淡路・徳島・愛媛、GoTo利用した盛りだくさんの3泊4日（第一部）

2020/08/28 - 2020/08/29

8月末に北海道旅行を予定していましたが、「飛行機はコロナ感染の機会がある」という子供たちの意見でキャンセル。結局、自家用車で淡路・四国旅行を楽しみました。期せずして、GoToキャンペーンの時期と一致、費用は3分の１割引きでした。最終日を除いて、ゆったりした日程で盛りだくさんの観光です。
表紙の写真は、ホテルの部屋から撮った朝焼けです。

エリア 淡路島(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 利用旅行会社: JTB

1日目：晴れ
自宅を出て2時間。「花さじき」に到着。入園は無料です。

「花さじき」遠景。遠くに瀬戸内海が見えます。

今は、セルビアの季節。赤とブルーの2色です。

同じくセルビア。

ひまわりは盛りを過ぎていましたが。

昼食は園内のデンマークサンドが売りのカフェで。花を観賞しながらの昼食です。

私が選んだ「淡路牛」のオープンサンド。好みによりますが香料がきつい。

妻が選んだ「海老と卵」のサンド。オーガニック・ティーがついて、それぞれ1300円と990円。少し高いが景色代込みか？

40分ほど南に走って、「おのころ島神社」へ。
ポイント1：淡路は「国生みの島」です。島中に伝承の社寺があります。

日本の三大鳥居のひとつで22m近くあります。ほかの２つは、平安神宮と厳島神社。

宿泊は「ニューアワジ・夢大地」。8月最後の週末でこども連れや若い人が多い。少し早かったですが、チェックインさせてくれました。

部屋は、12階最上階で、12.5畳。
ポイント２：国内旅行はやはりJTBが強いようです。随所でささやかなメリットがあります。ここでも最上階が割り当てられました。

部屋は全室オーシャンビュー。見えているのは関連ホテルで本当に広いです。

ロビーの海が見えるカフェ。

このカフェで「マンゴーアイス」を食べました。味良かったです。

ホテルの別棟に「天宮の雫」というインフィニティ露天風呂があります。素晴らしい眺め。必ず行って下さい。

写真が撮れないので、ホテルのパンフレットから。右上です。

屋上の「海が見える足湯」。

プール。夏場は夜9時までオープンです。左の端に滑り台が見えます。
ポイント３：このホテルはとにかく設備が充実。見学する所も多いですよ。

隣の棟のカフェとシースルー・エレベーター。

夕食はすべて部屋食（一部レストラン）。

料理を三つ紹介。「鱧」と「玉ねぎ」が名産で、これらを使った料理が多い。
ポイント4：JTBのプランでは、「淡路牛のしゃぶしゃぶ」か「鱧鍋」が選べます。一つずつ選択。

宝楽焼き、これで「基本料理」です。

玉ねぎ一杯の海鮮カルパッチョ。

夜のホテル外観。周りには何もありません。
（1日走行：200km）

2日目：晴れ
部屋から見た朝焼け。午前5時15分の日の出前。

朝食。チェックインの時、洋食を選ぶと「オムレツ」「フレンチトースト」「パンケーキ」からメインの選択を決めます。殆どの客は部屋食・和食のようです。
フレンチトーストは卵がパンに浸み込んだ本格的。

観光は大塚美術館から。3300円と高いですが、ホテルで前売り3160円を販売しています。
ポイント5：駐車場は、500ｍほど離れた海外沿いにあります。そこからシャトルバスで送迎。

入ってエスカレーターを上ったすぐ前の「システィーナ礼拝堂」。20分おきに専門家の説明ツアーがあります（40分）。

ポンペイの「秘儀荘」。我々がポンペイに行ったときは修復中で見られませんでした。

最も感動したのは、修復前後の「最後の晩餐」が同じ部屋に展示してあること。
こちらは、修復前。

こちらは、修復後。

モネの「大睡蓮」。日光の下で見られるのも陶版画の恩恵です。

睡蓮の庭を模したもの。

ゴッホのひまわりを集めた部屋。
ポイント６：この美術館の工夫は、多くの美術館に散らばっている同一の作家やテーマの絵画を一堂に会していることです。

7つのひまわりが全部入らないのですが、こんな感じです。

レンブラントの肖像画の部屋。

ドガの「踊り子」を集めた展示室。一緒に踊りたくなります。

シャガールの珍しい作品です。

屋上の庭園から、鳴門大橋を眺める。
ポイント７：レストランは各階にあり、varietyに富んでいます。値段も手ごろですが、昼食前にはかなりの混雑のようです。

今回の旅の目的の一つは、「四国八十八霊場」巡りです。まず、第一番「霊山寺」。大塚美術館から一般道で20分。

道路沿いにあり、結構訪ねる人も多かったです。

昨年、西安に旅行した時に購入した「御朱印帳」の最初の頁を飾りました。

二つ目の「極楽寺」。霊山寺から数分です。

本堂です。

極楽寺の御朱印です。上手いものですな。

祖谷渓に行ったら、皆必ず行く「かずら橋」。550円です！

渡るのは一方通行でかなり揺れます。

高所恐怖症の私が震えながら撮った写真。

宿泊は「秘境の湯」です。この祖谷渓谷には大きな旅館が３つあります。そのうち、大歩危に一番近い旅館です。

旅館の玄関。
ポイント８：祖谷にはガソリンスタンドが1軒あります。133円/Lで高くないですが日曜はお休み。

夕食は、食事処「囲炉裏庵」。ここで夕食撮るのは、予約が必要です。

ここは、鮎料理が中心でした。特選料理を予約。

養殖の鮎。かなり肥満です。

左が、名物「祖谷そば」。腰があります。
（1日走行：160km）