樽の町を散策しました。
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レトロな街並みが軒並みお土産物屋さんになっています。
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中はこんな感じで、若い女の子をターゲットにしたおしゃれなお店が多いです。
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運河沿いにも古い建物が残っており、レストランとかになっています。
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さて、ホテルにかえってきました。GoToキャンペーンでは、宿泊に食事込みで35%引きになるため、今回は4泊全てに2食つけました。ここホテルノルド小樽では夕食はオーダーバイキングとなっています。前菜、麺類、スープ、メイン、デザートのどれをどれだけ注文してもよいので、二人で次々と注文しました。
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まずはスープです。北海道はジャガイモがおいしい。
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パスタとラクレットです。ラクレットのチーズがとろとろでした。
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ローストビーフはとても柔らかかったです。
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ステーキもおいしい。でも、どれもジャガイモがついているので、ちょっと重たい。
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魚料理も上品です。
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デザートのアイスクリームのクレープ包み。
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牛乳プリン、ミルクの香りが絶品でした。
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マンゴーパフェ。思ったよりも小さかったけど、これぐらいじゃないと他のが食べられませんね。
てなわけで、お腹がはちきれそうになるまで食べました。 -
翌日の朝食は普通にバイキングです。
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ご飯のお供が並んでいます。コロナ対策か、だいたい小分けにしてあります。
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海鮮丼のDIYコーナーです。ウニがなかったのが玉に瑕。
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デザートもあります。
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朝からたくさん食べることになります。昨日の牛乳プリンがおいしかったので、3つももらったのですが、別物でした。残念。
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家内は海鮮丼をきれいに盛り付けていました。
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レストランの窓からは通りがよく見えます。
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満腹で苦しいお腹を抱えながら、積丹半島の先っちょにある神威岬にやってきました。この丘を登り、岬の先端まで歩きます。
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岬の先端まで尾根沿いに遊歩道がついています。
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起伏が激しく、結構なハードワークになりました。それに、北海道には避暑に来たのになんでこんなに暑いんだ!
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岬先端の景色です。積丹ブルーと呼ばれる海の色が美しい。
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見下ろすと、色を付けたような海です。
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帰り道もまたアップダウンの繰り返しです。
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ようやく駐車場近くまでたどり着きました。とてもきれいでしたが、汗まみれになりました。
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神威岬からは岩内町を経由して、ニセコパノラマラインを走ります。白樺の林を抜けていきます。
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しばらくすると、蝦夷富士とよばれる羊蹄山が見えてきました。ちなみに、北海道の道は雪に埋もれても路肩がわかるように、路肩の境界を示す標識が並んでいたりします。
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ニセコパノラマラインを完走して、洞爺湖までやってきました。ここは高台から洞爺湖を眺められるサイロ展望台です。
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洞爺湖に浮かぶ中の島が見えています。安直なネーミングだなぁ。
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湖の向こうには本日宿泊する洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラスが見えています。
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しばらく車を走らせて、ホテルまでやってきました。でかいホテルです。
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湖の見える部屋です。
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でも3階なので、窓から下に見えるフロントの屋根が邪魔ですね。
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湖畔のホテルなので、いつでも湖畔をゆるりと散歩できます。
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夕食の時間です。コロナ対策で、チェックイン順に時間をずらして入場することになりましたが、すごく混んでいました。
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サラダのコーナー
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北海道産の各種チーズがうれしい。
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果物類。北海道で採れたものがないっ。
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ライブキッチンで、握りたてのお寿司が食べられます。
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ステーキも目前で焼いてくれます。
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デザート類はカバーがかかっています。
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とても種類が多かったので、こんなに取ってきてしまいました。
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でも、まだまだ。
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さらに。と、結局満腹で苦しむことになります。
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夜は洞爺湖名物の花火大会です。毎日やっているので、ショボいかと思っていましたが、結構長い間やっていました。打ち上げは湖面上から行い、湖岸に平行にずれながら各ホテルの前で打ち上げていました。
なお、今回の旅の主目的である温泉については、当然ながら写真が撮れませんでした。たくさんの浴槽があるのを次々にはしごして温まりました。 -
翌朝もバイキングです。おにぎりも目前で握ってくれます。
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ご飯が進むものがたくさんあります。
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結局デザートも食べてしまいました。
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ホテルからはすぐ近くの昭和新山にやってきました。できたてほやほやの山なので、写真には写っていませんがまだ湯気が立っていました。
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ここからロープウェーで有珠山に上がります。
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ロープウェーで上がると、有珠山頂上が間近に見えます。岩がゴロゴロしています。
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駅横の展望台からは昭和新山を見下ろします。
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洞爺湖も半分見えます。
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そこから少し歩いて登っていくと、火口原展望台につきます。ここからはさらに視界が開けます。
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南側は内浦湾から室蘭も見えています。ちょっと雲が厚いですが。
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また、火口原展望台からは有珠山の火口も見えています。
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ちょいアップで。
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火口原展望台から写真の階段をずっと下り、一旦火口に降りてから少し登って、外輪山の尾根に沿った遊歩道を回っていくことができます。
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遊歩道はこんな感じで、いい散歩道なのですが、なんかむっと蒸し暑く、汗が止まりません。
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結構歩いて、南外輪山展望台に到着しました。
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火口全体が見渡せますが、外輪山沿いの遊歩道とそんなに景色は変わりません。
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帰り道、右手に海、前方に室蘭を見ながら遊歩道を戻っていきました。やっぱり暑い。
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火口原展望台に向かう階段から振り返って見てみると、遊歩道のすぐ下もあっちこっちから噴気が漏れ出ていました。暑いわけだ。しかし、こんなところを歩いて大丈夫なのか。
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有珠山を離れ、室蘭の地球岬にある展望台に行ってみました。ここは周囲ぐるりと水平線が見られ、地球の丸みを感じられるとこらしいのですが、残念ながら霧で水平線どころかすぐ下の海すら全く見えませんでした。
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そのあと、宿泊地の登別に向かいました。ホテルまほろばです。ここもでかい。
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部屋そのものはちょっとビジネスホテル風です。ただ、ここは温泉がものすごく広く、屋内も露天風呂も数多くありました。そもそも登別温泉は温泉のデパートと言われるほど多くの泉種があるそうで、浴槽ごとにいろいろな温泉がありました。硫黄泉がとても気持ちよかったです。
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夕食はバイキングです。こちらは月曜の晩だからかかなり空いていました。
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このあたりは、あまりコロナ対策に関係なく普通に料理が並んでいます。
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でも確かに小分けしたものが多いです。
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実はこのホテルを選んだ理由がこれです。そう、カニの食べ放題があるのです。カニはズワイガニと毛ガニがセットになっていました。
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その他前菜類
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各副食物
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デザート類です。
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ライブキッチンではステーキを焼いてくれます。
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またしても贅沢な夕食になりました。
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翌日の朝食もまたバイキングです。
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だいたい小分けにされていました。
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朝からデザート類も豊富です。
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こっちもおいしそう。
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いただきます。
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さて、この日は一日ずっと登別です。でもいろいろなホテルに泊まりたいので、一旦チェックアウトして今夜は別のホテルに泊まります。昼間は登別の温泉街をうろつき、泉源公園にやってきました。町中が硫黄のにおいに満ちています。
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ここには源泉の吹き出し口があり、すごい音を立てて温泉が噴出しています。
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そこを過ぎると、地獄谷があります。
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あちこちから温泉が湧き出しており、もうもうと湯気が上がっています。
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お湯と共に硫黄も流れ出しています。
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地獄谷の中を突っ切って源泉の1つを覗きに行けるようになっています。
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源泉の中は沸き立っています。熱そう。
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遊歩道を登っていくと、少し高いところから地獄谷を見渡せます。
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そこからそのまま遊歩道を登っていくと、もう1つの源泉池となっている大湯沼に行けますが、その途中にも湯気を立てている土地があります。
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大湯沼が見下ろせる展望台に着きました。
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大湯沼まで降りてきました。広い範囲に温泉が溜まっています。
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大湯沼の近くにはもう一つ奥の湯という源泉もあります。
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このあと車に乗って倶多楽湖に行きました。倶多楽湖もカルデラ湖ですが、周囲に民家等がないので、透明度が国内最高クラスだそうです。
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きれいな湖ですが、なんにもないので早々に引き上げました。
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さて、今夜の宿となる登別グランドホテルです。チェックインは3時からなのですが、することがなくなったので2時前に行ってみました。するとチェックインして部屋に入れてくれるとのこと。
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最近改装したのか、部屋もとてもきれいです。
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新しくて清潔な感じがしました。
チェックイン後、早々に温泉に入りました。前日のまほろばに比べるとかなり温泉は狭いですが、これでも充分です。人も少なく、温泉をほぼ独り占めでした。やっぱり温泉の写真が撮れないのが残念だなぁ。誰も温泉に入っていないこともあったけど、やっぱり撮っちゃだめだわな。 -
夕食はやっぱりバイキングです。まほろばよりも種類は少ないですが、高級な感じでした。
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だいたいがライブキッチンで、焼き物のコーナーです。
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こちらは副食物。コロナ対策なのか、小分けにしているものをトレーの上に乗せてくれます。
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デザートは巨大なバウムクーヘンを切り分けてくれます。
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夕張メロンもありました。すごく甘い。
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ステーキもフランベしてくれます。
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またまた豪華な夕食です。
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この前菜は無理やりついてきました。
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こちらのビーフシチューもいらないのについていました。巨大なジャガイモが入っていて、これでお腹を膨らませようという魂胆だな。
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でもしっかりデザートまでいただきました。
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翌朝もバイキングです。おいしそうなご飯のお供が多くて困ります。
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白米を大量によそってもらうハメになります。
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デザートは別腹ですが。
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またしっかりと朝食を食べてしまいました。
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さて、最終日ですので、空港方向に向かうため、途中支笏湖に寄りました。すこし霞がかかっています。
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景色がはっきりせずちょっと残念。
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支笏湖から流れ出している千歳川源流部です。水がきれい。
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きれいな水の中を小魚がたくさん泳いでいます。
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支笏湖から千歳に向かうのに、ちょっと寄り道してラルマナイ川の渓流を見に行きました。まずは白扇の滝です。
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少し下に降りると滝つぼが見られます。
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ラルマナイ滝です。
これで観光は終わりです。レンタカーを返して空港に向かいます。 -
ANAのラウンジです。やっぱり人が少ないです。
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案の定、飛行機は沖停めだったので駐機スポットまでバスで移動すると、運よくF15の着陸シーンを見ることができました。
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いよいよ離陸です。
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苫小牧から海に出ます。さよなら北海道、また来るからねー。
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男鹿半島の八郎潟上空です。
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佐渡島の上空です。佐渡も案外大きいですね。
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近畿地方に差し掛かるとすごい雲です。この日中部地方は大荒れだったようです。
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ということで、無事松山空港に帰ってきました。
今回はGoToトラベルで35%引きとなり、どのホテルも2人で1万円ちょっとで、2食付けて豪華な旅ができました。GoToトラベルには賛否ありますが、とりあえず感謝。
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